COLD SLEEP【DVD】

振付:岩田守弘
出演:川井郁子、ファルフ・ルジマトフ 他
http://www.coldsleep-movie.jp/
収録:2010年10月 新国立劇場 中劇場 / 本編83分+特典約30分

画像リンク先:amazon.co.jp - DVD

2010年10月に新国立劇場中劇場で、川井郁子さんのデビュー10周年記念公演が、彼女がファンだというファルフ・ルジマートフとの共演で実現。しかもその公演は延べ12台のハイビジョンカメラにより収録され映画としても公開。こうしてDVDにもなりました。


商品情報

特典映像:リハーサル編−真剣対峙!ヴァイオリンの女神vsロシア・バレエ界の帝王/舞台稽古編−緊張絶頂!いよいよステージセットへ/音合わせ編−ベールを脱ぐ!名器ストラディヴァリウス/バックステージ編−完全密着!本公演の舞台ウラ/劇場予告

国内|DVD(

クレジット

構成・舞台演出
鈴木勝秀
振付
岩田守弘
音楽
川井郁子
音楽監督
塩入俊哉
アドバイザー
朝川朋之
舞台監督
浅沼宣夫
映像ディレクター
菊地芙美代
映像監督
河東茂

出演

川井郁子/ファルフ・ルジマトフ Farukh Ruzimatov
高田みどり/服部博之/辻祐

感想

多くのカメラを配して撮られたものなので、公演をご覧になった方も別の視点で楽しめるものになっているのではないでしょうか。ただしクローズアップなども多用されているので、人によってはストレス溜まるかも。せっかくのルジマートフなので、上半身などパーツのアップよりも(それだって十分美しいのですが)全身が映れば美しい身体の軌跡まで堪能できるのに、とは思いますよねぇ。少なくともアンコールの「シャコンヌ」だけは最大限ルジマートフの美しい動きをもれなく収めてほしかったです。

ルジマートフは最初は白の腰巻きスタイル、次に登場する時は支配者として赤パンツ。この支配者ルジがとてもとてもかっこよかったです。全身から発散されるオーラ。今まで様々なジャンルとコレボレートしてきた事が知らずに語られるような舞。うっとりしながら見てました。前述の通り、一番美しさを堪能できたであろう「シャコンヌ」はカメラ割りとライティングにちょっと不満があるのですが…それでも見られた事を感謝、ですね。

音楽疎しの私にすると、川井郁子さんの音楽は割と振り幅が変わらない感じの印象でしたが、ヴァイオリンを弾きながら演技も(少しの)踊りも、というのは流石。また、この舞台には高田みどりさん、服部博之さん、辻祐さんの打楽器、和太鼓がとても大きなインパクトを加えていたように感じました。これ、生で見たら空気の振動もあって相当な迫力だったでしょうね。このお三方、作品的にもクレジット的にももっともっとプッシュされてしかるべき、だったのではないでしょうか。


なお特典映像は30分ほど。以前BS朝日で放映された「映画『COLD SLEEP』の世界」という番組があったのですが、素材はそれです。そのまま収録されているのではなく、見た事ない映像もあったし、カットされているものも当然あって。同じ素材からテレビ用/DVD用と別に作ったって事なのかしらね。テレビではあったナレーションはカットで字幕などで最小限のものが入る形です。


セル専用品ってあったからレンタルはないかと思っていたのですが、普通にレンタルされているようですよ。

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この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え