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監督:ヴァーレリー・トドロフスキー
出演:マルガリータ・シモノヴァ、アンナ・イサエヴァ ほか
制作:ロシア / 48 + 45 + 53 + 56 分
https://www.wowow.co.jp/detail/116305

録画

見たことあるビジュアル…と思ったら、映画「ボリショイ・バレエ 2人のスワン」を連続ドラマに仕立てなおしたものなのだそうです。映画は132分でしたから、かなりボリュームが増えていることになりますが、最後まで一気見してしまいました。映画を見た人もぜひぜひ見ていただきたい。かさが増えただけではない、厚みのあるドラマになっています。


クレジット

監督
ヴァーレリー・トドロフスキー Valeriy Todorovskiy
脚本
アナスタシア・パルチコヴァ Anastasiya Palchikova
撮影
セルゲイ・ミハルチュク Sergey Mikhalchuk

キャスト

ウラジミール:アレクサンドル・ドモガロフ Aleksandr Domogarov
ガリーナ先生:アリーサ・フレインドリフ Alisa Freyndlikh
ユリア・少女時代:エカテリーナ・サムイリーナ Ekaterina Samuilina
ユリア:マルガリータ・シモノヴァ Margarita Simonova
カリーナ:アンナ・イサエヴァ Anna Isaeva
アントワーヌ:ニコラ・ル・リッシュ Nicolas Le Riche

各回タイトル

  1. 炭鉱の街
  2. モスクワ
  3. 恋と葛藤
  4. 運命の行方

感想

クレジットなどは全部ロシア語なのですが、オリジナルタイトルは「ボリショイ」って書いてありましたかね?小さな町の家族たち、酔いどれのウラジミール、ガリーナ先生、カリーナ、同室だったターニャ、同級生たち、それにカリーナのお母さんや他の先生方。映画の方ではあまり触れられなかった小さなドラマがたくさん描かれていて、それぞれのキャラクターが愛おしくなるドラマになっていました。映画を連続ドラマに再構成したとのことですが、そうしたくなるのも納得です。特に子役たちで描かれる第1/2話のバレエ学校時代は、すごくいい。

映画版でも小さなディテールの一部は緻密なカメラワークや演技から伺うことができるけれど、ドラマ版はその点親切に提示してくれますしね。特に、映画ではほとんど触れられていなかったストリッパーたちとユリアの絆も、あの長く地道なレッスンの間に培われたのだと伝わるようになっていて。ユリアとカリーナの絆がどんな風に深まっていったのかも見てとれますし。後半はそれまでの丁寧さが抜けてしまうように見えるのがちょっと残念なのですが、それでもユリアの同級生たちがラストシーンでユリアに向ける笑顔は、映画版よりぐっときます。

今年のお正月は喪中で予定も少なかったので、かなりじっくり楽しんでしまいました。面白かったです。

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