The Nutcracker / The Royal Ballet

Nutcracker (1968)

振付:ルドルフ・ヌレエフ
主演:メール・パーク/ルドルフ・ヌレエフ
収録:1968年 / 99分

画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

CSで録画。ヌレエフ版でもパリオペのプロダクションとはずいぶん違う印象を受けます。各国のディヴェルティスマンはかなり豪華なメンバー。

(2020.12.13追記)2020年11月にOpus ArteよりリージョンALLのDVDが発売になりました。


商品情報

海外|DVD(Opus Arte:OA1248D)

FORMAT:NTSC / REGION:0 Release: 2020/11/26

[海外盤] Release: 2020/11/27

北米|DVD(Kultur Films:D0092) Release: 2000/10/31

FORMAT:NTSC / REGION:1

欧州|DVD(Quantum Leap) Release: 2002/04/22

FORMAT:PAL / REGION:2を含む

クレジット

振付
ルドルフ・ヌレエフ Rudolf Nureyev
音楽
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー Peter Ilyitch Tchaikovsky
美術・衣装
ニコラス・ジョージアディス Nicholas Georgiadis
照明
ウィリアム・バンディ William Bundy
指揮
ジョン・ランチベリー John Lanchbery
演奏
ロイヤル歌劇場管弦楽団 Orchestra of the Royal Opera House Covent Garden

キャスト

クララ:メール・パーク Merle Park
ドロッセルマイヤー:ルドルフ・ヌレエフ Rudolf Nureyev
羊飼い:レスリー・コリア Lesley Collier
ねずみの王:ロナルド・プライステッド Ronald Plaisted
くるみ割り人形:ウェイン・スリープ Wayne Sleep
雪の精:モニカ・メイソン Monica Mason
雪の精:ディアンヌ・ベルガム Deanne Bergsma
フリッツ:キース・マーティーン Keith Martin
ルイーザ:アン・ジェンナー Ann Jenner
シュタールバルム氏:レズリー・エドワーズ Leslie Edwards
シュタールバルム夫人:ベティー・カヴァナ Betty Kavanagh
おばあさん:ジェルド・ラーセン Gerd Larsen
おじいさん:スタンリー・ホールデン Stanley Holden

# カナ表記は代理店による

感想

最初に目に付くのは、いかにもヌレエフ好みの豪華できらびやかなセットと衣装。映像自体は昔のものなのでよくないのですが、実際はかなり豪華絢爛なのではないかしら。

クララと金平糖の精を大人のダンサーが1人演じ、王子とドロッセルマイヤーも同じダンサーが踊る版で、ヌレエフはドロッセルマイヤーのような役を踊る時は本当に嬉々として楽しそうです。サポートの力強さもさすが。ソロも見事です。メール・パークは王子とのグラン・パ・ド・ドゥの華はすばらしかったです。王子と並んで同じ動きをするところも綺麗でしたし。ヌレエフの振付を、音楽に乗せて見事に踊っているところは圧巻です。

ドロッセルマイヤーが余興で出すコロンビーヌなどの人形の踊りは、人形にふんした人間が踊っているという設定で、そのせいか兵隊さんはあまり人形っぽく見えません。コロンビーヌはクララがふんしていて、他の子供たちに衣装やマスクをはがされて泣いてしまうというのは面白かったです。泣いてしまったクララを慰めるために、ドロッセルマイヤーがくるみ割り人形を他の人がいないところでプレゼントする、というのも自然な気がします。他の版だと、シュタールバルム家の娘であるクララを、他の子供たちの目の前で特別扱いするような感じを受けることが多いので、この設定は気に入りました。

各国のディヴェルティスマンでは、中国の踊りはあまりそれっぽくないのですが、ヌレエフ自身が大得意だったロシアの民族舞踊は見ごたえがありました(明らかにこの2つの力の入り具合が違うのがわかって、可笑しいです)。

この記事の更新履歴

  • 2021.11.16 - amazon.com/amazon.co.uk 商品リンク削除
  • 2020.10.17 - Opus Arte DVD情報追加
  • 2014.03.08 - リンクメンテナンス
  • 2010.02.08 - Kultur URL変更
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