バレエがモチーフに使われていたりダンサーが出演している映画、その他編のVol.3です。Vol.1,2の掲載分が増えてしまったので3つめをつくりました。

商品リンクについては、特別版/通常版、Blu-ray/DVDなどいくつか種類がある場合、DVDの通常版にリンクをはっています。また、特に映画は頻繁に廉価版が出るので最新の商品リンクでない場合がありますのでご了承下さい。

随時追加予定。


映画「われらが背きし者」(2016) Our Kind of Traitor

われらが背きし者 [DVD]

監督:スザンナ・ホワイト
出演:ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスゲールド、ダミアン・ルイス、ナオミ・ハリス、ジェレミー・ノーザム
2016年 イギリス フランス / 108分

国内|DVD(ハピネット:BIBF-3152) Release: 2017/05/02
国内|Blu-ray(ハピネット:BIXF-0242) Release: 2017/05/02

ジョン・ル・カレのベストセラー原作をユアン・マクレガー主演で映画化したもの。ストーリーには関係ないのですが、この映画はカルロス・アコスタが高く跳躍して踊る姿のスローモーションから始まります。ロシアン・マフィアの男性が契約の会合に出ている間、妻と長女が劇場でバレエを見ている、ということみたい。

映画本編にはバレエは全く関係ないのですが、アコスタ出てるっていうから、さ。アコスタはスパルタカスっぽい衣装で、他に白いチュチュ姿のバレリーナたちの姿も。エンドクレジットのダンサーたちの名前を検索したところ、おそらく当時はロンドンのいくつかのバレエ学校の生徒たちだったかと(興味のある方はIMDbで名前を確認できます)。振付としてフランチェスカ・ジェインズ(Francesca Jaynes)のクレジットあり。

あらすじというか、映画の紹介文としては「平凡な大学教授とその妻、組織を裏切ったロシア・マフィア、復讐に燃えるMI6 - ロシア、モロッコ、イギリス、フランス、スイス -- 世界を股に掛けた危険な亡命劇に巻き込まれていく、金箔のスパイ・エンタテインメント」というもの。筋には全く関係のないところで、ダミアン・ルイスが最後、くつろいだ服装にエプロン掛けて煮込み料理をしているところが好きだったわ。


「センターステージ3 ダンス・ニューウェーブ」(2016) Center Stage: On Pointe

amazon

監督:デイレクターX.
出演:ピーター・ギャラガー,サシャ・ラデツキー,イーサン・スティーフェル,ケニー・ウォーマルド
2016年 / 92分

商品情報

国内|映像配信 Release: 2016/12/07
海外|DVD(Sony Pictures Home Entertainment) Release: 2016/09/06

FORMAT:NTSC / REGION:1

センターステージのシリーズ3作目。amazonビデオやiTunesビデオなど各社で字幕/吹替 両バージョンの映像配信が始まっているのに気付いたので視聴しました。アメリカではDVDが9月にリリースされていて、さて日本ではいつ頃かなーと思っていたので、日本語対応されたものが見られるだけでも有り難い事ではあるのですが…国内版DVDは出ないのかなー。せめてCS放送でもあるとよいのですけれど。

一応第1作目から設定に繋がりはあって、今回もピーター・ギャラガー、イーサン・スティーフェル、サッシャ・ラデツキーが最初と最後の方に登場しました。今回のお話は、純クラシック・バレエに特化したアメリカン・バレエ・カンパニーが経営難から脱するためにレパートリーにモダンを取り入れる事になり、新たなスター発掘の為に入団候補者12名を選抜。合宿後の入団オーディション合格を目指します…あれ、最近そんな話見た気がするな(笑)。

彼らにモダンを指導するのは第2作で主役だったケニー・ウォーマルド。そして入団候補者の中には、第2作でアメリカン・バレエ・カンパニーのオーディションに落ちたケイト(2作目の主役)の妹もいて、バレエは苦手でモダンが得意な、その妹が本作のメイン。

