The Nutcracker / The Bolshoi Ballet
振付:ユーリ・グリゴローヴィチ
出演:ニーナ・カプツォーワ、アルチョム・オフシャレンコ 他
収録:2010年12月 ボリショイ劇場 / 103分
画像リンク先:amazon.co.jp - DVD
グリゴローヴィチ版の新しい録画映像ですね。カプツォーワとオフチャレンコという組み合わせが新鮮。
商品情報
- 国内|DVD(新書館:DD12-0406)2012/05/31
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- 海外|DVD(Bel Air Classiques:BAC073)FORMAT:NTSC / REGION:0
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- 海外|Blu-ray(Bel Air Classiques:BAC473)
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クレジット
振付:ユーリ・グリゴローヴィチ Yuri Grigorovich
音楽:P.I.チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky
美術:シモン・ヴィルサラーゼ Simon Virsaladze
指揮:パーヴェル・クリニチェフ Pavel Klinichev
演奏:ボリショイ劇場管弦楽団、児童合唱団/ The Bolshoi Theatre Orchestra and Children Chorus
撮影:Vincent Bataillon
キャスト
マリー:ニーナ・カプツォーワ Nina Kaptsova
くるみ割り人形/王子:アルチョム・オフチャレンコ Artem Ovcharenko
シュタールバウム氏:アレクセイ・ロパレヴィチ Alexei Loparevich
シュタールバウム夫人:オリガ・スヴォロワ Olga Suvorova
フリッツ:アンナ・プロスクルニーナ Anna Proskurnina
ドロッセルマイヤー:デニス・サーヴィン Denis Savin
くるみ割り人形:アレナ・サディコワ Alena Sadykhova
ねずみの王様:パーヴェル・ドミトリチェンコ Pavel Dmitrichenko
ハーレキン:ヴィチェスラフ・ロパーチン Vyacheslav Lopatin
コロンビーヌ:アンナ・ティコミロワ Anna Tikhomirova
デビル:ヴィクトリア・リトヴィノワ Victoria Litvinova / 岩田守弘 Morikhiro Ivata
スペイン:アンナ・オークネワ Anna Okuneva / アンドレイ・ボロティン Andrei Bolotin
アラビア:ヴィクトリア・オシポワ Victoria Yakusheva,Osipova / ルスラン・プローニン Ruslan Pronin
中国:スヴェトラーナ・パヴロワ Svetlana Pavlova / デニス・メドヴェージェフ Denis Medvedev
ロシア:アンナ・レオノワ Anna Leonova / アレクサンドル・ヴォドペトフ Alexander Vodopetov
フランス:ダリア・ホフロワ Daria Khokhlova / マキシム・スロフ Maxim Surov
花のワルツ:ユリア・グレベンシコーワ Yulia Grebenshchikova / ヴィクトリア・リトヴィノワ Victoria Litvinova / オリガ・マルチェンコワ Olga Marchenkova / ヤニーナ・パリエンコ Yanina Parienko / アンナ・トゥラザシヴィリ Ana Turazashvili / アンジェリーナ・ヴラシネツ Angelina Vlashinets / カリム・アブドゥーリン Karim Abdullin / アルテミー・ベリャコフ Artemy Belyakov / エゴール・フロムシン Yegor Khromushin / ドミトリー・エフレモフ Dmitry Yefremov / デニス・ロヂキン Denis Rodkin / クリム・エフィーモフ Klim Yefimov
感想
グリゴロ版くるみは映像でしか見た事なくて、今まで発売されていたものは王子役をムハメドフだのウラジーミル・ワシーリエフだの、堂々した体躯の(2人ともスパルタクスダンサーだし)頼れる系王子という印象が強かったのですが、これはまだ若いノーブル系ほっそり王子のオフチャレンコが踊っていて、それだけで別の物語かと思う程にイメージが違いました。マリーと年の近い、いかにも優しげに寄り添う王子っていうのも素敵ですよね。どちらがどうって事じゃなく、ただただ新鮮で見入ってしまいました。そして、オフチャレンコ、いいじゃないですかー。近い将来が凄く楽しみ。
カプツォーワのマリーは想像通りの可憐さ。そしてジュテが高いので、王子とユニゾンでジュテするところなど、空間を広げていく感じ。雪の精たちと踊るところなどロシアの冷たい空気が見えてくる気さえします。髪色が暗いので、なんとなーくですがマクシモワを思わせるようなところもあって。
ドロッセルマイヤーのサーヴィン、ねずみの王様がドミトリチェンコと、こちらももったいないような豪華さ。グリゴロ版はどちらもかなり踊るので見応えありですが、ドミトリチェンコ顔が見えないよ…。ねずみの王様とくるみ王子の戦いもダイナミックで、嬉しくなってきます。
グリゴロ版は各国のお人形たちがマリーと王子のお供をするのですが、その各国のお人形たちも踊りまくりますし、人形振りがまた可愛らしい。特にロシア人形のヴォドペトフ?が好きだったなぁ。1幕の悪魔人形には岩田さんも登場。
雪の精たちも素敵でしたが、花のワルツのダンサーたちが登場するところは曲と相まって本当に好きなんですよねー。客席からも拍手がわいていましたが涙がじんわりにじむくらい好き。もちろん踊りのシークエンスも。
映像が美しくストレスなく見られる事もあって、グリゴロ版くるみ割り人形の素晴らしさを再発見した思いです。
この記事の更新履歴
- 2012.05.16 - 国内盤DVD(新書館)情報初出, キャスト追記
![ボリショイ・バレエ「くるみ割り人形」カプツォーワ&オフチャレンコ [DVD]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B0083FAYD2.01.MZZZZZZZ.jpg)