Paloma Herrera aqui y ahora / Paloma Herrera: Here and Now - ABT Prima Ballerina

パロマ・ヘレーラ 今 ダンサーとして [DVD]

出演:パロマ・ヘレーラ 他
収録:2008年 / 75分

画像リンク先:amazon.co.jp - DVD

2008年に祖国アルゼンチンで制作されたパロマ・ヘレーラのドキュメンタリー。


商品情報

国内|DVD(日本コロムビア:COBO-6049) Release: 2011/07/20
北米|DVD(Kultur Films:D4749) Release: 2011/09/27

FORMAT:NTSC / REGION:1

クレジット

プロデューサー
ホルヘ・ファマ Jorge Fama
監督
フリオ・パンノ Fulio Panno

出演

パロマ・ヘレーラ Paloma Herrera

オルガ・フェリ Olga Ferri, ヘレーラの最初のバレエ教師
イリーナ・コルパコワ Irina Kolpakova
エクトル・サラスペ Hector Zaraspe, ジュリアード学院バレエ教師
ケヴィン・マッケンジー Kevin McKenzie
マウリシオ・ウェインロット Mauricio Wainrot, ブエノスアイレス総合劇場振付家
ギョーム・コテ Gillaume Cote
カルロス・アコスタ Carlos Acosta
フリオ・ボッカ Julio Bocca
アンヘル・コレーラ Angel Corella
エルネスト・チャコン・オリベ Ernst Chacon Oliver

収録(抜粋)

リハーサル風景
  • 「白鳥の湖」<第2幕グラン・アダージョ、第3幕黒鳥のパ・ド・ドゥ など>

    パロマ・ヘレーラ / ギョーム・コテ

  • 「ミューズを導くアポロ」<テレプシコーラのヴァリエーション、パ・ド・ドゥ>

    パロマ・ヘレーラ / カルロス・アコスタ

  • 「海賊」<第2幕パ・ド・トロワ、寝室のパ・ド・ドゥ など>

    パロマ・ヘレーラ / フリオ・ボッカ / アンヘル・コレーラ

舞台収録映像
  • 「ライモンダ」<ライモンダのヴァリエーション>

    パロマ・ヘレーラ

  • 「パキータ」<グラン・パより>

    パロマ・ヘレーラ / ギョーム・コテ

  • 「Las 8 Estaciones」<ブエノスアイレスの夏>

    パロマ・ヘレーラ / エルネスト・チャコン・オリベ

感想

アメリカン・バレエ・シアターのプリンシパル、パロマ・ヘレーラのドキュメンタリー。2008年に祖国アルゼンチンで発表されたものなので最新とは言えないのですが、おかげでフリオ・ボッカ、アンヘル・コレーラとの「海賊」リハなどというお宝が見られます。

真っ赤なTシャツ姿のボッカはサポートが多くて彼自身が踊るところはあまり映らないのだけど、パロマがまわってボッカがサポートだと、ホントにいつまでもまわってます(笑)。そしてアンヘル。アンヘルの踊りは映像でも久しぶりに見ましたが、やっぱりずば抜けてますなぁ。久しぶりに感心した…。この「海賊」とアコスタとの「アポロ」は2006年のMETで、舞台の映像はMETではなくコロン劇場やブエノスアイレス総合劇場、リビエラの劇場で撮影されたもの、かな。

圧巻だったのは「ライモンダ」のヴァリエーション。日本公演で全幕を見たのとそう何年も時期は変わらない気がするのですが、音楽性といい踊りの美しさといい別格の素晴らしさ。息を詰めて見つめてしまいました。彼女ほどのダンサーでもまだ、進化が可能なのですね。「ブエノスアイレスの夏」もパロマを得て輝いた作品という感じ。

パロマはほんっとうに愛すべきチャーミングな女性でした。黒い瞳をキラキラ輝かせて夢中で話す様子に魅せられます。リハーサル中も周囲を和ませる空気をまとっていて、先生であるコルパコワとのやりとりも とても謙虚。信頼関係がよくわかりました。

彼女のレッスン着や普段着がほとんど黒なのも意外な感じがしました。綺麗にパックしたツアー用の荷物、紅茶で染めたタイツ、そしてリンカーンセンターを真下に望む素敵なお部屋、彼女の日常の一部を垣間見て、好感度がものすごく上がりました。うん…そういう意味ではドキュメンタリーってこうあるべきなのかも?(笑)。


この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2012.01.13 - 感想書きました。
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