Portrait of a Great American Dancer

出演:ジャック・ダンボワーズ 他
収録:下記参照 / 135分(本編85分+特典50分)

画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

リージョンフリーです。50年代から60年代にかけてカナダとアメリカのテレビ局で放映されたバレエのアーカイブからジャック・ダンボワーズ出演のものを集めた映像集。


商品情報

特典映像:ジャック・ダンボワーズのインタビュー(2006.03)

海外|DVD(Video Artists International:VAIDVD4377) Release: 2007/07/26

FORMAT:NTSC / REGION:0

収録

「アポロ」 Apollo*

音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー Igor Stravinsky
振付:ジョージ・バランシン George Balanchine
アポロ:ジャック・ダンボワーズ Jacques d'Amboise
カリオペ:Jillana
ポリュヒュムニア:Francia Russell
テレプシコール:Diana Adams
L'heure du concert • Radio Canada • March 10, 1960


「The Still Point」Love Duet

音楽:クロード・ドビュッシー Claude Debussy
振付:トッド・ボランダー Todd Bolender
w/ メリッサ・ヘイドン Melissa Hayden
Bell Telephone Hour • March 16, 1962


「牧神の午後」 Afternoon of a Faun*

音楽:クロード・ドビュッシー Claude Debussy
振付:ジェローム・ロビンス Jerome Robbins
w/ タナキル・ルクラーク Tanaquil LeClercq
L'heure du concert • Radio Canada • October 6, 1955


「白鳥の湖」黒鳥のパ・ド・ドゥ Swan Lake

音楽:P.I. チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky
振付:マリウス・プティパ Marius Petipa / レフ・イワノフ Lev Ivanov
w/ Lupe Serrano
ナデジダ・フォン・メック:ヘレン・ヘイズ Helen Haynes
チャイコフスキー:ファーリー・グレンジャー Farley Granger
Bell Telephone Hour • November 25, 1960


「くるみ割り人形」雪のパ・ド・ドゥ The Nutcracker

音楽:P.I. チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky
振付:ジャック・ダンボワーズ Jacques d'Amboise
w/ メリッサ・ヘイドン Melissa Hayden
Bell Telephone Hour • December 19,1965


「Filling Station」*

音楽:ヴァージル・トムソン Virgil Thomson
振付:Lew Christensen
Mac, Filling Station Attendant:ジャック・ダンボワーズ Jacques d'Amboise
Truck Drivers: Robert Barnett、Edward Bigelow
State Trooper: John Mandia
Max Liebman Presents: Sunday in Town • October 10, 1954


「スターズ・アンド・ストライプス」パ・ド・ドゥ / フィナーレ Stars and Stripes

音楽:ジョン・フィリップ・スーザ John Philip Sousa
編曲:ハーシー・ケイ Hershy Kay
振付:ジョージ・バランシン George Balanchine
w/ メリッサ・ヘイドン Melissa Hayden / ニューヨーク・シティ・バレエ
Bell Telephone Hour • February 10, 1959

感想

何しろ古い映像なので、マスターテープの状態があまりよくないようでゴミがたくさん映ってます。カラー映像は色補正が大雑把すぎて見ているのが辛くなる位。モノクロ(タイトルの横に*のあるもの)は色補正がどぎつくない分見やすいとも言えますが「牧神の午後」の映像はかなりぼやけているところも。

冒頭の「アポロ」は、他の映像や舞台で私は見た事がなかったオープニングから最後までがしっかり収められていました。ダンボワーズのアポロはミューズを司る神というよりは、ミューズたちに恋する青年のような雰囲気。正直言って彼を含めてダンサーたちはあまり踊れていないと思いますが、テレプシコール役のダイアナ・アダムスの踊りは現代のバランシン・バレリーナの源流の1つだと感じる瞬間がありました。

「牧神の午後」はぼやけている部分が多いのが残念でしたが、タナキル・ルクラークがそれは素晴らしかったです。モノクロの古ぼけた映像でこれだけ存在感があるのですから、綺麗な映像で見たらどれだけだったでしょう。全編収録の映像は少ないと思うので貴重ではありますね。なお、「白鳥の湖」の映像には、なぜかチャイコフスキーとナデジダ・フォン・メック(チャイコフスキーのパトロン)が登場するのですが、このナデジダ役の女優がミス・マープル役のヘレン・ヘイズでした。

特典映像は2006年に収録されたダンボワーズのインタビュー。自身の話だけでなくバランシンやストラヴィンスキーのエピソードなども楽しそうに話していました。


この記事の更新履歴

  • 2021.12.21 - amazon.com/amazon.co.uk 商品リンク削除
  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2014.03.08 - リンクメンテナンス