ダンスがたくさん出てくるけど、バレエファンに馴染みのないダンサーや振付家だったり、あまり映らなかったり...手元にある映像全てではありませんが、面白いけど個別にレビューするほどでもないかな、というものをここで。「その他」編その3です。

商品リンクについては、最新の商品リンクでない場合がありますのでご了承下さい。
随時追加予定。


歌劇「マゼッパ」マリインスキー・オペラ (2019) Mazepa / The Mariinsky Opera

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収録:2019年6月2,9日 マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク) / 176分
録画

音楽:P.I.チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky
演出:ユーリ・ラプテフ Yuri Laptev
元演出:イリヤ・シュレピャーノフ Ilya Shlepyanov (1950)
装置:Alexander Konstantinovsky
照明:Damir Ismagilov
元振付:ワシリー・ワイノーネン Vasily Vainonen
振付復刻:Boris Bruskin<
指揮:ワレリー・ゲルギエフ Valery Gergiev
演奏:マリインスキー劇場管弦楽団 The Mariinsky Theatre Orchestra
合唱:マリインスキー劇場合唱団 The Mariinsky Theatre Chorus

マゼッパ:ディスラフ・スリムスキー Vladislav Sulimsky
コチュベイ:スタニスラフ・トゥロフィモフ Stanislav Trofimov
リュボフ:エカテリーナ・セメンチュク Ekaterina Semenchuk
マリア:マリア・バヤンキナ Maria Bayankina
アンドレイ:セルゲイ・セミシュクール Sergei Semishkur

ダンサー
Young Girl:Daria Lomako
Young Cossack:Maxim Ismestiev
Old Cossack:Maxim Bystrov
First Cossack:Anatoly Martchenko
Second Cossack:Mikhail Anisimov


プレミアムシアターで録画。昨年の白夜祭から、チャイコフスキーの歌劇「マゼッパ」が放映されました。1950年制作のイリヤ・シュレピャーノフ演出のものを、ユーリ・ラプテフが完全復刻したものだそうです。第1幕の最初の方に、ワシリー・ワイノーネン振付(復刻はBoris Bruskin)のコサックダンスが挿入されています。ここから物語は悲劇の坂を転げ落ちていくので、一番明るく躍動感のある場面ということですね。

クレジットされているダンサーはコール・ドやリザーブのダンサーたちのようですが男女8人ずつくらいの群舞を従えて踊るので、それなりに見応えがありました。ただし(オペラに挿入されたバレエにありがちな事ですが)装置や人がみっちり乗っていて踊るスペースが狭いので、加減して踊らざるをえないのが見えるのが惜しい。

このオペラは初めて見たのですが、壮絶ですね…。そしてこれがマリインスキーの舞台にかかっていることについても、想いを巡らせてしまいます。


歌劇「ラ・トラヴィアータ」藤原歌劇団 (2019) La Traviata / The Fujiwara Opera

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収録:2019年1月23,25日 東京文化会館大ホール / 139分
録画

音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ Giuseppe Verdi
総監督:折江忠道
演出:粟國淳
美術・衣裳:アレッサンドロ・チャンマルーギ
照明:原中治美
振付:伊藤範子
指揮:佐藤正浩
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

ヴィオレッタ:砂川涼子
アルフレード:西村悟
ジェルモン:牧野正人
フローラ:丹呉由利子
ガストン:松浦健
ドゥフォール:東原貞彦
ドビニー:田島達也
グランヴィル:坂本伸司
アンニーナ:牧野真由美

バレエ:竹内菜那子 / 渡邊峻郁


プレミアムシアターで録画。藤原歌劇団の椿姫は以前テレビで放映されたエヴァ・メイがゲストのときも見たのですが今回から演出が変更になっているそうです。そのときのバレエもすごーく素敵だったのですが、今回は王道の豪華さ。夜会のバレエシーンは振付が伊藤範子さんで、谷桃子バレエ団の竹内菜那子さんと新国立劇場バレエの渡邊峻郁さんがご出演。元は渡邊拓朗さんが出演予定だったところ都合で出演不可となり、代わりに渡邊峻郁さんが。交代の発表が公演10日前くらいでしたが、準備時間の少なさを感じさせない踊りでした。歌の世界観にバッチリハマったマタドールでしたね。竹内菜那子さんも華やかでオペラのボリュームに負けてなかったです。


