« En un battement continu (In One Continuous Beat) » par Luc Petton au Château de Pierrefonds

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振付:マリレン・イグレシアス・ブロイカー、リュック・ペットン
出演:ル・ゲトゥール・カンパニー
収録:2017年10月21-23日 ピエールフォン城(フランス) / 9分

録画

プレミアムシアターで録画。 « Monuments en mouvement » は、フランス文化財センターが2015年に発足したものだそうで、振付家を招いて毎年いくつかの歴史的建造物で作品が作られているようです。最初の年は4人の振付家が4つの歴史的建造物で、そして今回放映されたものは、3年目のシーズンのラインナップの1つのようです。


クレジット

振付
マリレン・イグレシアス・ブロイカー Marilén Iglesias Breuker
リュック・ペットン Luc Petton
Inspired by Les Transis
音楽
オットー・リンドホルム Otto Lindholm « Fauve »
テキスト
Antoine W. Böhm
撮影
トミー・パスカル Tommy Pascal

出演

ル・ゲトゥール・カンパニー Cie Le Guetteur

Pieradolfo Ciulli / Adalberto Fernandez Torres / Aurore Godfroy / Sun-A Lee / Anaïs Michelin
wolves / barn owl / great grey owl / gyrfalcon / white-backed vulture

感想

プレミアムシアターで放映された際、最初の方がうまく撮れていなかったのでオープニングの解説が見られなかったのですが、その時にこの« Monuments en mouvement »の説明もあったのかしら。その辺がわからないので、的外れなことを言っているかも。

振付家のリュック・ペットンは鳥を使って作品を振付る方だそうで、お名前で動画を検索すると色々出てきました。この作品にも、狼、フクロウ、鷹などが登場します。2世紀近く廃墟であったという城塞の今は静かな姿に、ダンサーのムーヴメントが祈りのように捧げられていると感じました。オットー・リンドホルムの音楽の影響も大きいのでしょう。Antoine W. Böhmのテキストが作品そのものを語っていて、9分間の映像詩といったところ。

男性ダンサー二人がジャンプするたびに上着も踊っているようだったのが印象に残ります。あれも祈りのようでした。ダンサーの踊りを見せるのがメインの映像ではないので、せっかく未知のカンパニーに出会えたのにちょっと残念なところはあったのですが、楽しみました。11月にもプレミアムシアターでこの « Monuments en mouvement » の映像が見られるのが待ち遠しい。シーズンの他の作品も見られたらいいのになー。