出演:伶楽舎、勅使河原三郎、佐東利穂子
収録:2016年11月30日 東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル / 54分
録画
武満徹の没後20年だった昨年上演された「秋庭歌一具」がNHK「にっぽんの芸能」で放映されました。当日はこの曲の他に芝祐靖復曲・構成 「露台乱舞」が演奏されたそうです。
バレエDVD, Blu-ray通販のご参考に。私の所有するバレエ映像データベースです。 ダビング、販売はお受けしていません。
出演:伶楽舎、勅使河原三郎、佐東利穂子
収録:2016年11月30日 東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル / 54分
録画
武満徹の没後20年だった昨年上演された「秋庭歌一具」がNHK「にっぽんの芸能」で放映されました。当日はこの曲の他に芝祐靖復曲・構成 「露台乱舞」が演奏されたそうです。
私がキャッチできたテレビ番組を1年分まとめて記載。見られなかったものはリストに含まれておりません〜。
NHK 総合
紅白歌合戦では平井堅「ノンフィクション」に大前光市さんがダンスで参加していました。振付は辻本知彦さん。
NHK Eテレ
クラシック界の1年間を振り返る年末恒例の番組で、バレエからはルグリ・ガラが紹介されました。マニュエル・ルグリのコメント(以前放映されたもの)とイザベル・ゲランとマニュエル・ルグリ「フェアウェル・ワルツ」のほか、スミルノワ/チュージン「ファラオの娘」パ・ド・ドゥとヌニェス/ムンタギロフ「ドン・キホーテ」パ・ド・ドゥも放映されました。
WOWOW
司会:大貫勇輔 / 本田望結, バレエナビゲーター:阿部さや子
ロイヤル・バレエ、牧阿佐美バレヱ団。ボリショイ・バレエの映像を用いてあらすじを紹介。あらすじ紹介はどの「くるみ割り人形特集」でもあることですが、この番組はロイヤル、オランダ、牧、ベジャール版を例にバレエ団による違いをざっと紹介した上で、オススメとしてハンブルク・バレエのノイマイヤー版、オーストラリア・バレエのマーフィー版を紹介。
「バレエの王子様」のコーナーはKバレエの宮尾俊太郎さん。大貫さんとはお友達ということで、お二人の間でブームだという「スクスク」というのを見せてくれました。これが本当に仲良しって感じで面白かったわ。
バレエニュースでは、ル・グラン・ガラ2018、ハンブルク・バレエ団来日公演の紹介。大貫さんのバレエストレッチも。今回は(から?)オープニングとエンディングに土屋太鳳さんが出演する短い映像が流れました。
放映:2016年5月14日/NHK Eテレ/60分
録画
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92872/2872024/
「バレエの饗宴」に出演する為に、マニュエル・ルグリがオーディションで選んだ若きダンサーたち。そのオーディションから舞台までの様子を追ったドキュメンタリーです。
私がキャッチできたテレビ番組を1年分まとめて記載。見られなかったものはリストに含まれておりません〜。
NHK Eテレ
バレエは登場するかなーと淡く期待して録画しておきましたが、今年の話題として高田茜さんと平野亮一さんのロイヤル・バレエ団プリンシパル昇進がとりあげられました。(1分弱ってところかな…)
テレビ朝日
「くるみ割り人形」を紹介。アップライトピアノのような身丈で打鍵で音を出すチェレスタは、軽やかで可愛らしい音色だけれど金属を叩く分ピアノより力が必要というコメントを見て、なるほど!とはっとしました。それにしても「くるみ割り人形」、バレエ作品としては退屈な演出のものも多いけれど曲は本当に好き。思い出に直結する曲でもあるので、いつも涙ぐんでしまう…。
BSスカパー
愛媛県の内子座で1日限りの公演を行ったバレエ・ジェンツ。その公演までの様子を紹介。渡辺レイさんの振付で新作を踊るということで、そちらがメイン。宮尾さん、クラシックのグランド・バレエよりコンテンポラリーの方がずっと魅力が引き出せるなぁと想って見ていました。ジェンツの売り方はどうなの…と想う事もあるけれど、彼らがカンパニーでは踊る機会のない作品と濃密に向き合っているのを見て、こういうのもアリだなと思いを改めました。