歌劇「椿姫」メトロポリタン歌劇場 (2018) La Traviata / Metropolitan Opera

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収録:2018年12月15日 メトロポリタン歌劇場 / 183分
録画

音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ Giuseppe Verdi
演出:マイケル・メイヤー Michael Mayer
装置:クリスティン・ジョーンズ Christine Jones
衣裳:スーザン・ヒルファティ Susan Hilferty
照明:ケヴィン・アダムス Kevin Adams
振付:Lorin Latarro
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン Yannick Nézet-Séguin
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団/メトロポリタン歌劇場合唱団
撮影:Gary Halvorson

ヴィオレッタ:ディアナ・ダムラウ Diana Damrau
アルフレード:フアン・ディエゴ・フローレス Juan Diego Flórez
ジェルモン:クイン・ケルシー Quinn Kelsey

バレエ:Garen Scribner / Martha Nichols


WOWOWで録画。今回から『春のめざめ』のマイケル・メイヤーの新演出になっています。物語の進行を四季に置き換えたゴージャスな舞台は、ダムラウとフローレスという豪華な組み合わせもあって「椿姫」を見た!という満足感がありました。指揮は新音楽監督のヤニック・ネゼ=セガン。バレエ振付はLorin Latarro。

METオペラのバレエ、今回は大当たりでした。野性味あふれるダンサーたちが登場するのですが、メインの二人のカリスマ性が半端なくて目が離せません。えっ???と思ったら、女性ダンサーはマーサ・ニコルズでした。かっけー……。男性ダンサーのGaren Scribnerはサンフランシスコ・バレエやNDT Iに在籍経験があり「パリのアメリカ人」ジェリー役もやっていたとのこと。このレベルのバレエがオペラで見られるなら大満足だなー。
なお、2020年1月のMET「椿姫」ではNYCBのサラ・マーンズが出演することが決まっているそうです。サラだとまた違った感じになりそうですね。それも見てみたいわ…。
https://www.broadwayworld.com/bwwopera/article/Tenor-Piero-Pretti-And-NYCB-Principal-Dancer-Sara-Mearns-Join-The-Metropolitan-Operas-LA-TRAVIATA-20191212


歌劇「アイーダ」メトロポリタン歌劇場 (2018)Aida / Metropolitan Opera, 2018

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収録:2018年10月06日 メトロポリタン歌劇場 / 204分
録画

音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ Giuseppe Verdi
演出:ソニヤ・フリゼル Sonja Frisell
装置:Gianni Quaranta
衣装:Dada Saligeri
照明:Gil Wechsler
振付:アレクセイ・ラトマンスキー Alexei Ratmansky
指揮:ニコラ・ルイゾッティ Nicola Luisotti
演奏:メトロポリタン歌劇場/メトロポリタン歌劇場合唱団
バレエ:メトロポリタン歌劇場バレエ(ソロ:Jennifer Cadden / Bradley Shelver)

撮影:Gary Halvorson

アイーダ:アンナ・ネトレプコ Anna Netrebko
ラダメス:アレクサンドルス・アントネンコ Aleksandrs Antonenko
アムネリス:アニータ・ラチヴェリシュヴィリ Anita Rachvelishvili
アモナズロ:クイン・ケルシー Quinn Kelsey
ラムフィス:ディミトリ・ベロセルスキー Dmitry Belosselskiy


WOWOWで視聴。
METのソニヤ・フリゼル演出「アイーダ」、今回が最後だそうですね。ラトマンスキーが振り付けたバレエシーンは2009年の時に新たに加えられたものだったと記憶していますが、それも今回で見納めになるのかな…ということで、WOWOWで放映されたものを録画しました。

ネトレプコのアイーダですからお客さんも大喜びだし、大掛かりで豪華なセットで繰り広げられる絵巻物は今回も見応えありました。まあでもいつも通りバレエについてだけ書きますが、こちらは若干、初演のエッジィさが消えたかな、とも。床のコンディション的に無理ができないのかなーと想像しましたがどうなのでしょう。


歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」サン・カルロ歌劇場 (2015) Orfeo ed Eurydice / Teatro San Carlo, Napoli

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収録:2015年5月29日サン・カルロ歌劇場 / 105分
録画