クーパーやチャーリーを目当てに見る私のような人も一定数はいると思いますが、ドラマ自体は若い層がターゲットのようですね。だとしても脚本は微妙かな…ダンサーのリアリティより盛り上がり重視でご都合主義も目に付くというか。シリーズとはいえ制作陣は入れ替わっているし、低予算TVムービーなのかなーとも思うので仕方ない部分もあるかとは思うのですが…ううむ。思えば第1作はバレエリスペクトのよい映画でした、と改めて思うのでした。


映画「ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿」(2015) Teatro alla scala - Il tempio delle meraviglie

ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿 [DVD]

監督:ルカ・ルチーニ
出演:ダニエル・バレンボイム、プラシド・ドミンゴ、ロベルト・ボッレ、アレッサンドラ・フェリ
2015年 イタリア / 102分

国内|DVD(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント:CMDD-81064) Release: 2017/04/26

240年の歴史を持つミラノ・スカラ座をとらえたドキュメンタリー。冒頭はシーズン開幕公演当日の劇場から。何台ものテレビカメラと着飾ったセレブがホワイエに集まります。インタビューを受けているのは、いつも通り白いお召し物に身を包んだカルラ・フラッチ。

劇場の歴史をなぞりながら、この美しいオペラハウスを彩ってきた芸術家たちをとらえた貴重な写真や映像のアーカイブとインタビューを紹介。時には役者さんが歴史上の人物となってその心情を代弁したりも。スカラ座の歴史はイタリア・オペラの歴史ですね。

それら歴史とアーカイブという時の流れに織り込まれるのが、(ミラノの守護聖人 聖アンブロジウスに敬意を表して毎年のシーズン開幕の日である)12月7日へ向けて、1ヶ月前からカウントダウンで準備の様子を紹介する30日間の時の流れ。舞台監督補佐らしい韓国系の女性と、トロンボーン奏者など3名を追うことで、スカラ座の舞台を支える裏側も紹介しています。

バレエでは、ロベルト・ボッレ、アレッサンドラ・フェリ、カルラ・フラッチ、ルチアーナ・サヴィニャーノがインタビューに答えていました。アーカイブは2006年のゼフィレッリ版「オテロ」のバレエシーンで踊るボッレとミルナ・カマラ(Myrna Kamara)、ジョン・ノイマイヤーの「椿姫」を踊るフェリとボッレ(2007年)、それとバレエ学校の生徒たちが踊るところも紹介されていました。フラッチとヌレエフがヌレエフ版くるみ割り人形のグラン・パ・ド・ドゥを踊る姿はモノクロの写真で。

あと、スカラ座の海外公演の話題で、日本の話題も。初来日時の貴重な映像もありましたし、佐々木忠次さんが日本公演実現まで20年以上ラブコールを送り続けたと話していたわ、というジェネラル・ディレクターのコメントも。世界で初めて電気照明を採用した歌劇場がスカラ座だったという話など、印象に残るエピソードも多かったです。


映画「コンフェッション〜ある振付師の過ち〜」(2014) Match

MATCH[DVD]

監督:スティーヴン・ベルバー
2014年 アメリカ / 93分

北米|DVD(MPI HOME VIDEO) Release: 2015/08/11

北米でDVDがリリースされた時にこの映画の事を知って、いつか見たいけど日本語字幕付きDVDなんてリリースされそうにないなーと思っていたところ、WOWOW「ジャパン・プレミア」で放映してくれました。2004年にブロードウェイで初上演された戯曲を作者自身が監督して映画化したものだそう。映画でパトリック・スチュワートが演じたトビー役を舞台で演じたのはフランク・ランジェラでトニー賞にノミネートもされたとか。

トビーはジュリアードのバレエ教師という設定なので、冒頭にジュリアードのスタジオでダンサーたちに指導する場面が挿入されています。クレジットに出てたダンサーたちの名前を検索したところ、どうやら当時実際にジュリアードに在籍していた生徒が出演していたみたいです。ジュリアードのあのスタジオは絵になるよね。