私がキャッチできたテレビ番組を1年分まとめて記載。見られなかったものはリストに含まれておりません〜。
NHK Eテレ
この1年間のクラシック音楽界を振り返る大晦日恒例の「クラシック・ハイライト」。その追悼コーナーで、谷桃子さんとマイヤ・プリセツカヤが取り上げられました。谷さんは2000年のインタビュー(聞き手は三浦雅士さん)が流れました。プリセツカヤは96年のインタビューからの映像の他、96年にNHKのスタジオで撮影された「瀕死の白鳥」がフルで流れました。当時71歳。踊る事自体が驚異的でもあるのですが、すべてそぎ落とされた本質がそこにあるようで揺さぶられました。
NHK Eテレ
http://www.nhk.or.jp/lalala/archive151219.html
”花のワルツ”を取り上げた番組ではありますが、バレエ「くるみ割り人形」を初めて見る方へのイントロダクションとしてもよい感じでした。バージョンの違いの多さ(=決定版の不在)を紹介しつつその理由を説明したりとバレエ好きにも面白い内容でしたし。村山久美子さん、小山久美さんも登場してアカデミックな面も補強。ゲストのつるの剛士さんのトークもナイスでした、つくつくぼうし(笑)。
引用されていた映像は、マリインスキーの新しい方のワイノーネン版(ソーモワとシクリャローフ主演)。
TBS
http://www.tbs.co.jp/suitoku/suitoku20151209.html
番組の事を知った時は、素人を舞台にあげるって観客が怒るでしょーと思っていたのですが、実際には11/6 東京文化会館での公演は関係者のみ(番組収録用の無料招待)だったそうですね。番組の最初にプロデューサーが熊川さんを説得する場面がありまして、熊川さんが至極真っ当な意見を述べられていました。夢を叶えるのであれば、芸能人ではなくK BALLET GATEの会員さんを優先させたい。でも知名度を上げる事とバレエのきびしさを知って欲しいという事もあり、公演を無料招待にすることを始めとする条件を設定して協力することに。
オーディション選ばれた10人は2週間の集中レッスンの後に更に6名に絞られ。故障でリタイアする方もいる中でビッグスワンに選ばれたのが並川花連さんと田辺音羽さん。選ばれなかったメンバーもかなり上達しているということでチャンスが与えられ、八反安未果さん、えれなさんがコール・ドにチャレンジすることに。荒井祐子さんと前田真由子さんのご指導も素晴らしかったのだと思いますが、何より本当に厳しい稽古に打ち込んだみなさんは立派だったと思います。
他出演:有森也実、芽夢ちさと(元宝塚女優)、真壁京子(お天気キャスター)、尾花貴絵、熊澤枝里子(元CanCam専属モデル→アキレス腱故障でリタイア)、大門千夜(モデル→音信不通に)
放映:2014年8月31日 / TBS / 3-分
出演:菅井円加
録画
https://www.mbs.jp/jounetsu-old/2014/08_31.shtml
日本のバレエダンサーたちが次々に国際コンクールで上位に入ってニュースになるこの頃、その先駆けという文脈で紹介される菅井円加さん。菅井さん本人はそんなこと思ってもいないと思うけど、そう紹介されてしまうテレビ的事情には違和感。そろそろ世界の中での日本のバレエの立ち位置、正確に伝えていってほしいわ。
ナショナルユースバレエでの2年間を終えて、秋からはハンブルク・バレエへ、というタイミングは、夢の途中という今を報告する回かな。今の彼女を見せるのであれば、あと5年位後のプロとして肝っ玉の据わったところも追って欲しい。現在でもダンサーとしての強い心を感じるけれど、20歳はまだまだ発展途上。これからどんなダンサーになっていくのか、とても楽しみ。
