Midsummer Night’s Dream / Royal Swedish Ballet

Midsummer Night's Dream [DVD] [Import]

振付:アレクサンダー・エクマン
出演:ドラゴス・ミハルセア、ジェニー・ニルソン 他
収録:2016年9月10日 王立スウェーデン歌劇場 / 本編97分 + 特典映像17分

画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

旬の振付家と言えるでしょうか、アレクサンダー・エクマンの「Midsummer Night’s Dream」が映像化されました。シェイクスピアとメンデルスゾーンではなく、北欧の夏至祭の一夜をミカエル・カールソンの音楽で描いたもの。歌手で参加しているアンナ・フォン・ハウスウォルフはカール・ミカエル・フォン・ハウスウォルフの娘さんなんですって。


商品情報

Bonus : Interview with Alexander Ekman

海外|DVD(Bel Air Classiques:BAC141)

FORMAT:NTSC / REGION:0

[国内仕様盤] Release: 2017/07/28

[海外盤] Release: 2017/07/09

海外|Blu-ray(Bel Air Classiques:BAC541)

[国内仕様盤] Release: 2017/07/28

[海外盤] Release: 2017/07/09

クレジット

振付・美術
アレクサンダー・エクマン Alexander Ekman
音楽・音響
ミカエル・カールソン Mikael Karlsson
歌詞
ミカエル・カールソン Mikael Karlsson
アンナ・フォン・ハウスウォルフ Anna Von Hausswolff
ヴォーカル
アンナ・フォン・ハウスウォルフ Anna Von Hausswolff
衣装
Bregje Van Balen
照明
Linus Fellbom
サウンドデザイン
Roger Bergström, Maria Grönlund – live audio manipulation
ストリング・カルテット
The Dahlkvist Quartet – Bartosz Cajler, Kersti Dahlkvist, Jon Dahlkvist, Hanna Dahlkvist
パーカッション
Niklas Brommare
ピアノ
Henrik Måwe
撮影
トミー・パスカル Tommy Pascal

キャスト

夢見る人 The Dreamer:ドラゴス・ミハルセア Dragos Mihalcea
ホステス Hostess:ジェニー・ニルソン Jenny Nilsson
愛人 Mistress:サラ=ジェーン・ブロドベック Sarah-Jane Brodbeck
恋人たち Love couples:レア・ヴェッド Lea Ved / ロス・マーティンソン Ross Martinson / アマンダ・エーケソン Amanda Åkesson / デヴォン・カルボン Devon Carbone
夢見る女たち The Dreamwomen:ダリア・イヴァノヴァ Daria Ivanova / デジスラヴァ・ステーヴァ Desislava Stoeva
Mr.カノン Mr. Canon:ジョニー・マクミラン Johnny Mcmillan
バブラー A Bubbler:ロス・マーティンソン Ross Martinson
シェフ・オン・ポワント A Chef on pointe:Daniel Norgren-Jensen
Man with the flag:Clyde Emmanuel Archer
Headless man:Preston McBain, Devon Carbone

#役名・人名の日本語表記は輸入元表記より

感想

この作品はドキュメンタリーか何かで野外で踊るのをちらっと見たことがあり、その風景がとても自然だったので舞台で上演したらどう見えるのかなと興味がありました。今回映像化されたので、早速購入。

オケピを潰して舞台が前に張り出しているのと、おそらく奥とサイドも通常よりスペースを大きくとってある、のかな。それによって舞台が広大なスペースになっていて(2幕ではせりを使って上下の移動もあり)大きな空間に照明がよく映えていたのが印象に残ります。最初は気づかなかったのですが、ミュージシャンは舞台後方に。カメラワークも舞台中継というより作り込まれているのですが、不思議とそれが嫌でない。映像作品として素直に見られるのは何故なのかしら。シェイクスピアとメンデルスゾーンから離れた作品だから、フラットに楽しめているのかも。

1幕と2幕はガラッと雰囲気が変わります。1幕はフォークロアといいますか、北欧の夏至祭の朝から夜まで。冒頭の藁を使ったシーンもライトに映えて美しいけど埃とかゴミとか凄そう…と思ったら、これは作り物の藁なんですって。そりゃそうですよね、埃とゴミ問題は多少マシなのかしら。日本で暮らしていると北欧の夏至祭はなかなかピンとこないので、そういう点でも面白く見ました。衣装もすっきりして好ましい。

2幕は、ハーブや花を枕の下に置いて夏至祭の眠りについた男の夢の中の世界。夢の中だからなんでもありですね。女性ヴォーカルにエフェクト掛けたりするところは私にはちょっとキツかったけど、それ以外は音楽も割と好み。どの登場人物がどの役の人なのかと最初は結構気にしていたのですが、そのうちどうでもよくなって、見たまま楽しんでました。

2015年4月初演ということなので再演を収録したってことかな。歌手やミュージシャンのスケジュールを押さえるのが大変そうだけど、再演が重ねられるのは良いですね。そして2018年4月にはジョフリー・バレエによって北米初演が決まっているそうです。


Official Trailer

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この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え