映画は、老いたバレエ教師トビーのところへシアトルから論文の取材の為に夫婦が訪問するが、実はその夫マイクはトビーが自分の父だと疑っていて…というお話。サー・パトリックはバレエ教師としてのリアリティはともかく、圧巻の演技でした。


映画「リオ、アイラブユー」(2014) Rio, Eu Te Amo

リオ、アイラブユー[DVD]

監督:カルロス・サルダーニャ/イム・サンス/ステファン・エリオット/フェルナンド・メイレレス/アンドルーチャ・ワディントン/ナディーン・ラバキー/ギジェルモ・アリアガ/ヴィセンテ・アモリン/パオロ・ソレンティーノ/ジョン・タートゥーロ/ジョゼ・パヂーリャ
2014年 ブラジル アメリカ / 110分

国内|DVD(アメイジングD.C.:ADP-8102S) Release: 2016/03/02

今のところ日本未公開で、WOWOWで放映されたのを見ました。DVDも発売になるそうです。「パリ・ジュテーム」、「ニューヨーク、アイラブユー」に続くオムニバス映画の第3弾です。「ニューヨーク、アイラブユー」で初メガホンをとったナタリー・ポートマンの短編にカルロス・アコスタが出ていましたが、今回はカルロス・サルダーニャ監督がバレエダンサーを主役に短編を撮っています。ダンサー同士のカップルだとけっこう直面する話でしょうね、きっと。ロドリゴ・サントロ、渋い佇まいになってて、よい感じでした。

実際の舞台のシーンはリオデジャネイロ市立劇場で撮影されたそう。実際に踊っているのはCassi AbranchesとDiogo de Limaという方たちで、CassiさんがGrupo Corpoの為に振り付けたものだそう。白い幕の後ろで踊るのにライトを当てて客席からはシルエットを見る感じになっています。実際に劇場でこの演目を見たなら白い幕の手前が空っぽなのは淋しいと思うけど、映画としてはよい手法かもしれませんね。


映画「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」(2014) National Gallery

ナショナル・ギャラリー 英国の至宝【DVD】

フレデリック・ワイズマン 監督作品
2014年 イギリス / 181分

http://www.cetera.co.jp/treasure/

国内|DVD(アルバトロス:ALBSD-1910) Release: 2015/08/05
国内|初回限定生産Blu-ray(アルバトロス:ALBSB-0008) Release: 2015/08/05

ワイズマン監督がナショナル・ギャラリー内部を3ヶ月、みっちり撮影したドキュメンタリーです。ワイズマンのスタイルは、ABTとパリ・オペラ座、そしてクレイジー・ホースを題材にしたドキュメントで十分にお馴染みですよね。

ナショナル・ギャラリーの内部を見られるだけでも興味深くて飽きないのですが、映画公開時、そしてプロジェクト上演時にも話題になった、ロンドン五輪を記念したロイヤル・バレエとナショナル・ギャラリーとのプロジェクト「変身物語 ティツィアーノ」からの作品が、収められている幸せ。ティツィアーノの絵の前で踊るリアン・ベンジャミンとエドワード・ワトソンがマクレガー振付「Machina」を踊るのが見られます。


映画「エージェント:ライアン」(2014) Jack Ryan: Shadow Recruit

エージェント:ライアン DVD

ケネス・ブラナー 監督作品
2014年 アメリカ / 106分

国内|DVD(パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン) Release: 2014/12/10
国内|Blu-ray(パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン) Release: 2014/12/10

ケネス・ブラナーが監督したトム・クランシー原作のジャック・ライアンシリーズのリブートもの、とのこと。

ロシアのソローキン内務大臣役でバリシニコフがちょろっと出演しています。こういう作品にロシアのえらい人として出演することに対しては、もう今は何とも思う必要がないということなのだろうな、それは良い事だ、と思うのでした。


映画「ミケランジェロ・プロジェクト」(2013) The Monuments Men

ミケランジェロ・プロジェクト[DVD]