メンタルが弱いと本人は言っているけれど、踊りへの情熱を見ていると頼もしいとしか言いようがない。同年代のダンサーたちに妹のようにかわいがられる姿を親戚のおばちゃんのようにニコニコしながら見てしまったわ。小柄だし体型的にも他の海外のダンサーたちに比べるとハンデがあるかな、とは思うけれど、20歳でしょ、まだまだ体型はぐんぐん変わると思う。それよりも、今現在彼女が持っている、人の目を集めずにはおかない魅力的な踊りの質。それを大切にして踊っていってほしい。まずは足首の怪我をちゃんと治して、そしてハンブルクでのご活躍を期待しています。
私がキャッチできたテレビ番組を1年分まとめて記載。見られなかったものはリストに含まれておりません〜。
TBS
こちらも帰国後の森山未來さんご出演。A-Studioの鶴瓶さんに掛かったらどんな話が聞けるかとこちらも楽しみに。NHKの「森山未來 自撮り365日 踊る阿呆」を踏まえてのトークもあったので、見てよかったです。取材された方々は、小栗旬、松たか子(内野聖陽)、阪本順治、平原慎太郎、大植真太郎。Wシンタロウまで話を聞いてくれて嬉しいわ!と。
NHK BSp
http://www4.nhk.or.jp/odoruahou/
1年間の海外生活、ご自身でビデオを回してのヴィデオログで構成された番組。いやー面白かったです。イスラエルという国の今、日常、世界各地から集まったダンサーたちの日常と有り様、森山さん自身のカンパニー内での存在感の増し方。インバル・ピント&アブシャロム・ポラックのカンパニーの内部が見られるだけでもワクワクしますし、森山さんが交流する日本人ダンサーたちがちょいちょい映るのも楽しいし、ベルギーのシェルカウイのところとかも出てくるし。。。
サラっと流れていく日本人ダンサーたち一人一人にフォーカスを当てるだけで面白い番組が出来るのにっていうくらい贅沢な顔ぶれがひょいひょい出てくるのも、森山さんがダンサーとしても興味深い立ち位置にいるっていうのがはっきり分かりますよね。日本に戻るとあっという間に俳優としてのスケジュールで埋まってしまうのでしょうけど、ダンサーとしての活動も続けてほしいです。
NHK総合
1年間文化庁の文化交流使としてイスラエルのインバル・ピント&アブシャロム・ポラックのカンパニーでみっちりダンスに打ち込んだ森山未來さんがゲスト。今月NHKで放映される「森山未來 自撮り365日 踊る阿呆」および1月上演の「プルートゥ」のプロモーション的な事もあって、イスラエルでの話と舞台に向けての話と映像がたっぷり。シェルカウイのコメントや稽古場の様子もありました。
なのに!関東は放送時間が短くて、話が盛り上がっているところで番組おしまい。。。残念過ぎましたー。
私がキャッチできたテレビ番組を1年分まとめて記載。見られなかったものはリストに含まれておりません〜。
NHK 総合
郷ひろみのバックで荒井英之さんが踊ってましたね。
TV東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/mirai/
高橋大輔さんが熊川哲也さんと対談した模様が流れました。今まで熊川さんの対談はいろんな人とのを見てきたと思いますが、大きな怪我という共通の経験とバレエ界の後輩でも芸能界でもないアスリートで表現者という立ち位置、それと年齢?のせいかしら、高橋さんと話す熊川さんの様子もかなり新鮮だった気がします。
NHK Eテレ
http://www4.nhk.or.jp/musica/x/2013-12-30/31/10634/
バレエ音楽がテーマで、首藤さんは「所長」さんとして登場。首藤さんの新たな魅力を発見した感!「くるみ割り人形」をクラシックのメソッドで踊る姿も見られて感激。「白鳥」のマイムを見せてた若いダンサーさんたちはどちらの方かしら…
私がキャッチできたテレビ番組を1年分まとめて記載。見られなかったものはリストに含まれておりません〜。
NHK Eテレ
バレエ関係ではスタジオゲストに首藤康之さんを迎え、世界バレエフェスからオシポワ/ワシーリエフ「海賊」パ・ド・ドゥを放映。
BS朝日
http://bs2013.jp/2013/program/stepforward02/index.html
