私がキャッチできたテレビ番組を1年分まとめて記載。見られなかったものはリストに含まれておりません〜。

12/31 「クラシック・ハイライト2015」

NHK Eテレ

この1年間のクラシック音楽界を振り返る大晦日恒例の「クラシック・ハイライト」。その追悼コーナーで、谷桃子さんとマイヤ・プリセツカヤが取り上げられました。谷さんは2000年のインタビュー(聞き手は三浦雅士さん)が流れました。プリセツカヤは96年のインタビューからの映像の他、96年にNHKのスタジオで撮影された「瀕死の白鳥」がフルで流れました。当時71歳。踊る事自体が驚異的でもあるのですが、すべてそぎ落とされた本質がそこにあるようで揺さぶられました。


12/24 「ららら♪クラシック」バレエを救った音楽の力 チャイコフスキーの”花のワルツ”

NHK Eテレ
http://www.nhk.or.jp/lalala/archive151219.html

”花のワルツ”を取り上げた番組ではありますが、バレエ「くるみ割り人形」を初めて見る方へのイントロダクションとしてもよい感じでした。バージョンの違いの多さ(=決定版の不在)を紹介しつつその理由を説明したりとバレエ好きにも面白い内容でしたし。村山久美子さん、小山久美さんも登場してアカデミックな面も補強。ゲストのつるの剛士さんのトークもナイスでした、つくつくぼうし(笑)。

引用されていた映像は、マリインスキーの新しい方のワイノーネン版(ソーモワとシクリャローフ主演)。


12/09 「芸能人本気バレエ!密着200日…白鳥の湖を踊りたい!SP」

TBS
http://www.tbs.co.jp/suitoku/suitoku20151209.html

番組の事を知った時は、素人を舞台にあげるって観客が怒るでしょーと思っていたのですが、実際には11/6 東京文化会館での公演は関係者のみ(番組収録用の無料招待)だったそうですね。番組の最初にプロデューサーが熊川さんを説得する場面がありまして、熊川さんが至極真っ当な意見を述べられていました。夢を叶えるのであれば、芸能人ではなくK BALLET GATEの会員さんを優先させたい。でも知名度を上げる事とバレエのきびしさを知って欲しいという事もあり、公演を無料招待にすることを始めとする条件を設定して協力することに。

オーディション選ばれた10人は2週間の集中レッスンの後に更に6名に絞られ。故障でリタイアする方もいる中でビッグスワンに選ばれたのが並川花連さんと田辺音羽さん。選ばれなかったメンバーもかなり上達しているということでチャンスが与えられ、八反安未果さん、えれなさんがコール・ドにチャレンジすることに。荒井祐子さんと前田真由子さんのご指導も素晴らしかったのだと思いますが、何より本当に厳しい稽古に打ち込んだみなさんは立派だったと思います。

他出演:有森也実、芽夢ちさと(元宝塚女優)、真壁京子(お天気キャスター)、尾花貴絵、熊澤枝里子(元CanCam専属モデル→アキレス腱故障でリタイア)、大門千夜(モデル→音信不通に)



12/05 「ジドリ」森山未來

NHK総合
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3778/2907013/index.html

斎藤工さんと森山未來さん、それぞれのジドリをほぼ30分ずつ、という番組でした。森山さんはイスラエルでもジドリされていたし、それがこの番組の元にもなったのでしょう。今回はその続編ともいうべき内子でのレジデンスの様子をジドリ。

BSスカパーで見た内子座のドキュメンタリー+作品映像の番組で、森山さんがジドリ中なのには気付いていたので、それがこうして見られたのは嬉しかったです。the other side of、といった感じで違う視点から作品と創作活動が見られたのが新鮮でした。これはよいジドリ。


11/28 特別番組「〜クリスマス 14万人が感動!〜 熊川哲也のグランド・バレエ『くるみ割り人形』」

BS-TBS

Kバレエ「くるみ割り人形」番宣特番。Kバレエの華麗なるレパートリー、熊川さんの実績、「くるみ割り人形」の魅力…などたたみかける魅力の数々。その中でも祥子さんをフューチャーしていて、「白鳥」で遅沢さんと組んだ時の映像などもたっぷりと紹介されていました。