監督:ジョージ・クルーニー
2014年 アメリカ / 118分

国内|DVD(松竹:DZ-0570) Release: 2016/04/06
国内|Blu-ray(松竹:SHBR-365) Release: 2016/04/06

参考までに…のご紹介。第二次大戦下のヨーロッパを舞台に、ナチスによって略奪された世界的美術品の数々を救出するために結成された実在の特殊部隊“モニュメンツ・メン”を描いた、ロバート・M・エドゼルのベストセラー・ノンフィクション『ナチ略奪美術品を救え』を元にした映画ですが…この(本物の)モニュメンツ・メンに、ジョージ・バランシンと共にニューヨーク・シティ・バレエを創立したリンカーン・カースティンが参加していたのですよね。映画ではプレストン・サヴィッツというカースティンをモデルにした架空の人物になっていて、ボブ・バラハンが演じています。

ジョージ・クルーニー演じるフランク・ストークス(モデルはジョージ・スタウト)が彼を訪ねた場所が劇場で、舞台ではダンサーたちが踊っているのが一瞬映ったけれど、ダンサーは流石にノンクレジット。日本では一度公開中止になったりもしましたが、美術好きとして見るのを愉しみにしていました。ダウントン・アビーのヒュー・ボネヴィルも出てます。


映画「星座 」(2013) SEIZA

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奥秀太郎 監督作品
2013年 日本 / 93分

国内|DVD(NEGA) Release: 2014/09/26

出演:黒田育世 / ファビアン・プリオヴィユ(Fabien Prioville) / 占部房子 / 高都幸男 / 今奈良孝行 / 貴山侑哉

黒田育世さんとファビアン・プリオヴィユが出演、というので視聴しました。監督は原美術館での黒田育世さんとのプロジェクションマッピングをされている奥秀太郎さん。この「星座」を元にしたプロジェクションマッピングもDVDになっています。舞台は川崎の造船所で、黒田さんの役はそこで働く聾唖の女性。ファビアン・プリオヴィユは密入国の男で警察が彼女に彼を居場所を聞きに来るのだけど、彼の姿は見えず。。

黒田さんの天真爛漫な踊りは割と多め。プリオヴィユは基本回想の中に出てくるので出演シーンも多くないし、ぶわっと踊る訳でもなく。ただ、2人の出逢いのシーンで、指先のムーヴメントがいつしか、っていうのは見られてよかったです。町工場的な人間関係とか同僚女性の(心配故ではあるものの)過干渉が少々息苦しく、映画自体は私はちょっと苦手かな…。


映画「Bert Stern: Original Mad Man」(2012)

Bert Stern: Original Mad Man [DVD] [Import]

監督:シャーナ・ローマイスター
出演:バート・スターン、アレグラ・ケント、ツウィギー 他
2012年 アメリカ / 89分

海外|DVD(First Run Features) Release: 2013/07/16

2013年に亡くなった写真家バート・スターン。マリリン・モンローが亡くなる前、最期の写真をとったことで有名ですが、スタンリー・キューブリック監督の映画「ロリータ」の宣材写真を始め「この写真も彼だったのか!」というものが多数。『真夏の夜のジャズ』というドキュメンタリー映画監督でもありますね。バレエファン的には、アレグラ・ケントとエドワード・ヴィレラの「Bugaku 舞楽」の写真も彼の作品です。この方、アレグラ・ケントの元夫でして、二人の間にはお子さんも3人います。この映画は日本では公開されていないと思うのですが、北米版DVDが発売されているので買ってみました。クローズとキャプションあり。

監督はシャーナ・ローマイスター、女優さんでもあり、バート・スターンが亡くなった時に彼と極秘結婚していたことが明らかになったそう。それゆえに遺産相続闘争があったり、この映画についても前の結婚で生まれた子供が訴訟を起こしたり、という事態があったそうですが、、、DVDが出たってことは何らかの解決を得たってことですよね。