BS民放5局共同特別編成キャンペーンによる特番。「女優の石原さとみは、「STEP FORWARD〜前進 その先へ〜」をテーマに、環境・教育・芸術の世界で夢を実現するために、明日への一歩を踏み出した浪漫溢れる南ドイツを旅します。」という内容で、エコツーリズム、森の幼稚園、御用窯ニンフェンブルク陶芸工房などと並んで、バイエルン国立バレエのジュニアカンパニーに所属する日本人バレエダンサー 波多野渚砂さん18歳を訪問。
カンパニーは「ラ・バヤデール」の公演中。怪我をしたダンサーの代役で急遽Shadesを踊ることになった。このカンパニーはパトリス・バール版で、美術が毛利臣男さんなので豪華ですね。舞台の映像も見られて嬉しかったです。イヴァン・リスカ(イヴァン・リシュカ、と番組では紹介)のコメントもあってにっこり。
フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/odessa/backnumber/121213.html
30分枠の地上波の番組で平山さんのことをしっかり紹介してくれるのかしら?とあまり期待せず見たのですが、すごく面白かったです。彼女の聡明さが際だっていたし、番組中に挿入された作品映像も貴重なものばかり。村上佳菜子さんを始め、近藤良平、中川賢、本島美和、奥村康祐といったダンサーさんたちや様々なジャンルで彼女と関わった方達だけでなく、ご両親(お父様と目元がそっくり!)とご主人まで登場。それにしても彼女の作品の魅力的なこと。
私がキャッチできたテレビ番組を1年分まとめて記載。見られなかったものはリストに含まれておりません〜。
NHK Eテレ /
夏のサイトウ・キネン・フェスティバルのバルトーク・プロ(演出振付:金森穣、Noism出演)、歌劇「古事記」(振付:高野美智子)、新国立劇場の歌劇「ルサルカ」(こちらはバレエシーンは出て来ませんでしたが、振付補で伊藤範子さんが入られていたとか…)、そしてアメリカン・バレエ・シアター「ドン・キホーテ」が取り上げられました。
TBS /
阿川佐和子さんのトーク番組に熊川哲也さんがゲスト出演。雑誌の対談で会って以来15年振りの再会だとか。聞き上手引き出し上手の阿川さんがお相手ということで、普段より本音が聞けたような気がします。
NHK BS1 /
舞台衣裳のTOPクリエイターとして桜井久美さんの活動を紹介。小林幸子さんの紅白の衣装(ということは長野五輪の開会式もこの方なのですね!)、スーパー歌舞伎からバレエ、オペラ、テーマパークの衣装など幅広く手がけられている中で、番組ではバレエ・シャンブルウエストの「LUNA」の舞台稽古をチェックなさるところやテーマパークのショーの衣装のお仕事などが映りました。
http://www.a-hinode.co.jp/
上記URLでその幅広いお仕事ぶりが見られます。
2016年2月にスマートフォン・タブレットでも見やすいデザインに変更、2021年6月に遅ればせながら常時SSL化に対応いたしました。また、ガラケー用サイト表示は停止しております。
表示上の問題点などお気づきの事や、このブログへのご感想・お問い合わせなどはコメント欄または sideballet[at]gmail.com へお知らせ戴けると嬉しいです。宜しくお願いします。
(このメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否いたします)
このサイトへのリンク及びその解除はご自由にどうぞ。
なお、このサイトから情報等を引用される場合には引用元を明記の上、その記事へのリンクをお願いします。
スパム対策でコメント/トラックバックとも現在受付停止中です。
<管理人より短信>2022.05.16
レンタルサーバーのメンテナンスでサーバー移設増強があったのですが、その際にこのブログが盛大に文字化けを起こしておりました。5/16(月)22:20現在ほぼ復旧しておりますが、これまでの時間帯にアクセスされた皆様には驚かせてしまって申し訳ありませんでした。私もびっくりしました……。
# amazon.co.jpのブログパーツ提供が終了するため、バナーに置き換えました。また何か適したものが見つかったら置き換えます。