11/17 「エンター・ザ・ミュージック〜音楽はお好きですか?〜」バレエ・ダンサー神戸里奈×バレエ音楽

BS JAPAN
http://www.bs-j.co.jp/enterthemusic/151117.html

神戸里奈さんを迎えてのバレエ音楽特集の第2弾。
プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」で流れたのがマリインスキー(シャプラン/アスケロフ)ラヴロフスキー版だったのが意外。ドリーブ「コッペリア」(映像はKバレエの神戸さん)、ドリーブは「愛と悲しみのボレロ」が流れました。演奏の方は「マ・メール・ロワ」でしたけれど。


11/14 世界ふしぎ発見!「ダイアナ 人々の心の王妃からの贈り物」

TBS
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20151114/p_1.html

特集はダイアナ妃だったのですが、民間から王室入りした彼女と共通点も多く力にもなったというモナコのグレース公妃も紹介され、モンテカルロ・バレエ団のクラスレッスンの様子と、プリンシパルの小池ミモザさんのコメント、グレース妃設立のアカデミー出身である田島香緒里さんと加藤三希央さんの踊る様子も流れました。


11/03 第27回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式

フジテレビ

今年の世界文化賞 演劇・映像部門の受賞者はシルヴィ・ギエム。その式典の模様と受賞者の業績紹介が放映されました。ギエムについては福島でのチャリティ公演の際を見てサインを貰ったという福島県の佐藤陽香さんのお話と、彼女がギエムの受賞会見の行われたホテルオークラの会場を訪れて花束を渡し、ポワントにサインを貰ったお礼を伝える様子が見られました。


10/21 「みんなのニュース」世界文化賞

フジテレビ

シルヴィ・ギエムの紹介とインタビュー(震災後の公演で交流のあったいわき市の女子高生 北川舞さんの取材も)、世界文化賞授与式の模様と受賞者の紹介とがちらりと流れました。授賞式については後日テレビ放送も予定されています。


10/17 Her Story「フィリピン 伝説のバレリーナ」リサ・マクハ・エリザルデ

NHK BS1

NHK WORLDで放映されたものがBS1でも放映されました。マリインスキー・バレエ史上初の外国人ソリストであったフィリピン人バレリーナ、リサ・マクハ・エリザルデ。彼女が母国でバレエ・マニラとバレエ学校を設立し、才能のある生徒には奨学金を与えてもいるのだとか。スラム街育ちだったジェッサ・バロテもその奨学金でプロのダンサーになった一人。

番組ではキーロフのダンサーとして成功したリサ本人の言葉、経歴とご家族、マニラのバレエ事情、カンパニーの創立20周年記念公演などを紹介。彼女がキーロフで主演した「くるみ割り人形」や「ドン・キホーテ」の映像なども流れました。


出演:Lisa Macuja-Elizalde / Katherine Barkman 他


10/10 Eテレセレクション・お願い!編集長「トップランナー 金森穣」

NHK Eテレ

わー、これ凄く見たかったので再放送が実現して嬉しかったです。2003年12月、Noism発足直前にTRに出演した金森さん。司会の本上さんと武田さん、あのオープニングも懐かしかった。もう12年近く前の事なのですねぇ。金森さんについて経歴以上の事はあまり聞いた事がなかったので(ご本人がテレビにインタビューに出てきても作品の話しか聞いた事なかった気がする)子どもの頃やルードラ留学時代のお話は新鮮でした。あと、笑い声。島地保武さんと井関佐和子さんのインプロ的な踊りにはしびれました。

ヨーテボリ・バレエ「Side in/Side Out」、金森さんの「WW」新国立劇場バレエの「String(s) piece」の映像も。「String(s) piece」見られたのが何より嬉しかった!