音楽:クリストフ・ヴィリバルト・グルック Cristoph Willibald Gluck
台本:ラニエーリ・デ・カルツァビージ Ranieri de’ Calzabigi
演出・振付:キャロル・アルミタージュ Karole Armitage
美術:ブライス・マーデン Brice Marden
衣裳:ピーター・スペリオプロス Peter Speliopoulos
照明:ロベルト・ヴェントゥーリ Roberto Venturi
ドラマツルギー:ステファノ・パーバ Stefano Paba
指揮:フランチェスコ・オンマッシーニ Francesco Omassini
演奏:サン・カルロ歌劇場管弦楽団及び同合唱団
ハープシコード/通奏低音:リッカルド・フィオレンティーノ Riccardo Fiorentino
映像監督:アンナリーザ・ブット Annalisa Butto’

オルフェオ:ダニエラ・バルチェッローナ Daniela Barcellona
エウリディーチェ:チンツィア・フォルテ Cinzia Forte
愛の神アモーレ:ジュゼッピーナ・ブリデッリ Giuseppina Bridelli
オルフェオ/バレエ:エドモンド・トゥッチ Edmondo Tucci
エウリディーチェ/バレエ:アレッサンドラ・ヴェロネッティ Alessandra Veronetti
2人のフリア:ロベルタ・デ・インティニス Roberta De Intinis / エルトゥルグレル・ジオーニ Ertrugrel Gjoni
フリア:ジャンルカ・ヌンツィアータ Gianluca Nunziata
美の神:ルイザ・イエルッツィ Luisa Ieluzzi / アレッサンドロ・スタイアーノ Alessandro Staiano
サン・カルロ歌劇場バレエ団及び同バレエ学校の生徒たち


クラシカで視聴。キャロル・アルミタージュとグルックの組み合わせと聞いて楽しみにしていました。美術はブライス・マーデンが担当していましたが、床置きの装置はなくバックドロップくらいだったかな。ピーター・スペリオプロスの衣装もモダンなギリシャ神話風で、全体にシンプルな舞台でした。アルミタージュの演出も奇をてらったものではなく、ダンサーの振付もクラシカルな印象。サンカルロ歌劇場バレエのダンサーたちは大柄で成熟したタイプで、舞台映えしますね。

カーテンコールに登場したアルミタージュがかわいかったわ。60代かー、いい感じ。

ソフト化されていない映像を日本語字幕付きで見られるのは大変にありがたい事なのですが、映像作品としてはストレスがたまるものでした。オリジナル字幕を消す為に画面の下1/4をすりガラス様の画像処理をした上に日本語字幕をのせているのですが、ひどい時には床に座る人物が全く見えないという事態に。踊るダンサーの足もとも見えない事が多いからバレエ好きとしては困るのですが、恐らくオペラが楽しみで見た方でもストレスが溜まる場面があったのでは。加えて画像がブレるというか、ブロックノイズのなりかけみたいなのも散見されました。よそで放映する事以外は考えずに作った映像なのでしょうねー、仕方無いことですがもったいないな。


喜歌劇「メリー・ウィドウ」メトロポリタン・オペラ (2015) Merry Widow / Metropolitan Opera

Merry Widow [DVD] [Import]

収録:2015年1月17日 メトロポリタン歌劇場 / 161分
画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

海外|DVD(Decca:0743900)

FORMAT:NTSC / REGION:0

海外|Blu-ray(Decca:0743901)

音楽:フランツ・レハール Franz Lehar
演出・振付:スーザン・ストローマン Susan Stroman
装置:ジュリアン・クラウチ Julian Crouch
衣装:ウィリアム・アイヴィ・ロング William Ivey Long
照明:Paule Constable
英語翻訳:Jejery Sams
指揮:アンドリュー・デイヴィス Andrew Davis
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団 The Metropolitan Opera Orchestra

ハンナ:ルネ・フレミング Renee Fleming
ヴァランシエンヌ:ケリー・オハラ Kelli O'Hara
ダニロ:ネイサン・ガン Nathan Gunn
カミーユ:アレック・シュレイダー Alek Shrader
ツェータ男爵:トーマス・アレン Thomas Allen


WOWOWで視聴。スーザン・ストローマンが演出振付を担当した新演出で、「王様と私」で念願のトニー賞主演女優賞を獲得したケリー・オハラがヴァランシエンヌでルネ・フレミング(ハンナ)と共演、という華やかな話題たっぷりのオペレッタ。ストローマンはブロードウェイからニエグシュ役やグリセットたちを連れてきていて、舞台の上は正にMETとブロードウェイのハイブリッドになっていました。

