Bolchoi, une renaissance gala de reouverture

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出演:スヴェトラーナ・ザハーロワ、アンドレイ・ウヴァーロフ、イワン・ワシーリエフ、ナタリア・オシポワ 他
収録:2011年10月28日 ボリショイ劇場 / 108分

録画

クラシカで録画。当日webストリーミングで視聴したのですが、日本でもテレビ放送されたのはとても嬉しい。放映を待ち焦がれていました。ただ、スカパーSD画質では圧縮されていてちょっと残念な感じかも…。4:3がデフォルトなので画面の上下左右が黒帯になっていて画面も小さいですしね…。昔はこれが普通だったのですから、目が贅沢に慣れちゃったんですね。でも、できればクラシカのHD化以後orNHKで、高画質での再放送を希望したいです。


クレジット

演出・美術
ドミトリー・チェルニャコフ Dmitri Tcherniakov
衣裳
エレーナ・ザイツェヴァ Yelena Zaitseva
照明
グレブ・フィリシチンスキー Gleb Filshtinsky
指揮
ヴァシリー・シナイスキー Vasily Sinaisky
演奏
ボリショイ劇場管弦楽団及び同合唱団

演目

  • 歌劇「皇帝に捧げし命」〜ロシア皇帝に栄えあれ Ivan Susanin

    音楽:ミハイル・グリンカ Mikhail Glinka

    ボリショイ劇場合唱団

  • バレエ「シンデレラ」〜ワルツ Cinderella

    音楽:セルゲイ・プロコフィエフ Sergei Prokofiev
    振付:ピエール・ラコット Pierre Lacotte

    ボリショイ劇場バレエ団

  • 歌劇「オルレアンの少女」〜ジャンヌのアリア「さようなら、故郷の丘」 The Maid of Orleans

    音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky

    ヴィオレッタ・ウルマーナ Violeta Urmana

  • 歌劇「皇帝に捧げし命」〜ポーランド陣営での舞踏会 Ivan Susanin

    音楽:ミハイル・グリンカ Mikhail Glinka

    ボリショイ劇場合唱団

  • バレエ「スパルタクス」 Spartacus

    音楽:アラム・イリイチ・ハチャトリアン Aram Khachaturian
    振付:ユーリー・グリゴローヴィチ Yuri Grigorovich

    スパルタカス:イワン・ワシーリエフ Ivan Vassiliev

  • 歌劇「スペードの女王」〜エレツキー公爵のアリア「あなたはあまりにも悲しそうだ・・・私ははかり知れないほどあなたを愛している」 The Queen of Spades

    音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky

    ディミトリ・ホロストフスキー Dmitri Hvorostovsky

  • バレエ「パリの炎」〜バスク人の踊り The Flames of Paris

    音楽:ボリス・アサフィエフ Boris Asafiev
    振付:アレクセイ・ラトマンスキー Alexei Ratmansky
    原振付:ワシリー・ワイノーネン Vasily Vainonen

    ナタリヤ・オシポワ Natalia Osipova / デニス・サヴィン Denis Savin / アレクサンドル・ヴォルチコフ Alexander Volchkov

  • ロマンス「乙女よ、私のために歌わないで」 Ne poi, krasavitsa, pri mne

    音楽:セルゲイ・ラフマニノフ Sergei Rachmaninov

    ナタリー・デセイ Natalie Dessay

  • 歌劇「イーゴリ公」〜ポロヴェッツ人の踊り Polovetsian Dances from Prince Igor

    音楽:アレクサンドル・ボロディン Alexander Borodin

    ボリショイ劇場合唱団&バレエ団

  • バレエ「黄金時代」〜タンゴ The Golden Age

    音楽:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ Dmitri Shostakovich
    振付:ユーリー・グリゴローヴィチ Yuri Grigorovich

    ニーナ・カプツォーワ Nina Kaptsova / パーヴェル・ドミトリチェンコ Pavel Dmitrichenko

  • 組曲「展覧会の絵」 Pictures at an Exhibition

    音楽:モデスト・ムソルグスキー Modest Mussorgsky

    ボリショイ劇場管弦楽団

  • バレエ「白鳥の湖」〜アダージョ Swan Lake

    音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky
    振付:ユーリー・グリゴローヴィチ Yuri Grigorovich

    スヴェトラーナ・ザハーロワ Svetlana Zakharova / アンドレイ・ウヴァーロフ Andrei Uvarov

  • 「自然と愛」 Nature and Love

    音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky

    ディナラ・アリエワ / エカテリーナ・シェルバチェンコ / エレーナ・ゼレンスカヤ / エレナ・マニスティーナ

  • 歌劇「修道院での結婚」 Betrothal in a Monastery

    音楽:セルゲイ・プロコフィエフ Sergei Prokofiev

    マクシム・パステル / ロリッタ・セメニーナ / パーヴェル・コルガティン / アンドレイ・グリゴリエフ / イリナ・ドルツェンコ

  • バレエ「ドン・キホーテ」 Don Quixote

    音楽:ルードヴィヒ・ミンクス Ludwig Minkus
    振付:アレクサンドル・ゴルスキー Alexander Gorsky / マリウス・プティパ Marius Petipa

    キトリ:マリヤ・アレクサンドロワ Maria Alexandrova
    バジル:ヴラディスラフ・ラントラートフ Vladislav Lantratov

  • 歌劇「スペードの女王」〜リーザのアリア「ああ、私は悩みつかれた」 The Queen of Spades

    音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky

    アンジェラ・ゲオルギュー Angela Gheorghiu

  • 客席案内係の踊り

    音楽:ルードヴィヒ・ミンクス Ludwig Minkus
    振付:アレクセイ・ラトマンスキー Alexei Ratmansky

  • 戴冠式祝典行進曲ニ長調 Festival Coronation March

    音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky

感想

いろんな趣向に溢れていて大迫力かつ楽しいガラでした。リニューアル後のボリショイ劇場で踊るのを楽しみにしていたウヴァーロフが、たったこれだけでも劇場に立ててよかったです。ホントはもっともっとこの大きな舞台で踊ってほしかったけど…。

選ばれた演目はロシア人作曲家によるもので、バレエに関していえばグリゴローヴィチ、ラトマンスキーとラコットという今のボリショイ的。ダンサーたちもフィーリン芸術監督の時代を彩っていくであろう比較的若手が多かった、ような。新しくなった劇場で、過去を振り返るよりも(伝統を担うのは当然のことで殊更それを表明するのではなく)新しい流れを取り込んでボリショイは更に栄えていきます、って感じがしました。特にバレエは。

一番圧巻だったのはワシーリエフの「スパルタクス」でしたでしょうか。客席の反応も大きかったですよね。今のワシリエフのスパルタクスが少しでも映像として残ったのは嬉しい事ですが、全編映像も残してほしいものです。

そしてあの最後の客席案内穣たちのダンスが最高でしたよねー。ラトマンスキーがどんな風に彼女たちに振り付けたのか、過程を思うとにこにこしてしまいました。