10/09 ニュース シブ5時▽熊川哲也単独インタビュー

NHK総合

「カルメン」を前にした公演稽古の様子と、熊川さんのインタビューがちらりと流れました。宮尾/中村組と、熊川組も少し。熱いリハでございました。


10/06 キャッチ!世界の視点 ▽ロシアで強まる文化統制・古典へ回帰するボリショイバレエ団・社会の腐敗を描いた映画に集まる批判

NHK BS1
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/900/228786.html

山内聡彦 NHK解説員によるロシア芸術界の現状。映画「ボリショイ・バビロン」を取り上げてのボリショイの事件と、国内の古典回帰の流れ、政治からの圧力。政治からの圧力は映画界にも及んでいて、例えばズビャギンツェフ監督「裁かれるは善人のみ」は国内の現状を描いて西側からは大きな評価を受けたが国内では批判を受けている、と。


10/01 「白熱ライブ ビビット」熊川哲也

TBS

1年振りに舞台復帰する熊川哲也さんのインタビューと実績紹介など。久々に熊川節を聞いて安心したわー。


10月 クラシカ・音楽人 マリーヤ・アレクサンドロワ

クラシカ・ジャパン

アレクサンドロワのインタビュー。映画「ボリショイ・バビロン」の事、怪我と復帰、ラントラートフの事など率直なお話が聞けました。彼女の「ふふっ」と笑いをもらしながらも誠実な言葉が真っ直ぐに届いて、やっぱりマーシャ一生ついて行くわ!と思ったなり。


09/30 「オトナの!」K-BALLET COMPANY「シンデレラ in Cinema」公演告知

TBS

Kバレエの映画館中継「シンデレラ」の告知。


09/28 ハートネットTV ブレイクスルー File.38 “唯一無二”になる ―ダンサー・大前光市―

NHK BS1
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-09/28.html#breadcrumb

大前光市さんがブレイクスルーに登場。大柴拓磨さんらアルファクトの方々は予想していたのですが、彼らのゲストパフォーマンスや振付コンクールでの様子、そしてマイレン・トレウバエフがバレエ指導で登場したのは予想外の喜び。マイレンが指導していた「Swan」、大前さんの腕といい胸郭といいその動きは正に白鳥の羽ばたき。強烈な印象を受けました。


09/26 「世界ふしぎ発見!」シベリア奥地の青い真珠 バイカル湖ミステリー」

TBS
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/bknm/20150926/p_1.html

バイカル湖をめぐるミステリーツアーで、ブリヤート共和国国立歌劇場の舞踊芸術監督岩田守弘さんとカンパニーが紹介されました。その後のCMには岩田さんご出演のアデランスCMも。かっこよかったです!


09/22 「アカデミーナイトQ」中村祥子、K-BALLET COMPANY「白鳥の湖」公演告知

TBS

Kバレエ「白鳥の湖」告知で中村祥子さんが登場。バラエティーよりの深夜番組でしたが、バレエスタジオの取材にてあれこれエピソードを披露していました。


09/12 「FNNスピーク」シルヴィ・ギエム紹介

フジテレビ

今年の世界文化賞受賞者であるシルヴィ・ギエムが紹介されました。ちょうど津波警報が出ていた時間帯だったので、画面がオールクリアでなかったのはタイミングがちょっと悪かったですよね。。


09/12 「SWITCHインタビュー 達人達」田中泯(ダンサー)×挾土秀平(左官)

NHK Eテレ
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2015-09-12/31/23894/2037088/

凄い回でしたー!ものすごく面白かった。土のソムリエといわれる挾土秀平さんが泯さんをご指名されたとか。前半は泯さんが挾土さんを訪ねて高山へ。挾土さんは、しばらく離れていた親父に自分の成し遂げた事を説明して回る息子のよう(笑)。あの見本の小部屋、私も小一時間籠もらせてもらって見続けたい興味深さでした。挾土さんのご自宅の大きな広間で、彼が月を塗り込めた床の間で踊る泯さん。あの場踊りだけは、変に演出入れずにそのまま全身全景をノーカットで見せてほしかった。

後半は挾土さんが中野のplan-Bを訪問。手探りで互いを認識しあった前日の高山を経て、中野での二人は前提を共有した一段踏み込んだ会話になっていました。いや面白い。永久保存版です。


09/06 ボリショイ・バレエ・ガイド

BSスカパー

映画「ボリショイ・バビロン」公開記念でクラシカジャパンがボリショイ特集を放映するのに関連して、スカパー契約者が無料で見られるBSスカパーでガイド番組が放映されました。映画の予告編と、赤尾雄人さんのボリショイ・バレエ紹介&解説、それに続いて「ボリショイ・バレエ・イン・ロンドン 1956」も放映。