2幕と3幕の間は休憩なしで、ハンナの豪邸からマキシムの店内へとゴージャスな舞台転換。カンカンダンサーが踊りまくるわ空から吊られて降りてくるわで凄い事になってました。ダンサーさんたちは、2幕冒頭の民族舞踊もキビキビ踊ってて格好良かったです。

二人のヒロインはもちろんのこと、ネイサン・ガンやサー・トーマス・アレンもお見事。東屋の前でネイサン・ガンがアドリブ飛ばしたらしくて、サー・トーマスが爆笑してたのが可愛らしかったわ。ダンサーさんたちの嬌声はちょっと興ざめでした。

案内役はジョイス・ディドナート。


歌劇「カルメン」メトロポリタン・オペラ (2014) Carmen / Metropolitan Opera

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収録:2014年11月1日 メトロポリタン歌劇場 / 本編187分
録画

音楽:ジョルジュ・ビゼー Georges Bizet
演出・装置:リチャード・エア Richard Eyre
衣裳:ロブ・ハウエル Rob Howell
照明:ピーター・マムフォード Peter Mumford
振付:クリストファー・ウィールドン Christopher Wheeldon
ソロダンサー:マリア・コウロスキ Maria Kowroski / マーティン・ハーヴェイ Martin Harvey
指揮:パブロ・エラス=カサド Pablo Heras-Casado
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団 The Metropolitan Opera Orchestra

カルメン:アニータ・ラチヴェリシュヴィリ Anita Rachvelishvili
ドン・ホセ:アレクサンドルス・アントネンコ Aleksandrs Antonenko
エスカミーリョ:イルダール・アブドラザコフ Ildar Abdrazakov
ミカエラ:アニータ・ハーティッグ Anita Hartig


WOWOWで視聴。案内役はジョイス・ディドナート。リチャード・エアのプロダクション、バレエ振付をウィールドンが担当していて、今回も(DVD/Blu-ray化された前回のライブビューイング同様)コウロスキ/ハーヴェイ夫妻が情熱的なパ・ド・ドゥを踊っています。


歌劇「タンホイザー」シュターツカペレ・ベルリン(2014) Tannhaeuser / Staatskapelle Berlin

Tannhauser [DVD] [Import]

収録:2014年4月 ベルリン シラー劇場 / 193分
画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

海外|DVD(Bel Air Classiques:BAC122)

FORMAT:NTSC / REGION:0

海外|Blu-ray(Bel Air Classiques:BAC422)

音楽・台本:リヒャルト・ワーグナー Richard Wagner
演出・振付:サシャ・ヴァルツ Sasha Waltz
装置:ピア・マイア・シュリーヴァー Pia Maier Schriever / サシャ・ヴァルツ
衣装:ベルント・スコジック Bernd Skodzig
照明:デイヴィッド・フィン David Finn
指揮:ダニエル・バレンボイム Daniel Barenboil
演奏:シュターツカペレ・ベルリン及び同合唱団 Staatkapelle Berlin / Staatsopernchor
撮影:ヴァンサン・バタイヨン Vincent Bataillon

テューリンゲン領主ヘルマン:ルネ・パーぺ Rene Pape
タンホイザー:ペーター・ザイフェルト Peter Seiffert
ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ:ペーテル・マッティ Peter Mattei
ヴェーヌス:マリーナ・プルデンスカヤ Marina Prudenskaya
エリーザベト:アン・ペーターゼン Ann Petersen


クラシカで視聴。サシャ・ヴァルツが演出振付を手掛けたこのプロダクション、見たいと思ってました。衣装と装置は現代的でスタイリッシュ。ごちゃごちゃ装置を置かず、照明やダンサー、歌手たちで「場」を表現するのがドラマを際立たせている感じ。中でもダンサーの使い方は効果的。3幕の冒頭のエリーザベトの祈りのところとか、その後のタンホイザーがヴェーヌスベルクを求めて出現させちゃうところとか、ぐっと来ました。オケや歌手の事は不案内ではありますが、すっかり引き込まれました。パーペさんの領主が素敵。


