La Fille mal gardee

エロール:ラ・フィユ・マル・ガルデ(J.ランチベリー編) [DVD]

振付:フレデリック・アシュトン
出演:ナディア・ネリナ、ディヴィッド・ブレア 他
収録:1962年9月7-9日 BBCスタジオ, 1962年12月27日放映 / 90分

画像リンク先:amazon.co.jp - DVD

BBCのアーカイブより、50年前にスタジオ収録された「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」がDVD化されました。初演から2年後、主要キャストは初演時と同じだそうです。モノクロではありますが、ナディア・ネリナの当たり役だというリーズが楽しめます。


商品情報

海外|DVD(ICA Classicsナクソス ミュージックストア:ICAD-5088)

FORMAT:NTSC / REGION:0

[国内仕様盤] Release: 2012/11/21

[海外盤] Release: 2012/10/29

クレジット

音楽
フェルディナン・エロルド Ferdinand Herold
振付
フレデリック・アシュトン Frederick Ashton
美術
オズバート・ランカスター Osbert Lancaster
編曲・指揮
ジョン・ランチベリー John Lanchbery
演奏
コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団 The Covent Garden Orchestra
映像
マーガレット・デイル Margaret Dale

キャスト

リーズ
ナディア・ネリナ Nadia Nerina
コラス
ディヴィッド・ブレア David Blair
未亡人シモーヌ
スタンリー・ホルデン Stanley Holden
アラン
アレクサンダー・グラント Alexander Grant
トーマス
レスリー・エドワーズ Leslie Edwards
公証人
フランクリン・ホワイト Franklin White

感想

アシュトン版の初演は1960年1月でこの映像はその2年後。初演キャストによるスタジオ収録です。映像では判別が難しいのですが、リーズの友人役の中には、ロイヤル・バレエ前芸術監督のモニカ・メイソンやABTのバレエミストレスだった故ジョージナ・パーキンソンの名前も。この映像の時代から現代のロイヤル・バレエまで、伝統が連綿と続いていると感じる瞬間ですね…。

モノクロではあるものの、素敵なバレエであることにはいささかも変わりなく。アシュトンがネリナとブレアを念頭において振り付けということで、2人とも生き生きと役を生きています。見慣れた現代のダンサーたちの方がより洗練されていると感じたりもしますが、ネリナとブレアの踊りは物語そのものと言えるかと。モノクロ/モノラルという条件の悪さにもかかわらず(でも比較的見やすいですよ)ぐいぐいと引き込まれていくのは、他のロイヤル・バレエ同タイトル映像に負けていません。

古いものなのでどなたにでもお勧めという訳にはいきませんが、アシュトン版の源をご覧になりたい方は是非。

Official Trailer


この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2014.08.09 - リンクメンテナンス
  • 2014.03.08 - リンクメンテナンス