09/05 スペイン国立バレエ団 来日公演スペシャル「喝采紀行 マドリードの舞」

BS-TBS

スペイン国立バレエ団来日プロモーション番組。スペイン舞踊ベースのカンパニーですが、例えばガデス舞踊団などよりはずっと、ダンサーさんたちのベースにバレエもしっかり入っているんですね。そして作品も洗練されていて美しかったです。芸術監督にアントニオ・ナハーロが就任してから、より芸術的になったとか。


9/03 「ノンストップ」ボリショイ・バレエ団襲撃の内幕

フジテレビ

映画「ボリショイ・バビロン」公開前だからでしょうね、ボリショイのフィーリン襲撃事件がまた取り上げられておりました。


8/24 ぷ知蔵 芸術の秋におくる「白鳥の湖」

BS朝日
http://www.bs-asahi.co.jp/puchizou/prg_199.html

岩田守弘さんが芸術監督を務めて9月に上演されたフジバレエ2015「白鳥の湖」を紹介。岩田さんによる「白鳥の湖」初演時の酷評エピソード紹介なども。


08/22 「SWITCHインタビュー 達人達」二階堂ふみ×菅井円加

NHK Eテレ
http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2015-08-22/31/6767/2037087/

二階堂さんのご指名が菅井さんだったのですって。同じ時期に国際的な賞を受賞した同年代の菅井さんの事、ご自身もバレエを習っていた事もあって気になっていたそう。

前半は佐々木美夏バレエアカデミーのスタジオで。菅井さんが自らに振り付けたソロ「Feelings」のリハを見たり、今まで着用したチュチュを紹介しつつそれを着て出場したコンクールの映像が流れたり。都さんのローザンヌの時の踊りについて審査員を務めていた吉田都さんのコメント、佐々木美夏先生先生の菅井さん評も改めて。

後半は映画試写室で。二階堂さん出演の映画を見て。演技の世界で生きてきた二階堂さんの覚悟と言葉の選び方がとても印象的でした。二階堂さんが浅野忠信さんと濡れ場があったという話をしたところお母さんの反応が「いいなー」だったというのがとても好き(笑)。


08/22 世界わんわんドキュ☆「パリ〜パリジェンヌが恋するわんこたち〜」

NHK BSp
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3236/2665911/index.html

パピヨン飼いのパリ・オペラ座のダンサーが登場。ペギーさんと言ってたのでカドリーユのPeggy Dursortさんでしょうかね。怪我で1ヶ月ほど実家の母に犬のイマニーを預けていて、ダンサー復帰の目処が付いたのでイマニーも呼び戻した、と。久しぶりのお散歩はグランド・ジャッド島。美術番組でもよく登場する場所ですが、カメラが犬目線なので妙に新鮮でした。そしてカドリーユ位のダンサーさんがどんなお部屋に住んでいるかというのも興味深く。イマニーとの久々の出勤もカメラが楽屋口の門までお見送り。


08/22 稀代の指揮者 西本智実&イルミナートフィル〜「白鳥の湖」全4幕に挑む〜

テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/23673_201508221600.html

西本智実さんの幅広い活動と、芸術監督をつとめる今年9月に再演されるイルミナートバレエ/イルミナートフィルの「白鳥の湖」を紹介。初演時の映像がちらちらと出てきたのですが、かなり綺麗な映像で残っていますねー(オデット:中村美佳/オディール:寺島ひろみ/ジークフリート:法村圭緒/ロットバルト:ビクトル・コスタコフ)。今回の公演稽古の様子や出演する中村美佳さん、竹中優花さん、楠本理江香さん、田中景都さんの紹介も。


08/16 「1Hセンス」吉田都

フジテレビ
http://www.fujitv.co.jp/1HSense/bn/story248.html

1時間あったらどこに行きたいですか、というミニ番組。都さんはエアリアルヨガをしに中島史恵さんのアヴィティ代官山へ。


08/15 NHKスペシャル「戦後70年 ニッポンの肖像 - 戦後70年を超えて - 日本人は何ができるのか」

NHK総合
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150815_2

戦後70年の終戦記念日に。日本人の世界で果たすべき役割について考える番組の中で、日本と非常に係わりの深い海外の方が日本に期待する事というVTRの中でシルヴィ・ギエムが登場しました。時間にしたら1分ほどだったかな。


