出演:ウリヤーナ・ロパートキナ、ナタリア・ドゥジンスカヤ、ニネル・クルガプキナ 他
収録:1994年 / 39分
画像リンク先:amazon.co.jp - DVD
CSで録画。新書館からもDVDが発売になりました。
商品情報
- 国内|DVD(新書館:dd06-1113) Release: 2006/11/15
クレジット
- 司会
- ガリーナ・ムシャンスカヤ
- 話
- ウリヤーナ・ロパートキナ Ulyana Lopatkina
ナタリア・ドゥジンスカヤ Natalia Dudinskaya / ニネル・クルガプキナ Ninel Kurgapkina / ゲオルギー・タラトルキン(俳優) / ワジム・ガエフスキー(批評家) / アレクサンドル・フェクリストフ(俳優)
収録
- 「白鳥の湖」 Swan Lake
- 「ジゼル」 Giselle
- 「バヤデルカ」 La Bayadere, Bayaderka
- 「ハムレット」オフィーリアのソロ Hamlet
- 「シェヘラザード」 Scheherazade
- 「ゴヤ・ディベルティスマン」"死" Goya Divertissement
- 「海賊」パ・ド・トロワより Le Corsaire
- 「イン・ザ・ナイト」 In the Night
- 「瀕死の白鳥」 The Dying Swan
- 「シンフォニー・イン・C」 Symphony in C
感想
NHK BS2とシアターテレビジョンで『「ロイヤル・ボックス」ロシア・バレエのスターたち』というタイトルでシリーズ放映されたもののうち7タイトルが新書館からDVD化と相成りました。BS2では吹替で、シアテレとDVDは字幕となっています。
この手の映像が少ないロシアのダンサーたち、その中でも映像のほとんどないロパートキナのドキュメンタリーということで狂喜しながら見ました。彼女の映像が見られてどれだけ嬉しかったことか。キーロフの日本公演でしか(たぶん)見られない彼女であるからして、いろんな作品を踊ったり話すところまで見られたのは新鮮でした。見れば見るほど、私の理想のバレリーナです。長く美しいだけでなく「こうあるべき」といいう理想の軌跡を寸分違わずなぞる手脚、抑えた中にもドラマティックな表現力。日本でもっともっと見る機会があればいいのに、と願うバレリーナです。撮影当時23歳、この後怪我や結婚・出産を経た彼女のバレエ観も聞いてみたいものです。
この記事の更新履歴
- 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え