Le Sacre du Printemps / Tanztheater Wuppertal

Le Sacre Du Printemps [DVD] [Import]

振付:ピナ・バウシュ
出演:ヴッパタール舞踊団
収録:1978年 / 37分

画像リンク先:amazon.co.jp - 海外盤DVD BOOK

1978年に収録されたヴッパタール舞踊団「春の祭典」がL'ArcheよりDVD BOOKとしてリリースされました。


商品情報

海外|DVD BOOK(L'Arche:978-2851817747) Release: 2012/04/17

FORMAT:NTSC / REGION:0

クレジット

音楽
イーゴリ・ストラヴィンスキー Igor Stravinsky
振付
ピナ・バウシュ Pina Bausch
音源

指揮:ピエール・ブーレーズ Pierre Boulez
演奏:クリーヴランド交響楽団 Cleveland Orchestra

出演

Malou Airaudo
Arnaldo Alvarez, Anne Marie Benati, Hiltrud Blanck, Elisabeth Clarke, Fernando Cortizo, Gary Austin Crocker, Jo Ann Endicott, Lutz Forster, John Giffin, Urs Kaufmann, Ed Kortlandt, Luis P. Layag, Mari Di Lena, Beatrice Libonati, Stephanie Macon, Anne Martin, Yolanda Meier, Dominique Mercy, Jan Minarik, Vivienne Newport, Barbara Passow, Jacques Antoines Patarozzi, Arthur Rosenfeld, Heinz Samm, Dana Robin Sapiro, Meryl Tankard, Christian Trouillas

感想

初演が1975年で、この映像が収録されたのが1978年。ZDFでテレビ放映もされたようで、この映像自体は以前見せていただいたことがあったものでした。今回、待望のリリースということでいそいそと購入(の割に、いつも通りだいぶ寝かせてしまいましたが…)。

他者の目、暴力的な干渉、集団から押し出される生け贄、自我、底知れぬ恐怖、トランス、土、汗、傍観者たろうとする者たち、赤いドレス。。。

映像での体験は、もちろん劇場で体感する巨大なパワーには及ぶべくもないです。この作品以上に劇場で見るべき作品があるのかどうか…でもそれが(少なくとも当面)叶わない今は、劇場体験の欠如を嘆きつつ映像で見られる事に感謝。

「春の祭典」はいくつかの版を見ましたが、ピナ・バウシュ振付のこの作品は内包するものが多いと感じます。ダンサーの動き、視線のあれこれに思い当たるものがふっと浮かんだりするのです。見る人にゆだねられたものの大きさ。

この映像を見てから、ブーレーズ/クリーヴランド響「春の祭典」を聴くとこの作品が脳内再生されるようになりました。

冊子の方には、ジョー・アン・エンディコットの寄せた文章、たくさんの舞台写真(モノクロ)、そして1913年の初演時に観客席にいたジャン・コクトーが書いた文章も。


この記事の更新履歴

  • 2014.03.08 - リンクメンテナンス