歌劇「イーゴリ公」メトロポリタン・オペラ (2014) Prince Igor / Metropolitan Opera

Prince Igor [DVD] [Import]

収録:2014年3月1日 メトロポリタン歌劇場 / 本編192分 + 特典10分
画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

海外|DVD(Deutsche Grammophon:0735146)

FORMAT:NTSC / REGION:0

海外|Blu-ray(Deutsche Grammophon:0735149)

字幕:English/German/French/Spanish/Chinese/Korean

音楽:アレクサンドル・ボロディン Alexander Borodin
演出・装置:ディミトリ・チェルニアコフ Dmitri Tcherniakov
衣裳:エレーナ・ザイツェワ Elena Zaitseva
照明:Gleb Filshtinsky
プロジェクションデザイン:S. Katy Tucker
振付:イツィク・ガリリ Itzik Galili
指揮:ジャナンドレア・ノセダ Gianandrea Noseda
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団 The Metropolitan Opera Orchestra

イーゴリ公:イルダール・アブドラザコフ Ildar Abdrazakov
ヤロスラーヴナ:オクサナ・ディーカ Oksana Dyka
コンチャーコヴナ:アニータ・ラチヴェリシュヴィリ Anita Rachvelishvili
ヴラヂーミル:セルゲイ・セミシュクール Sergey Semishkur
ガーリツキィ公:ミハイル・ペトレンコ Mikhail Petrenko
コンチャーク:ステファン・コツァン Stefan Kocan


WOWOWで視聴。
ディミトリ・チェルニアコフの演出/装置はかなりユニークですが見応えあり。「ボロヴェツ人の踊り」はイツィク・ガリリの振付ですが、真っ赤な芥子畑で膝から下は見えない状態だし場所の制限もあってダンスそのものを堪能するところまでは行かず。ダンサーの運動量は相当なものでした。演出の意図と振付は合っていたと思います。

おそらくオペラ好きなら一見の価値ありかと。


歌劇「アイーダ」メトロポリタン歌劇場 (2012)Aida / Metropolitan Opera

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収録:2012年12月15日 メトロポリタン歌劇場 / 194分
録画

音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ Giuseppe Verdi
演出:ソニヤ・フリゼル Sonja Frisell
装置:Gianni Quaranta
衣装:Dada Saligeri
照明:Gil Wechsler
振付:アレクセイ・ラトマンスキー Alexei Ratmansky
指揮:ファビオ・ルイージ Fabio Luisi
演奏:メトロポリタン歌劇場/メトロポリタン歌劇場合唱団
バレエ:メトロポリタン歌劇場バレエ(ソロ:Laura Otto / Scott Weber)

撮影:Gary Halvorson

アイーダ:リュドミラ・モナスティルスカ Liudmyla Monastyrska
ラダメス:ロベルト・アラーニャ Roberto Alagna
アムネリス:オルガ・ボロディナ Olga Borodina
アモナズロ:ジョージ・ガグニーゼ George Gagnidze
ラムフィス:ステファン・コツァン Stefan Kocan


WOWOWで視聴。
METのソニヤ・フリゼル演出「アイーダ」はずいぶん長い事の定番のようですが、2009年のがDVD/Blu-rayになっています。今回のライブ・ビューイングも、バレエ振付はラトマンスキーのものがそのまま使われておりますね。

アイーダ役のモナスティルスカという方はこれがMETデビューだったそうですが、若いのに堂々たる実力者。ボロディナとアラーニャというベテランスターにも引けを取らぬ見事な歌いっぷりは素人の私でも分かる程でした。


この記事の更新履歴

  • 2020.06.22 - 歌劇「マゼッパ」マリインスキー・オペラ(2019)
  • 2020.01.06 - 歌劇「椿姫」メトロポリタン歌劇場(2018)
  • 2019.12.21 - 歌劇「アイーダ」メトロポリタン歌劇場(2018)
  • 2019.03.02 - 歌劇「ラ・トラヴィアータ」藤原歌劇団
  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2017.06.28 - リンクメンテナンス
  • 2016.08.28 - 歌劇「タンホイザー」シュターツカペレ・ベルリン
  • 2016.08.03 - 歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」サン・カルロ歌劇場
  • 2016.02.22 - 喜歌劇「メリー・ウィドウ」メトロポリタン・オペラ
  • 2016.01.13 - 歌劇「カルメン」メトロポリタン・オペラ
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