- Uploaded: 2012/01/19 20:00
- Last Modified: 2012/01/18
- Category: 新国立劇場バレエ
Aaddin / The National Ballet of Japan
振付:デヴィッド・ビントレー
出演:小野絢子、八幡顕光 他
収録:2011年5月3,6日 新国立劇場オペラパレス / 本編117分 + 特典27分
画像リンク先:amazon.co.jp - DVDブック
新国立劇場バレエのオフィシャルDVDブック 「バレエ名作物語 Vol.5 アラジン」が発売になりました。2011年再演の舞台を収録したものです。
商品情報
- 国内|DVD BOOK(世界文化社:978-4-418-11007-0)
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特典映像:「アラジン」リハーサル:小野絢子&八幡顕光/対談:デーヴィッド・ビントレー(芸術監督)xカール・デイヴィス(作曲家)/「パゴダの王子」ある日の稽古
クレジット
演出・振付:デヴィッド・ビントレー David Bintley
音楽:カール・デイヴィス Carl Davis
舞台装置:ディック・バード Dick Bird
衣装:スー・ブレイン Sue Blane MBE
照明:マーク・ジョナサン Mark Jonathan
指揮:ポール・マーフィー Paul Murphy
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
キャスト
アラジン:八幡顕光
プリンセス:小野絢子
魔術師マグリブ人:マイレン・トレウバエフ
ランプの精ジーン:吉本泰久
アラジンの母:遠藤睦子
サルタン(プリンセスの父):イルギス・ガリムーリン
アラジンの友人/ライオン・ダンス:菅野英男 / 福田圭吾
砂漠の風:北原亜希 / 千歳美香子 / 堀岡美香 / 今井奈穂 / 小村美沙 / 中田実里 / 成田遥 / 若生愛
オニキスとパール:さいとう美帆 / 高橋有里 / 大和雅美 / 菅野英男 / 福田圭吾 / 原健太
ゴールドとシルバー:堀口純 / 米沢唯 / 小口邦明 / 清水裕三郎
サファイア:湯川麻美子
ルビー:長田佳世 / 厚地康雄
エメラルド:寺島まゆみ / 寺田亜沙子 / 古川和則
ダイアモンド:川村真樹
ランプの精ジーンの側近:西山裕子 / 寺島まゆみ / 寺田亜沙子 / 堀口純 / 丸尾孝子 / 米沢唯 / グリゴリー・バリノフ / 江本拓 / 古川和則 / 田中俊太朗 / 野崎哲也 / 原健太
本の内容
- あらすじ
- プロダクション・ノート
- DVD出演者一覧
- その出会いと歩み 新国立劇場バレエ団とデヴィッド・ビントレー芸術監督
- 音楽と振付のコラボレーションを語る バレエ『アラジン』誕生 作曲家カール・デイヴィスを迎えて
- アラジン10の扉 長野由紀
- クローズアップ・ダンサー
- 舞台を実感!秘密がいっぱい体験「バックステージ・ツアー」
- 2011/2012シーズン 初主演の作品も楽しみ 注目のダンサー・プロフィール
- 新国立劇場バレエ団ダンサー一覧
- バレエ公演レビュー&プレビュー
- DVDチャプター・プログラム
感想
「アラジン」初演は3キャスト見て、愛着を持っている演目です。とか言いながら再演は1度も劇場へ足を運べずとても残念だったので、ようやくこの映像が見られて嬉しい。しかし新国立劇場から何年も足が遠のいている私、あんなに大好きだったカンパニーもだいぶ顔ぶれが変わっていて。あんな人やこんな人が「おおこの役を踊ったのか」とその活躍っぷりを頼もしく思う一方で、顔の見えない人たちを思い出して淋しく思ったり。そういう方面の感情も忙しい鑑賞となりました。ダンサーの層は厚くなって好ましい変化だとは思うのですけれど。
たぶん私以外にもそういう方が大勢いるだろうと思いますが、一番好きなのはやはり洞窟での宝石たちのディヴェルティスマン。もはや新国の財産だと思うので、NHKのガラで新国がこの場面を披露するのは大賛成。いずれの宝石たちも好きなのですが、中でもダイアモンドたちが1人ずつステップ踏みながら登場するところは、新国コール・ドの良さがよく出ていると思うのです。晴れやかで楚々として。泣ける位好きな場面です。
砂漠の風たちも好きだし、宝石の事を母に報告するアラジンの宝石の踊りも好き。あとライオンダンスもかなり好きなのですわ、実は。キャストもアラジンでは一番評判のよいキャストですしね。八幡さんの身体の切れと小野さんの踊りの美しさは変わらず、マイレンの妖しいマグレブ人に吉本さんの鉄壁のジーン。それが映像として手元にある幸せ。
ダンサーはみな進化し続けていて、初演では少しだけ不安定だった八幡さんのサポートも改善。でも、マイレンが小野さんをサポートすると、小野さんの踊りのキレと形ががらっと変わるのです。マイレンと比べては気の毒だけど、八幡さんにもまだのびしろがあるって事ですよね。清楚な小野さんも、ハーレムパンツでマグレブ人を誘惑するところは敢闘賞かな。今の感じも微笑ましくて彼女らしくて好きですけれど。そんなプリンセスに薬入りのお酒を勧められたマイレン@マグレブ人が「なんだよ(はぁと)」って感じでプリンセスの鼻の頭をちょんってするところが相当ツボでございました♪
うちのテレビだと黒が深すぎて、暗い洞窟の中やフライングカーペットのシーンなど暗めの舞台の時はちょっと見えにくかったのですが…それにせっかくのフライングカーペット、粗筋が被ってしまうのは惜しいですよね。今後の編集はもう少し気を遣っていただけたら、と思います。
関連商品
特典のビントレーとデイヴィスの対談で出て来る、「アラジン」のCDはこちら。
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