Darcey’s Ballerina Heroines & A Ballerina’s Life

Darceys Ballerina Heroines & A Ballerinas Life [DVD] [Import]

出演:ダーシー・バッセル
制作:2014年 / 60分 + 30分

画像リンク先:amazon.co.jp - 海外盤DVD

2014年にBBCで制作されたドキュメンタリー「Darcey’s Ballerina Heroines」と、ダーシーが自らの言葉でキャリアを振り返った「A Ballerina’s Life」を収録したDVD。「Darcey’s Ballerina Heroines」はバレエの歴史と基礎を築いてきたバレリーナを紹介しながら、各国のバレエの違いも紹介しています。


商品情報

海外|DVD(Opus Arte/ナクソス・ジャパン:OA1149D)

FORMAT:NTSC / REGION:0

[国内仕様盤] Release: 2014/12/24

[海外盤] Release: 2014/11/03

Darcey’s Ballerina Heroines

監督
ロス・マクギボン Ross MacGibbon
プレゼンター
ダーシー・バッセル Darcey Bussell
Featured Dancers
Nathalie Harrison / Madison Keesler / Julia Roscoe / Ksenia Zhiganshina
出演
モニカ・メイソン Monica Mason, ロイヤル・バレエ元芸術監督 2002-2012
ギレーヌ・テスマー Ghislaine Thesmar, パリ・オペラ座バレエ 元エトワール
シンシア・ハーヴェイ Cynthia Harvey, アメリカン・バレエ・シアター 元プリンシパル
アルティナイ・アスィルムラートワ Altynai Asylmuratova, ワガノワ・バレエ・アカデミー芸術監督
ベリル・グレイ Beryl Grey, ロイヤル・バレエ 元プリマ・バレリーナ
ルドルフ・ヌレエフ Rudolf Nureyev *
ジェニファー・ホーマンス Jennifer Homans, 舞踊歴史家/作家
エリザベット・プラテル Elisabeth Plate, パリ・オペラ座バレエ学校校長
イゴール・ストゥプニコフ Igor Stupnikov, 舞踊歴史家
フレデリック・アシュトン Frederick Ashuton, 振付家 *
マリー・ランバート Mary Rambert, ランバート・バレエ創立者 *
メリーナ・プロットゥ Melina Plottu, ロンドン博物館テキスタイル保存修復
ベリル・グレイ Beryl Grey, 1956 *
メリル・アシュレイ Merrill Ashley, ニューヨーク・シティ・バレエ 元プリンシパル
アリソン・フリン Alison Flynn, ロイヤル・バレエ 衣装主任
タマラ・ロホ Tamara Rojo, イングリッシュ・ナショナル・バレエ芸術監督
* archival

Darcey Bussell: A Ballerina’s Life

出演:ダーシー・バッセル


感想

買って積んでいる間に、クラシカ・ジャパンで「Darcey’s Ballerina Heroines」が”ダーシー・バッセルが語る「バレエのヒロインたち」”というタイトルで放映されることに。日本語字幕ありがたかったです。

「バレエのヒロインたち」はバレエの歴史に名を残す偉大なバレリーナたちと、彼女たちが彩ってきたバレエの歴史とを紹介する番組。コンパクトにまとまっていて、よくできています。イタリアで生まれたバレエがそれぞれの地で特徴を持ったスタイルに発展した事を、イギリス、フランス、アメリカ、サンクトペテルブルクの例で紹介するのは分かりやすいし、一目瞭然で説得力がありました。デモンストレーションする有望株のダンサーたちも見どころかと。

ここには挙げませんでしたが、登場するアーカイブも新旧とりまぜてたっぷり。歴史的なボリショイ・バレエの初ロンドン公演を前に、デイム・ベリル・グレイが興奮を抑えつつ「本当に楽しみです」と語るインタビューが印象に残ります。それと、他の歴史的なバレリーナに比べると出てくるエピソードが強烈に酷すぎるクシェンスカヤとか(笑)。

この翌年にシリーズとして「Darcey’s Ballet Heroes」という男性をテーマにした番組も作られているので、ぜひクラシカ様におかれましては、こちらも放映をお願いしたいですー。


カップリングの「Darcey Bussell: A Ballerina’s Life」は30分ほどで、ダーシー・バッセルが自身のバレエ人生をひたすら語る番組。レッドボタン、って冒頭にダーシーが言っているのはストリーミングで用意された番組って事ですかね?

ダーシーがバレエを始めたきっかけからバレエ学校時代、サドラーズ・ウェルズからロイヤルへの移籍、マクミラン、「パゴダの王子」、「ロミオとジュリエット」、アシュトン作品、身長、役柄の制限、ギエムの登場、そして引退への道筋と最後の公演へ、、、彼女の人柄が伝わるチャーミングな語り口に魅了されて、30分はあっという間。マクミランやモニカ・メイソンなどの口調を真似するのが可笑しくて。

バレエ学校時代からマクミランに見いだされたバレリーナ人生は、端から見れば順調すぎる程に思えるけれど、もちろん苦労だって多かった訳で。ダーシーのキャリアがあまりに輝かしいので忘れていたけど、彼女の話を聞いていろいろ思い出しました。

話の合間に挟まれるアーカイブは、以前リリースされていた彼女のドキュメンタリーで使われた映像や、「シルヴィア」、引退公演「大地の歌」などなど。

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