08/13 「BBCハード・トーク」シルヴィ・ギエム

TOKYO MX2
http://s.mxtv.jp/variety/bbc_hardtalk/

BBCのディベート番組「ハード・トーク」に引退公演世界ツアー中のシルヴィ・ギエム登場。BBC Worldでこの数日前に放映されたもの。MXは日本語吹き替えで英語字幕という仕様。

ディベートというか…対談相手がギエムや過去彼女について発言した人の言葉やギエムの経歴につて触れ、それについて言葉を求める、というようなスタイルでした。途中でギエム同様うんざりしてきました。そういう時こそ本音が出ると思っているのかもしれないけど、相手に対するリスペクトが感じられず…。お話の内容は、バレエを始めたきっかけからヌレエフの話、パリ・オペラ座やロイヤル・バレエでの話、引退について、そして彼女が傾倒している団体の活動について、など。


08/12.19 「恋するドライブ」吉田都

BS朝日
http://www.bs-asahi.co.jp/drive/prg_162.html

スバル提供で渡辺真理さんとゲストの女性がドライブをしながら本音トークを楽しむという番組。都さんの回は真夏の高知県を絶景を求めてのドライブ。車の運転席と助手席という同じ方向を見て同じ場所に移動中の二人の会話というのは、向かい合っての会話とはまた違った感覚がありますよね。子どもの頃の話からダンナさまとのお話まで、和やかでした。字幕が会話に突っ込むのも楽しい。


08/07 「アナザースカイ」吉田都

日テレ
http://www.ntv.co.jp/anothersky/contents/2015/08/post-1667.html

神回!でした。素晴らしかった。煽らず、ちゃんと敬意があって。都さんだからこそカメラが入れた場所、出演してくれた方たち。ロイヤル・オペラハウスのメインホール客席から始まって、ポワントシューズルーム、フリード(お店の方が「あなたは日本から来たけど誰よりもイギリス的なダンサー」と)、当時使っていた楽屋。そしてロンドンのご自宅。マルセリーノ・サンベが踊るスタジオでのリハーサル見学の時にコーチをしてたのはどなたかなぁ。

芸術監督ケヴィン・オヘア(都が凄いのは今もクラシックを踊り続けていること。これからもまだ上手くなるよ)、ミストレスのレスリー・コリア(何よりも音のしない美しいジャンプで都を思い出す、彼女は私たちの財産asset)との信頼関係が見える会話。愛情溢れる歓待をなさったサー・ピーターがいらしたのはご自宅なのかなぁ。「ヒサシブリ」っておっしゃってたよね。記憶の中より少しお年を召されてはいたけど、お元気そうで心から安心しました。そして都さんのこれからについての素直な悩みも暖かく包むサー・ピーター。都はいつでも私のバレリーナだよ。

ジャコモ・チリアーチをトレーナーにフィジカルを鍛える都さんのトレーニングがハード過ぎて目が点に…。これだけのトレーニングを積むからこその、あの舞台なのですよね。そして最後に見られた、現在の都さんが踊る基礎の珠玉の美しさ。どのポジションをとってみても美しい瞬間しかない。


07/12 「日曜美術館」アートシーン

NHK Eテレ
http://www.nhk.or.jp/nichibi/art_scene/201507.html

アートシーンにて、そごう美術館で開催されていた「没後10年 ロバート・ハインデル展 ―光と闇の中の踊り子たち―」が紹介されました。ビントレーさんのインタビューがあって、それ自体は(ハインデルはビントレー作品を描いているから)驚きはしなかったのですが、ビントレーがハインデルに作品の美術を依頼した事があるというのを知ってびっくりしたのでした。


06月 ノンフィクションW 演出に”リアル”を生む〜人物デザイナー柘植伊佐夫 舞台『プルートゥ』に挑む〜

WOWOW
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/106619/

「プルートゥ PLUTO」の「人物デザイン」を担当した柘植伊佐夫のドキュメンタリー。プルートゥでのお仕事ぶりをメインに、柘植さんの今までのお仕事や平行して準備された故郷での個展の様子、ご自身の生い立ちなども紹介。

