Alice's Adventures in Wonderland / The Royal Ballet, 2013

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振付:クリストファー・ウィールドン
出演:サラ・ラム、フェデリコ・ボネッリ 他
収録:2013年3月28日 ロンドン ロイヤル・オペラハウス / 126分

録画

クラシカで録画。2013年3月のライブシネマの映像で、元々はローレンがキャストされていたところを怪我でサラ・ラムに変更されての中継でした。ローレンの怪我は残念だったけど、結果的にサラのアリスが収録されてクラシカで見られたのは嬉しかったです。


クレジット

振付・演出
クリストファー・ウィールドン Christopher Wheeldon
音楽
ジョビー・タルボット Joby Talbot
美術・衣装
ボブ・クロウリー Bob Crowley
原作
ルイス・キャロル Lewis Carroll
台本
ニコラス・ライト Nicholas Wright
照明
ナターシャ・カッツ Natasha Katz
映像デザイン
ジョン・ドリスコル John Driscolle
ジェンマ・カーリントン Gemma Carrington
指揮
デヴィッド・ブリスキン David Briskin
演奏
ロイヤル・オペラハウス管弦楽団 Orchestra of The Royal Opera House
映像
ロス・マクギボン Ross MacGibbon

キャスト

アリス:サラ・ラム Sarah Lamb
ジャック/ハートのジャック:フェデリコ・ボネッリ Federico Bonelli
ルイス・キャロル/白うさぎ:エドワード・ワトソン Edward Watson
アリスの母親/ハートの女王:ゼナイダ・ヤノウスキー Zenaida Yanowsky
マジシャン/マッドハッター:スティーヴン・マックレー Steven MacRae
ラージャ/イモムシ:エリック・アンダーウッド Eric Underwood
公爵夫人:フィリップ・モズリー Philip Mosley
アリスの父親/ハートの王:クリストファー・サウンダース Christopher Saunders
司祭/三月ウサギ:リカルド・セルヴェラ Ricardo Cervera
堂守/ヤマネ:ジェームズ・ウィルキー James Wilkie
料理人:クリステン・マクナリー Kristen McNally
従卒/魚:ルドヴィック・オンディヴィエラ Ludovic Ondiviela
従卒/蛙:蔵健太 Kenta Kura
アリスの姉妹:リャーン・コープ Leanne Cope / ベアトリクス・スティックス=ブルネル Beatriz Stix-Brunell
執事/死刑執行人:ケヴィン・エマートン Kevin Emerton
3人の庭師:ジェームズ・ヘイ James Hay / ダヴィッド・チェンツェミエック Dawid Trzensimiech / ヴァレンティノ・ズケッティ Valentino Zucchetti


感想

初演から2年後のライブシネマ映像、主演の二人が違うだけでも印象は変わってきますね。サラ・ラムのアリスは、周囲から見たら大人になる準備の整った女の子だけど、本人だけがまだ子供の薄い幕に包まれて心地よく遊んでる、みたいに見えました。フェデリコ・ボネッリのジャックが、そこから彼女を連れ出すであろうことは誰の目にも明白。フェデは天然さゆえにトラブルを背負い込むタイプ?この役に彼の明るい個性が合ってました。普段クールな印象のあるサラの顔芸の数々も可愛らしく。

どのキャストもよくはまっていて画面の隅々まで楽しくて仕方ないですよね。サウンダースさんのしょぼくれた王様が大好きだし、ヤノウスキーのはっちゃけっぷりも健在で大爆笑でした。あのタルト・アダージオは本当に最高だけれど、他にも山盛り込められた偉大なバレエ作品と振付家へのオマージュも堪能しました。はー楽しかった。