Romeo et Juliette / Les Ballets de Monte-Carlo

Romeo Et Juliette (Dol)

振付:ジャン=クリストフ・マイヨー
主演:ベルニス・コピエテルス/クリス・ローラント
収録:2002年 / 110分

画像リンク先:amazon.co.jp - 北米版DVD

CSで録画。その後KulturからもDVDが発売されました(リージョンフリー)。コンテ入ってますが、とても素敵なプロダクションです。


商品情報

北米|DVD(Kultur Films:D4104) Release: 2006/08/29

FORMAT:NTSC / REGION:0

クレジット

振付
ジャン=クリストフ・マイヨー Jean Christophe Maillot
音楽
セルゲイ・プロコフィエフ Sergei Prokofiev
美術
エルネスト・ピニョン=エルネスト Ernest Pignon-Ernest
衣装
ジェローム・カプラン Jerome Kaplan
照明
ドミニク・ドゥリヨ Dominique Drillot

キャスト

ジュリエット
ベルニス・コピエテルス Bernice Coppieters
ロミオ
クリス・ローラント Chris Roelandt
キャピュレット夫人
パオラ・カンタルポ Paola Cantalupo
ティボルト
アシエ・ウリアゼレカ Asier Uriagereka
マキューシオ
Maurizio Drudi
ローレンス神父
ガエタン・モルロッティ Gaetan Morlotti

感想

来日公演を見に行ったときにものすごーく気に入ったプロダクションで、映像があったらいいなぁと願っていました。モンテカルロ・バレエ公式サイトで4枚組DVD BOXを販売している他、バラで売っているお店もあるようです。(2006.07.10追記:モンテカルロ公式でバラ売り開始、Kulturから北米版の発売が決まりました)

舞台で見た時、恋する男女の初々しいときめきの描き方がとっても秀逸で、シンプルな装置と印象的なライティング、それと色を抑えた衣装がとーってもツボだったから。で、、、その分期待度が高かったんですかね(笑)。もちろん魅力的なプロダクションにかわりはありませんが、カメラワークが作品の良さを伝えていないのではないかなーと。「もっと切なくてもっと洗練されてたよっ」と言いたくなります。たぶん、撮影のあとに更に洗練されて進化した舞台を、私たちは見たのだとも思いますけどね。強烈に覚えていた部分がちょっと違ったりしていましたから。

この版のジュリエットは、コピエテルスの個性もあると思いますが、とても大人で自立しているように見えます。ロミオとの恋愛も、彼女が主導権を握っているみたい。ロミオはマンティックな少年時代から脚を踏み出すのを躊躇っているような寝室のパ・ド・ドゥでした。で、またそれを踊るローラントがぴったりハマるんですよ。私が来日公演で見たときのロミオ、ウリアゼレカもとっても甘くて素敵でしたけれど。

そのウリアゼレカは映像ではティボルト役。そうだなー、個人的にはティボルトにはもう少し危険な香りとセクシーさがほしい(笑)。この版のティボルトは、キャピュレット夫人ともロザラインともそれらしき関係があると描かれていますが、余裕で楽しんでいるという風に見えた方がいいと思うの。それは舞台で見たジェンス・ウェーバーくんがそういうティボルトだったから、そう思ってしまうんでしょうけどね。初見の呪縛はおそろしいのだ。ローレンス神父と従者の存在や心の痛みも、映像だとわかりにくかったです。そうそう、ロザライン役のシェフェールの見事な脚線美は一見の価値あり、でございます。


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Prokofiev: Romeo & Juliette Op.64 [Import, From US]

この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2014.03.08 - リンクメンテナンス
  • 2010.02.08 - Kultur URL変更