今まで印象に残ったあの映画やドラマのビジュアルはこの方故だったのか!と知りました。深い洞察力で本質を掴み、その世界観をビジュアルに落とし込む。もっといろんなお仕事や言葉を知りたい方でした。


06/13 ザ・プレミアム 天海祐希 魔法と妃(きさき)と女たち ロンドン編

NHK BSプレミアム

天海さんが女性をテーマに海外を訪れるシリーズの3回目、だったかしら。今回はロンドンで、彼女の憧れだというアダム・クーパーとの対談が少々入っておりました。恐らく対談のほんの一部をVOで見た形なので、楽しみにしていた割にはちょっと微妙だったかなぁ…。アダムはいつも通り紳士で優しそうだったけど。


06/08 第69回トニー賞授賞式

wowow
http://www.wowow.co.jp/stage/tony/

今年のトニー賞はミュージカル主演男優賞に渡辺謙さん(王様と私)がノミネートされていたので、日本でもかなり注目度が高かったと思います。バレエ関係者も例年よりかなり多め。最多12部門ノミネートの「巴里のアメリカ人」は振付がクリストファー・ウィールドン、主演がロバート・フェアチャイルド(NYCB)とリヤン・コープ(RB)ですし、ジェローム・ロビンズの「ファンシー・フリー」を元に誕生した「オン・ザ・タウン」にもミーガン・フェアチャイルド(NYCB)の他、2009年に「ビリー・エリオット」で主演男優賞を受賞した三人のうちの一人、デイヴィッド・アルヴァレスが出演。振付のジョシュア・バーガスも振付賞候補でしたから恋人のサラ・マーンズ(NYCB)をエスコートしていたのですが、振付賞自体が省略された紹介だったので画面には映らなかったわね…。

ポール・ケイはタキシード姿でリヤンの隣りにいたし(ノミネート紹介の時二人で顔を見合わせてたのが可愛かった)、ロビーの妻タイラー・ペックもゴージャスな赤のドレスが素敵でした。更には「オン・ザ・タウン」のプレゼンターとしてABTのミスティ・コープランドまで登場…これはびっくり。

「オン・ザ・タウン」と「巴里のアメリカ人」、「王様と私」に限らず、どのショーも素晴らしくて楽しみました。リバイバルっぽいのが幅をきかせる中で「Fun Home」や「The Curious Incident of the Dog in the Night-Time」は健闘。ぜひ見てみたいと思いました。司会のクリスティン・チェノウェスとアラン・カミングもよかったし、今年はホントに楽しい授賞式でした。結果はこちらで↓。
http://www.tonyawards.com/en_US/nominees/winners.html


05月 「もしも建物が話せたら」

WOWOW
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/103544/
http://www.wowow.co.jp/documentary/coc/

WOWOWとARTE(仏)、rbb(独)の国際共同制作プロジェクト。ヴィム・ヴェンダース製作総指揮で、6人の映画監督が「もしも建物が話せたら何を語るだろうか」というテーマで撮影したオムニバス。選ばれた建物は、街の象徴であるだけでなく、文化面での寄与が大きいという特徴も共通します。原題の『Cathedrals of Culture』という言葉に納得。できれば字幕で見たかったけど、WOWOWでは吹替でした。

全ての短編が重量級の見応えで凄く面白かったのですが、マルグレート・オリン監督によるオスロの美しいオペラハウス編はひと味違う詩情がありました。冒頭と最後にダニエル・プロイエットが道化に扮して登場。また、彼が振り付けた「Cygne」(ダンサー:Samantha Lynch)も特徴的に使われていました。Jo Strømgrenが演出振付したオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」も断片が見られたのですが、これ凄く見たいわー。とっても面白そうでした。