自宅やスタジオと思われる場所のいたるところ・いたる時間帯にて、バートはカメラに向かって過去を話します。過去の仕事の数々と映像アーカイブもはさみつつ、仕事のこと、過去の結婚のこと、などなど。マリリン・モンローとの最後の撮影についてもかなり時間を割いて話していました。仕事の関係者に加えて、過去の恋人たちや妻たちの証言も。アレグラ・ケント、そして子供たち(息子は登場せず)の話もあります。アレグラ・ケントにもかなり時間が割かれていて、当時スターンが撮影した写真やプライベートヴィデオなども。そして彼女、やっぱりぶっ飛んだ人だったわ。機会があったら自伝を読んでみようかな、という気になりました(この自伝の写真もスターン撮影ですね)。


映画「アジャストメント」(2011) The Adjustment Bureau

アジャストメント DVD

ジョージ・ノルフィ 監督作品
2011年 アメリカ / 106分

国内|DVD(ジェネオン・ユニバーサル) Release: 2012/05/09
国内|Blu-ray(ジェネオン・ユニバーサル) Release: 2012/05/09

主演の若手政治家役マット・デイモンが出会う女性エミリー・ブラントがバレリーナ、という設定。まぁそれだけなら見ないんですけど(笑)シダー・レイク・コンテンポラリー・バレエも出演していると「アメリカン・ダンス・アイドル」を見て知ったので、それなら、と。

元々オーディションではバレエダンサーにターゲットを絞って探していたという話なので、ちゃんと踊れる事が条件だったのでしょう。エミリー・ブラントもそれなりに準備したのだと思うし、スタジオで他のダンサーたちと踊るシーンなども入っていました。カンパニーのダンサーたちをもっとたっぷり見たかったわー。シダーレイクのスタジオも出てきます。つまりここって、以前アニー・リーボヴィッツにスタジオだった場所ですよねー。


映画「ロシアンルーレット」(1991) Company Business

ロシアンルーレット [DVD]

ニコラス・メイヤー 監督作品
1991年 アメリカ / 97分

国内|DVD 廃盤

バリシニコフが出演した91年の映画ですが、ダンス要素は無し。DVDは廃盤です。2016年9月になってCSで放映されたので、ようやく見る事ができました。元CIAエージェント(ジーン・ハックマン)が米ソのスパイ交換の為、アメリカで収監されていたKGB工作員(バリシニコフ)を連れてベルリンに行くが…というお話。正反対の二人が逃避行しつつ結びつきを深めていく映画で、片割れがハックマンな事もあり、スパイアクション版の「スケアクロウ」を狙ったのかなーとか。

脚本の詰めが甘い感じではありますが、ペレストロイカ、ベルリンの壁崩壊直後、2年後にEU設立、という時代にハマってはいたのではないかと。当時はまだ飛行機の中で煙草がスパスパ吸えたのよね。


映画「アダムス・ファミリー」(1991) The Addams Family

アダムス・ファミリー [Blu-ray]

バリー・ソネンフェルド 監督作品
1991年 アメリカ / 100分

国内|Blu-ray(20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン) Release: 2016/10/05

WOWOWでひっさしぶりに見たのですが、これ、アレグラ・ケントがちょい役で出てるんですね。モーティシアの従妹だか妹だかのオフィーリア役で、パーティで蝋燭を手に楽しそうに踊りまくってました。撮影時はおそらく50代前半、ちらっとしか映らないので知らないと見逃すレベル。衣装とかもじっくり見たかったけど無理でした(笑)。ここに載せるのも躊躇われるレベルですが、当時は話題になったのかなぁ。私は当時バレエと無縁の生活してたから知るよしもなく。

