La Bayadere(Bayaderka) / The Kirov Ballet

Bayadere

振付:ワフタング・チャブキアーニ
主演:ガブリエラ・コムレワ/レジン・アブディーエフ/タチアナ・テレホワ
収録:1977年 キーロフ歌劇場 / 126分

画像リンク先:amazon.co.jp - 北米版DVD

キーロフの「バヤデルカ」。2008年1月に北米版DVDが発売になります。私は北米版VHSを見ました。


商品情報

北米|DVD(Kultur Films:D1113) Release: 2008/01/29

FORMAT:NTSC / REGION:0

クレジット

原振付
マリウス・プティパ Marius Petipa
振付
ワフタング・チャブキアーニ Vakhtang Chabukiani
ウラジーミル・ポノマリョフ Vladimir Ponomarev
演出
ワフタング・チャブキアーニ Vakhtang Chabukiani
音楽
ルードヴィヒ・ミンクス Ludwig Minkus
指揮
ヴィクトール・シローコフ Victor Shirokov
演奏
キーロフ劇場管弦楽団

キャスト

ニキヤ:ガブリエラ・コムレワ Gabriella Komleva
ソロル:レジン・アブディーエフ Rejen Abdyev
ガムザッティ:タチアナ・テレホワ Tatiana Terekhova
大僧正:ゲンナジー・セリュツキー Gennadi Seliutsky
ラジャ:ユーリー・ポチョムキン Yuri Potemkin

感想

影の王国で終わるバージョンです。コムレワとアブディーエフのコンビは踊りとして不足がある訳じゃないのですが、役のイメージと違うダンサーのような気がして(私の思い込みですけれど)少々ドラマティックさに欠ける感じがしました。コムレワ、ソロルの裏切りにもめげず神へ仕える道を全うしそうな感じがする・・・(すみませんすみませんっ)。「バヤデルカ」が面白い話になるためには、ソロル役のダンサーがどれくらい役にリアリティと美学を持たせられるか、というのがかなり大きいように思うのですが、アブデーエフは美学は見えないけど情けない男ではありました。こんな男のために死ぬのはヤメなさい!とニキヤに言ってあげたい(笑)。私なら好きにならんぞ〜。

セリュッキーさんの大僧正は見た目からして大人物っぽくないので(衣装も関係してるとは思うけど)、聖職者なのに女に言いよったりとかラジャに告げ口にしにいくとか、そういうことしそうな感じ(笑)。もう少し佇まいに重厚感があってもいいかな、という気はしますが・・・。そんな中、一番素晴らしかったのはガムザッティ役のテレホワ。びくともしないイタリアン・フェッテにため息。演技的にも感情の流れが手に取るようにわかって、ついガムザッティに共感しながら見てしまいました。そういう意味ではめずらしい「バヤデルカ」ですね(笑)。マヌーの踊り、太鼓の踊りはさすがロシア。影の王国のコール・ドも美しかったけど、この映像のハイライトは婚約式ですわ。

ロパートキナのニキヤで映像出してくれないかなー、マリインスキーさん。

この記事の更新履歴

  • 2022.01.16 - amazon.com/amazon.co.uk 商品リンク削除
  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2010.02.08 - Kultur URL変更