The Nutcracker / Asami Maki Ballet Tokyo

牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」全2幕 [DVD]

振付:三谷恭三
出演:伊藤友季子/京當侑一籠 他
収録:2009年12月11日 ゆうぽうとホール / 101分

画像リンク先:amazon.co.jp - DVD

2009年収録の牧阿佐美バレエ団「くるみ割り人形」。いつもの事ですが主役級が客人にいたりして油断ならないんですよね。


商品情報

国内|DVD(新書館:DD10-0402) Release: 2010/04/29

クレジット

演出・振付
三谷恭三(プティパ、イワノフ版による)
美術
デヴィット・ウォーカー David Walker
照明デザイン
ポール・ピヤント Paul Pyant
指揮
デヴィット・ガルフォース David Garforth
演奏
東京ニューシティー管弦楽団
合唱
東京少年少女合唱隊シニア・コア

キャスト

金平糖の精
伊藤友季子
雪の女王
青山季可
王子
京當侑一籠
クララ
阿部裕恵
シュタールバウム氏
保坂アントン慶
シュタールバウム夫人
坂西麻美
フリッツ
渡部義紀
ドロッセルマイヤー
森田健太郎

感想

最後のキャンディ投げまでしっかり収録された、牧の「くるみ割り人形」。この作品はカンパニーの新陳代謝を促進するような側面もあるのだなぁ、と今回改めて思いました。バレエ学校の生徒さんたちは小さい頃からこの舞台に立って、成長とともに踊る役も変わり…女の子も男の子も主役を目指すのでしょう。バレエ学校を持つカンパニーの「くるみ割り人形」とはそういうものでもありますよね。それにしても、いくらでも若手が抜擢されてくるのには感心しきり。反面、まだまだ踊り盛りのダンサーさんたちも立ち役に回る事になるのはもったいないなーとも思います。

印象としては、とてもお行儀のよい「くるみ割り人形」だと思いました。牧のみなさんは子役に至るまでステージマナーがよいですし綺麗に踊っていて、花ワルなんて本当によく揃っていますよねー。反面、物語を紡ぐにあたってはかなりあっさりしていると言うか…まぁ、「くるみ割り人形」自体、普通はそんなに感動するお話でもないのすが、もう少し見ている人をぐっとひきこんでくれるといいかなー、と。でも、それは私が牧のダンサーさんたちに思い入れが欠けているせいかもしれませんね。それに、やっぱり映像と実際の舞台は違うから。

という事で、けっこうあっさりと見てしまいました。たぶんそれは私が十分すぎる程スれた大人だからなので、バレエを習っているお子さんなら目を輝かせて見入るんじゃないかしら。

あ、ただ1つだけ残念だったのは、近年高画質映像が多い中、DVDで片面一層に圧縮して収録されたこの映像、豪華な場面ほどに画像の荒さが目立つのがかなり惜しいです。最近の収録なのにねぇ…。

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この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え