Variation Master Class with Vladimir Malakhov

マラーホフのマスタークラス [DVD]

出演:ウラジーミル・マラーホフ 他
制作:2014年 / 本編64分 + 特典 2分

画像リンク先:amazon.co.jp - DVD

針山愛美さんプロデュースによるウラジーミル・マラーホフのレッスンシリーズDVD。第3弾は「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」「海賊」「サタネラ」のヴァリエーションのレッスンです。


商品情報

国内|DVD(日本コロムビア:COBO-6603) Release: 2014/10/22

特典映像:マラーホフインタビュー(「マラーホフのマスタークラス」特典より抜粋)

クレジット

指導
ウラジーミル・マラーホフ Vladimir Malakhov
ダンサー

ヤーナ・サレンコ Iana Salenko
ジーヌ・タマズラカウ Dinu Tamazlacaru
サラ・メストロヴィチ Sarah Mestrovic
クラッシーナ・パブロワ Krasina Pavlova
リーザ・ブロイカー Lisa Breuker

プロデュース
針山愛美

演目

  1. 「ドン・キホーテ」第3幕よりキトリのヴァリエーション

    ヤーナ・サレンコ

  2. 「ドン・キホーテ」第2幕よりキューピッドのヴァリエーション

    リーザ・ブロイカー

  3. 「ドン・キホーテ」第3幕よりバジルのヴァリエーション

    ジーヌ・タマズラカウ

  4. 「ドン・キホーテ」の第3幕より第2ヴァリエーション

    サラ・メストロヴィチ

  5. 「くるみ割り人形」第3幕より金平糖の精のヴァリエーション

    クラシーナ・パブロワ

  6. 「海賊」よりメドーラヴァリエーション

    ヤーナ・サレンコ

  7. 「海賊」よりギュリナーラのヴァリエーション

    リーザ・ブロイカー

  8. 「サタネラ」女性ヴァリエーション

    ヤーナ・サレンコ

感想

こちらも日本コロムビア様より見本盤を見せていただきました。1つ前のヴァリエーションレッスンDVDと同じく、マラーホフが作品について話し、ヴァリエーションの指導をして、最後に通し(それまでの踊りを編集して見せている模様)、という形です。音楽は録音、日本語字幕、ヴァリエーション毎のチャプター分け、というのも同じ。

サレンコのキトリとタマズラカウのバジルは鉄板ですね。サレンコはキトリに限らずメドーラもサタネラも完成芸だから、そのままでもお手本になるところを細部の精度を更にあげましょうね、あっさり指導。タマズラカウについては、マラーホフは本当に愛弟子として誇らしくてたまらない様子が伝わってきます。

そして今回もリーザ・ブロイカーが可愛くて、もうすっかり身内のおばちゃん状態で応援しておりました。たぶん彼女、ベルリンの観客にも愛されているでしょうねー。ブロイカーとパブロワ(金平糖の精)は、マラーホフの指摘を上手く消化するのに時間が掛かるのですが、試行錯誤しながらも目に見えて良くなっていきます。この2人に対するマラーホフの指導は、それぞれの作品を踊る予定の人にも大きなヒントになるんじゃないかな。

それと、「マスタークラス」でフロアの方に出ていた大柄なソリスト サラ・メストロヴィチ(ドンキの3幕第2ヴァリ)が改めて見るととても好みでした。大人っぽい雰囲気で、チュチュボン付けた時のバランスがいいのね、きっと。手脚が長くて華やかな美人さんだから舞台映えもしそうです。彼女の名前は覚えておこうっと。


このヴァリエーションレッスンシリーズ三巻で踊られたものって、どうやってピックアップしたのでしょうね〜。マラーホフが教えられる演目と出演できるダンサーの特性にあった演目と。一方でコンクールや発表会でよく踊られる演目が求められる事もあるでしょうし、決めるのはなかなか大変そうですね。個人的には男性のヴァリエーションがもう少しあってもよかったなーという気はしました。タマズラカウ以外には出られる人がいなかったのかもしれないですけど。

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この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え