Swan Lake / The Bolshoi Ballet

Swan Lake

振付:ユーリー・グリゴローヴィチ
出演:マイヤ・プリセツカヤ、アレクサンドル・ボガティリョフ 他
収録:1976年 クレムリン大宮殿 / 141分

画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

ドイツより露Classound版購入。パフォーマンスはともかく製品としては最悪の部類です。音と映像が全く別の場面になったりします。「白鳥の湖」初演100周年を記念した映像との事。

(2008.8.25追記)その後、2008年にVAIより発売になったDVDがこれと同じ映像で音楽と映像にズレのない(それが当たり前)ものでした。収録時間もカーテンコールなどまでしっかり収録されていて10分以上長くなっています。


商品情報

海外|DVD(Video Artists International:VAIDVD4446) Release: 2008/03/11

FORMAT:NTSC / REGION:0

海外|DVD(Kino Lorber) Release: 2016/12/13

仕様不明

欧州|DVD(Classound)

FORMAT:PAL / REGION:2を含む

クレジット

音楽
P.I. チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky
台本
ユーリー・グリゴローヴィチ Yuri Grigorovich
原脚本
ヴラジーミル・ベギチェフ Vladimir Begichev
ワシリー・ゲリツェル Vasily Geltser
振付
ユーリー・グリゴローヴィチ Yuri Grigorovich
原振付
マリウス・プティパ Marius Petipa / レフ・イワノフ Lev Ivanov
美術
シモン・ヴィルサラーゼ Simon Virsaladze
指揮
アリギス・ジュライティス Algis Zhuraitis
演奏
ボリショイ劇場管弦楽団 Orchestra of the Bolshoi Theatre

キャスト

オデット/オディール:マイヤ・プリセツカヤ Maya Plisetskaya
ジークフリート王子:アレクサンドル・ボガティリョフ Alexander Bogatyrev
ロットバルト:ボリス・エフィーモフ Boris Efimov

感想

ClassoundのDVDは初めて購入しました。が・・・これが大失敗。いやー、まず序曲が思い切りカットされて幕が直前から始まってる時点でひどいなーと思ったんですが、それはまだ序の口でした。1幕は「演奏が早すぎて踊るのが大変そうだ」程度だったのですが、2幕が始まってみたら、曲と演奏がまるっきり違うではありませんか。ひどい有様です。グランアダージオ以降は曲と踊り自体は合ってきましたが、音と踊りが数拍ずれる状態が最後まで続きました。ひどい話です。

プリセツカヤは57年の映像(抜粋)がIVCから発売されていますが、こちらはそれから19年後!ということで踊っているだけで観客にはありがたい状態だったのかも。解釈はこちらの映像の方が円熟味があるのでしょうが、体力的にはかなりキツそうに見えます。サポートするボガティリョフも大変そう。

ボガティリョフのジークフリートは、3幕の「花嫁候補たちと踊るも心ここにあらず」な演技がツボでした。表面上はとても紳士なんだけど、女性たちは敏感だから王子にその気がないのがわかってしまうのね。エフィーモフは申し分ないロットバルトでした。

(2008.8.25追記)上記はClassound版を見た時の感想です。VAI版は音と映像が合ってます。クレムリン大宮殿で撮影されたそうで舞台が暗めなのと雑音が入ったりするのが残念ではあるのですが、Classound版に比べたらずっとずっとマシです。プリセツカヤの「白鳥」の全幕版(カットなし)としては唯一の映像という事のようですから、その点では貴重かと。


この記事の更新履歴

  • 2022.01.16 - amazon.com/amazon.co.uk 商品リンク削除
  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2017.03.04 - Kino Lorber DVD追加。
  • 2014.03.08 - リンクメンテナンス
  • 2008.08.25 - VAI版 情報追加