Pennsylvania Ballet at 50 [DVD] [Import]

収録:2013年10月 Philadelphia's historic Academy of Music / 60分

画像リンク先:amazon.co.jp - 海外盤DVD

ペンシルヴァニア・バレエの創立50周年記念の無料ガラ公演。当日PBSで収録して放映、DVDになりましたので取り寄せてみました。


商品情報

特典映像:Interview with; Barbara Weisberger / Margo Sappington / Roy Kaiser

海外|DVD(Shop PBS:PBAL601) Release: 2014/06/17

FORMAT:NTSC / REGION:1

クレジット

Director
Matthew Diamond
指揮
Beatrice Jona Affron
演奏
The Orchestra of Pennsylvania Ballet

コメント

Barbara Weisberger(Founder, Pennsylvania Ballet) / Roy Kaiser(Artistic Director, Pennsylvania Ballet) / Margo Sappington(Choreographer, Under the Sun)

収録

「After the Rain」 Excerpt

振付:クリストファー・ウィールドン Christopher Wheeldon
音楽:アルヴォ・ペルト Arvo Part

Lauren Fadeley / James Ihde / Holly Lynn Fusco / Daniel Cooper / Gabriella Yudenich / Amir Yogev

「Under the Sun」

振付:Margo Sappington
音楽:Michael Kamen

Alexandra Hughes / Ian Hussey

「Diamonds from "Jewels"」

振付:ジョージ・バランシン George Balanchine
音楽:P.I. チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky

Julie Diana / Zachary Hench
Rachel Jambois / Evelyn Kocak / Rachel Maher / Gabriella Yudenich / Edward Barnes / James Ihde / Lorin Mathis / Jong Suk Park

感想

日本にいると縁遠いカンパニーですが、この映像を購入して見るまでの間に、今年9月からの新芸術監督にアンヘル・コレーラが就任するというニュースが。カンパニーとも少しはお近づきになれるでしょうか?

創設者のWeisbergerはバランシンの教え子で、NY以外の場所でバレエ団への出資を検討していたフォード財団と、それをサポートするバランシン、という後ろ盾により設立されたカンパニーだそう。ということで、現在もレパートリーはバランシン作品が割と多め。

このガラで上演されたのは3作品。カンパニーの過去と現在を繋ぐラインナップになっているようでした。1つ目がウィールドンの「アフター・ザ・レイン」(抜粋)で、2作品目は1970年代にカンパニーの委託で作られたバレエからのPDD。この作品、ペンシルベニア出身のアレクサンダー・カルダーの動く彫刻「モビール」からインスパイアされたオリジナルのフェアリーテールなのだそうですよ。ジャケット写真に使われているのがこのPDDですが、なるほど言われてみればモビール!なリフトが満載でした。衣装もそんな感じ。

ダンサーたちには「ジュエルズ」よりも最初の2つの方が合っているかも。特に「ダイアモンド」という作品はもう少し厳格にクラシックであってほしい、、というのが私の好みなので。メインのお二人はご夫婦だそうで、女性の方はこのシーズンで引退してアンヘルの元でバレエ・ミストレスに就任。男性はプリンシパルでバレエ・マスター兼任の模様。ステージは「ダイアモンド」には少々狭いように見受けられました。ダンサーみっちり。でも、確かに「ダイアモンド」というのは祝祭感に溢れていて、こういったガラのトリにはぴったりですね。華やかでした。

最後には、歴代のダンサーさんたちや創設者のWeisbergerも舞台に上がってのカーテンコール。地域に愛されるカンパニーだと伝わってきました。