  • ベルリン・フィルハーモニー The Berliner Philharmonie concert hall, ドイツ・ベルリン

    監督: ヴィム・ヴェンダース Wim Wenders

  • ロシア国立図書館 The National Library in St. Petersburg, ロシア・サンクトペテルブルク

    監督:ミハエル・グラウガー Michael Glawogger

  • ハルデン刑務所 Denmark's Halden Prison, ノルウェー・ハルデン

    監督:マイケル・マドセン Michael Madsen

  • ソーク研究所 California's Salk Institute, アメリカ・サンディエゴ

    監督:ロバート・レッドフォード Robert Redford

  • オスロ・オペラハウス The Oslo Opera House, ノルウェー・オスロ

    監督:マルグレート・オリン Margreth Olin

  • ポンピドゥー・センター The Centre Pompidou in Paris, フランス・パリ

    監督:カリム・アイノズ Karim Aïnouz


(2016.12.01追記)DVD/Blu-rayが発売になるそうです。

国内|DVD(ポニーキャニオン:PCBE-54705) Release: 2016/12/07
国内|Blu-ray(ポニーキャニオン:PCXE-50689) Release: 2016/12/07

05/06 「インタビュー ここから」ダンサー 田中泯

NHK総合
http://www.nhk.or.jp/a-holiday/archive/150506.html

祝日と振替休日の朝6時から放映している「アナウンサーが著名人にインタビュー」する番組だそうです。今回は連続テレビ小説『まれ』にご出演の田中泯さんに、ご自身の農地にて甲府放送局の杉原満アナがインタビュー。泯さんかっこええ…


04/28 「世界の日本人妻は見た!」中村祥子

TBS

海外に嫁いだ日本人妻、として現在ハンガリー国立歌劇場バレエのプリンシパル中村祥子さんが登場。カンパニーでのレッスンや舞台(マノン)の様子もちらり。ご自宅の紹介とご主人のヴィスラウ・デュデックや息子のジョエルくんもたっぷり登場。懐かしい「情熱大陸」の映像も。

ご当地ネタもイロイロありました。祥子さんが(海のないハンガリーで探しまくったサバで)味噌煮をヴィスラウにご馳走、彼の箸使いが上手くて感心しました。ウエディングドレスプレゼントのサプライズまであって、ヴィスラウったらいい夫だわ〜。


03/28 「三宅一生 デザインのココチ」

NHK BSプレミアム
http://www4.nhk.or.jp/P3506/26/

出演:三宅一生、井関佐和子、石原悠子、池ヶ谷奏、梶田留以
語り:平岩紙
構想から完成まで、「折り紙の服」2015年A/Wコレクションの制作過程を追ったもの。デザイン画ではなく紙を折って考えるラボ、それを形にする国内の職人さんたちや日本の優秀なもの作りを紹介しつつ、三宅一生さんの言葉、彼の軌跡なども紹介。すごーーく面白かったです。

置くと四角、持ち上げると、袖を通すと、また違った表情が生まれる服。そしてその服を着たNoismの女性ダンサーたちが(金森穣さんの振付で)踊るとまた違う魅力があって。イサム・ノグチの石庭「天国」(草月会館)という舞台もとても素敵でした。

ナレーションが平岩紙さんってのも、NHKったら狙ったんだよね。ふふ。


03/04 「熊川哲也15年目の独白 〜6人の目撃者が語る天才の真実〜」

TBS

松屋銀座で開催中の「熊川哲也とKバレエ展」と「海賊」プロモーションを兼ねた、熊川さんとKバレエ15年を紹介する番組。熊川さんの新しいインタビューとKバレエ展関連の映像以外は、過去に放映されたものがほとんどだったのでは。その時々で素直な言葉を選ぶ人なので、現在に至るまでの変化が興味深いです。熊川さんの言葉から、スターダンサーとして活躍しつつ、バレエ団とバレエ学校を運営し、作品を創作して興行を成立させてきた自負と重みを感じました。改めて尊敬。


02/24 25:56〜(TBS)「エン活」K-BALLET YOUTH「トム・ソーヤの冒険」公演告知

TBS

K-BALLET YOUTH「トム・ソーヤの冒険」のプロモーション。リハーサルの様子が見られました。熊川さん、福田昴平さんのコメントも。


02/22 特別番組「熊川哲也が魔法をかける 〜シンデレラになりたい全ての女性たちへ〜」

BS-TBS

「シンデレラ」上演前のプロモーションで、Kバレエの来歴や初演時の制作過程のおさらいなども。今回の主役ペアの紹介やpddのリハーサルの様子もあり、荒井さんが指導されていました。ゲストとして登場するENBの加瀬栞さんが(ジャクソン金賞直後はともかく)日本のテレビでしっかり紹介されたのは初めてかもしれませんね。ENBで主演した「コッペリア」の映像、魅力的でした〜。ENBのクラスレッスンの様子も日本ではあまり見るチャンスがないので、隅々まで目を凝らしてしまったわ。