最近スターチャンネルとかWOWOWで放映されたりBDがリリース…というタイミングなので、見直すのにはよいチャンス。相変わらず面白いし。


FOREVER DR.モーガンのNY事件簿 第20話「悲劇のバレリーナ」(2015) FOREVER - Best Foot Forward

Forever: The Complete Series

監督:ジョン・T・クレッチマー
2015年 アメリカ / 43分

海外|DVD( Warner Archive Collection) Release: 2016/01/19

1シーズンで打ち切りが決まってしまった米ABCのドラマ「FOREVER DR.モーガンのNY事件簿」の第20話(日本ではAXNで放映)に、芸術監督から引退を勧められたプリマバレリーナの役で元ABTのイリーナ・ドヴォロヴェンコが出演していました。彼女の引退公演の幕間に切断されたバレリーナの足が発見され、どうやらそれはプリマの後継者と目されるダンサーの足のようだが…というお話。イリーナと一緒に踊るカンパニーはブルックリン・バレエ、とのこと。なかなか肝の据わったプリマの役でした。

主人公のモーガン(ヨアン・グリフィズ)が持つ秘密と各回の事件とが織りなすドラマ、な訳ですが、その秘密に関する筋の方が気になっちゃって(笑)。再放送始まったら1話から見ようと決意。


「バービーと魔法のバレエシューズ」(2013) Barbie in The Pink Shoes

Barbie in the Pink Shoes [DVD]

2013年アメリカ / 75分

海外|DVD(Universal Studios) Release: 2013/02/26
海外|Blu-ray(Universal Studios) Release: 2013/02/26

マテル社制作のバービーシリーズより。カートゥーンネットワークで放映されたのを見ました。DVD/Blu-rayは今のところ海外版だけで国内盤は出ていないようです。

お話は、バレエダンサーを夢見る17歳のクリスティンが輝くピンクのトウシューズを履いてみたらジゼルの世界へというところから始まります。ジゼルだけでなく、白鳥の湖や雪の女王の世界も入り交じった独自のお話を辿るのは面白い。小さなお姫様たちが「ちょっとお姉さん」に憧れながら見る要素が必ず入るのもこのシリーズの特徴。

今回モーションキャプチャーの元になっているのはダンサー、元ダンサー、バレエ学校生徒さん、、などのようです。


「グレース・ケリー 公妃の生涯」(1987) Grace Kelly: The American Princess

グレース・ケリー 公妃の生涯 [DVD]

ジーン・フェルドマン 監督作品
1987年 アメリカ / 59分

http://www.gaga.co.jp/cinema_items/detail/1146/lineup

国内|DVD(ギャガ) Release: 2015/04/24

映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』DVD/Blu-rayリリースに合わせて発売された1987年制作のドキュメンタリー。関係者の証言とVTRで構成されています。約60分のほとんどは結婚する前、女優として成功するまでの紹介なのですが、モナコ公妃として成し遂げた事として、モナコに劇場をつくり、バレエ学校を創設したことも紹介されていました。マリカ先生のコメント、当時のバレエ学校の生徒達のようすもチラリ。グレース・ケリーが案内役を務めた「劇場通りの子どもたち」の一部も。

写真でしか見たことなかった結婚式の映像や、子どもの頃のカロリーヌ、アルベール、ステファニーたちの様子も見られて満足。カロリーヌのお年頃の頃はシャルロットとよく似てるわー。


この記事の更新履歴

  • 2017.12.03 - 映画「Bert Stern: Original Mad Man」追加
  • 2017.12.01 - 映画「われらが背きし者」「ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿」追加
  • 2016.12.22 - 「センターステージ3 ダンス・ニューウェーブ」追加
  • 2016.10.07 - 映画「ロシアン・ルーレット」追加
  • 2016.09.07 - 映画「アダムス・ファミリー」追加
  • 2016.08.21 - 映画「ミケランジェロ・プロジェクト」追加
  • 2016.08.07 - 映画「コンフェッション〜ある振付師の過ち〜」追加
  • 2016.02.29 - FOREVER DR.モーガンのNY事件簿 第20話「悲劇のバレリーナ」追加
  • 2016.01.13 - 映画「リオ、アイラブユー」追加
  • 2015.12.12 - 「グレース・ケリー 公妃の生涯」追加
  • 2015.10.10 - 映画「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」追加
  • 2015.10.08 -「バービーと魔法のバレエシューズ」追加
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