Neujahrskonzert der Wiener Philharmoniker 2020

New Year's Concert 2020 [DVD]

指揮:アンドリス・ネルソンス
バレエ振付:ジョゼ・マルティネス
バレエ出演:ウィーン国立バレエ
収録:2020年1月1日 ウィーン楽友協会 / 175分 (NHK放映分)

画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

今年のニューイヤーコンサート、指揮はネルソンス、バレエ振付はジョゼ・マルティネズでした。ルグリ監督就任期間中最後のニューイヤーコンサートですね。とても華やかで洗練されていて、ルグリ監督はこのニューイヤーコンサートのバレエを1つの完成形へと作り上げたなあと改めて思うのでした。


商品情報

海外|DVD(Sony Classical:0194397023794) Release: 2020/01/31

特典映像:

国内|Blu-ray(ソニークラシカル:SIXC29) Release: 2020/02/19
海外|Blu-ray(Sony Classical:19439702389) Release: 2020/01/31

クレジット

指揮
アンドリス・ネルソンス Andris Nelsons
演奏
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
バレエ振付
ジョゼ・マルティネス Jose Carlos Martinez
バレエ衣装
エマ・ライオット Emma Ryott
テレビ演出
ミヒャエル・バイアー Michael Beyer

NHK司会:森田洋平アナウンサー
ゲスト:草笛光子 / 中谷美紀 / ヴィルフリート和樹ヘーデンボルク / キュッヒル・真知子(エッセイスト) / ダニエル・フロシャウアー

収録

第1部
  • カール・ミヒャエル・ツィーラー:オペレッタ「放浪者」序曲 *
  • ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「愛の挨拶」作品56 *
  • ヨーゼフ・シュトラウス:リヒテンシュタイン行進曲作品36 *
  • ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ「花祭り」作品111 *
  • ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「シトロンの花咲く国」作品364
  • エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル「警告なしで」作品132 *
第2部
  • フランツ・フォン・スッペ:オペレッタ「軽騎兵」序曲
  • ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ「キューピッド・ポルカ」作品81 *
  • ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「もろびと手をとり」作品443

    バレエ:Natascha Mari - Denis Cherevychko
    Nina Tonoli - Davide Dato
    Madison Young - Robert Gabdullin
    オイゲン公の冬の宮殿

  • エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「氷の花」作品55 *
  • ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:ガヴォット *
  • ハンス・クリスティアン・ロンビー:郵便馬車の御者のギャロップ作品16の2 *
  • ルートヴィヒ・ファン・ベートーベン:12のコントルダンスWoO 14より 第1・2・3・7・10・8曲 *

    バレエ:Olga Esina - Jakob Feyferlik
    Ketevan Papava - Roman Lazik
    ハイリゲンシュタット

  • ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「楽しめ人生を」作品340
  • ヨハン・シュトラウス2世:トリッチ・トラッチ・ポルカ 作品214
  • ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「ディナミーデン」作品173
アンコール
  • ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「飛ぶように急いで」作品230
  • ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「美しき青きドナウ」Op.314
  • ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228

# 日本語表記は輸入元情報より
*印はニューイヤー・コンサート初登場曲

感想

長年続いているコンサートなのに、いまだに初登場曲がわらわら出てくる事に毎年驚きます。今回のチョイスは、けっこうネルソンズさんの個性が出た感じなのでしょうか。生誕250年のベートーヴェンのほか、没後150年のヨーゼフ・シュトラウスも例年より多めだったように思います。トランペット奏者でもあるネルソンズさん。弾き振りというのは見た事あったけど、吹き振りは初めてみました。

バレエは2つ。最初のヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「もろびと手をとり」はオイゲン公の冬の宮殿で。最初に登場するナターシャ・マイヤーの美しいこと。そして相手役のチェリェヴィチコもエレガントでした。エマ・ライオットによる衣装が最高で洗練の極み。夢見心地であっという間に終わってしまいました。振付はジョゼ・マルティネスで、美しいけど何気にハードな振付。でもなんというか、ふわりふわりと軽さがあって、シャンパンの泡のよう。美しかったです。

もう1つはハイリゲンシュタットで、オードリー・ヘップバーン的な洒落たスタイルで。エシナとパパヴァ、ラジックというベテラン組にフェイフェルリックくんという組み合わせ。これもまた素敵でしたー。こちらは石畳をフラットシューズで踊るという困難さでしたが、見ていて幸せになります。もふもふのワンコも登場。ワンコを連れていた女性はダンサーではなくて、お名前で検索したらORFの人かも。

2つとも、ニューイヤーコンサートならこういうのが見たいというのをしっかり叶えてくれる、見事なお仕事ぶりでした。さすがジョゼ。ジョゼは会場にもきていたみたいで、カメラに抜かれておりましたね。他にヨナス・カウフマンがいたのはわかりました。豪華豪華。

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