02/14 ららら♪クラシック「プロコフィエフの”ロメオとジュリエット”」

NHK Eテレ

”バレエになった「ロメオとジュリエット」”という事で、プロコフィエフとこの作品についての回。バレエ映像としてローレン・カスバートソンとフェデリコ・ボネッリ主演のロイヤル・バレエ映像が引用されました。他にワガノワバレエ学校のレッスン映像もちらり。


02/14 アーティストの1日:アクラム・カーン

BBC World

「What Do Artists Do All Day?」という番組でアクラムが取り上げられました。アクラムがフラメンコのイスラエル・ガルバンとコラボレーションした時のもののようです。このコラボ「TOROBAKA」自体は去年の6月初演だったと思いますが、本国では2014年10月に放映されています(日本でもその頃放映されたのかもしれませんが、私はキャッチできなかったので)。

アクラムのアップの仕方もそうだし、2人の作業の進め方もとても興味深い。カタックもフラメンコも足でリズムを刻むけれどダンスとしては全く違う。そのあたりがとてもスリリングですね。


02/07 ザ・プレミアム ロマノフ秘宝伝説 栄華を支えた女たち 前編「サンクトペテルブルク」草刈民代

NHK BSp

草刈さんが案内役で、ロマノフ王朝の女性たちとその栄華をたどる番組。サンクトペテルブルク(前編)とモスクワ(後編)を訪れます。豪華なお宝だらけで画面が常にキラキラしてる感じの番組でしたわ。サンクトペテルブルクではもちろんマリインスキー劇場でバレエ鑑賞(くるみ割り人形)し、ワガノワバレエ学校で授業の見学も。現校長のツィスカリーゼのコメントもありましたし、草刈さんは現在留学中の日本人3名に話を聞いていました。そしてそこに登場したのがキリル・ミャスニコフ!それに番組中では触れられていなかったけど、おそらく成績優秀な最上級生っぽいコたちも紹介されていたよね。2009年のミハイロフスキーとのジゼルの映像もちらり。

また、草刈さんがどうしても会いたい人がいる、ということで訪れたのがアラ・オシペンコ先生のご自宅。相変わらず煙草を片手にかっこいいお姿。少し前の華やかな凜々しさは影を潜めていたものの、お元気そうでよかったです。


02/07 「伝えてピカッチ」

NHK 総合
http://www4.nhk.or.jp/pikacchi/x/2015-02-07/21/31317/

東京バレエ団(柄本弾、渡辺理恵、梅澤紘貴、川島麻実子、沖香菜子、岸本秀雄)出演。
ジェスチャークイズ的なコーナーで、女性チームに対して東バのダンサーさんたちがお題を表現していました。ダンサーさんたちの個性が出て楽しかったわ。


2015/02月 クラシック新時代 #24

クラシカ・ジャパン

2月にクラシカで放映されるロイヤル・ウィニペグ・バレエ「ムーラン・ルージュ」とパリ・オペラ座バレエ「ジェローム・ロビンズへのオマージュ」を紹介。解説は長野由紀さん。


2015/01/18 「ボクらの時代」吉田都

フジテレビ

吉田都x川井郁子x仲道郁代、という華やかな対談。仲道さんが会話をリードして、都さんにバレエの事も結婚の事などもイロイロ振って下さってました。川井さんも仲道さんもテレビお得意な方だし会話が弾んでましたねー。都さんが、パートナーは絶対恋愛対象にはならない、舞台は自分にとって戦いの場だから、とおっしゃっていたのが印象的でした。


2015/01月 クラシック新時代 #23

クラシカ・ジャパン

クラシカバレエシアターの紹介は長野由紀さん。1月放映のトゥールーズ・キャピトル・バレエ「海賊」と映画「ファースト・ポジション」を紹介。


この記事の更新履歴

  • 2016.12.01 - 「もしも建物が話せたら」DVD/Blu-ray情報追加
  • 2016.01.13 - 11-12月分追加
  • 2015.11.05 - 5-10月分追加
  • 2015.05.02 - 3/4月分追加