ダンスがたくさん出てくるけど、バレエファンに馴染みのないダンサーや振付家だったり、あまり映らなかったり...手元にある映像全てではありませんが、面白いけど個別にレビューするほどでもないかな、というものをここで。「その他」編のその2です。

商品リンクについては、最新の商品リンクでない場合がありますのでご了承下さい。
随時追加予定。


歌劇「カストールとポリュックス」ネーデルラント・オペラ(2008) Castor et Pollux / De Nederlandse Opera

ラモー 歌劇「カストールとポリュックス」ネーデルラント・オペラ2008年 [DVD]

収録:2008年1月21,25日 ネーデルラント・オペラ―アムステルダム音楽劇場 / 本編133分 + 特典15分
画像リンク先:amazon.co.jp - DVD

国内|DVD(日本コロムビア:TDBA-5107-8)
海外|DVD(Opus Arte:OA0999D)

FORMAT:NTSC / REGION:0

音楽:ジャン=フィリップ・ラモー Jean-Philippe Rameau
演出:ピエール・オーディ Pierre Audi
振付:アミール・ホセインプール Amir Hosseinpour
指揮:クリストフ・ルセ Christophe Rousset
演奏:レ・タラン・リリク/ネーデルラント・オペラ合唱団

出演:アンナ・マリア・パンツァレッラ Anna Maria Panzarella / ヴェロニク・ジャンス Veronique Gens / ユディット・ヴァン・ワンロイ Judith van Wanroij / フィンヌル・ビャルナソン Finnur Bjarnason / ヘンク・ネヴェン Henk Neven

ラモーのオペラとコンテンポラリーダンスの組み合わせ、見るのは5つめです。双子座の由来となったギリシャ神話を題材にしたオペラですね。ダンス振付はアミール・ホセインプール。ダンスというか、この人の場合ほとんど手から腕が特徴的な動きで、マイムをダンス化したみたいな感じ。抽象的だけど、作品世界を語っています。ダンサーたちは衣装のせいか男女ともけっこうマッチョに見えるみたい。

プロダクションはよいと思います。歌手も美術も演奏も。だから結局はバロック・オペラが好きかどうかってところでしょうかねぇ。

なお、この映像はラモーの他のオペラと一緒にBOXSETにもなっています(詳細は割愛。ご興味の方は他のラモーオペラをブログ内検索してご覧になって見て下さい)。


歌劇「アイーダ」メトロポリタン歌劇場(2009) Aida / Metropolitan Opera

Aida [DVD] [Import]

収録:2009年10月24日 メトロポリタン歌劇場 / 178分(NHK放送時)
画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

海外|DVD(Decca:0743428)

FORMAT:NTSC / REGION:0

海外|Blu-ray(Decca:0743429)

音楽:ジュゼッペ・ヴェルディ Giuseppe Verdi
演出:ソニヤ・フリゼル Sonja Frisell
振付:アレクセイ・ラトマンスキー Alexei Ratmansky
指揮:ダニエレ・ガッティ Daniele Gatti
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団/メトロポリタン歌劇場合唱団
バレエ:メトロポリタン歌劇場バレエ(ソロ:Christine Freeman / Bradley Shelver)

出演:ヴィオレータ・ウルマーナ Violeta Urmana / ドローラ・ザジック Dolora Zajick / ヨハン・ボータ Johan Botha / カルロ・グェルフィ Carlo Guelfi

NHK BShiにて。プロダクションは1980年代からのものだそうですが、バレエシーンだけを今回アレクセイ・ラトマンスキーが作り直したそうです(と、幕間にラトマンスキーにルネ・フレミングが話を聞いていました)。オペラの振付は今回が初めてで、既にあるプロダクションの振付なので衣装や踊るスペースなどの制約はあるけれど、それ以外は制約がなく自由にやれたとの事。さすがのラトマンスキーもちょっとだけ緊張してたかも?

2幕冒頭のパ・ド・ドゥといい2幕2場での男女8名ずつの踊りといいカメラがたくさんある割にいいアングルのものがないのでストレスがたまるのですけど、あの狭いスペースを考えたら最大限の運動量でダンサーを踊らせていたのでは。ラトマンスキーの振付語彙はクラシックですから、見る側としても楽しめました。

「アイーダ」としてこの公演の出来うんぬんはよくわかりませんが、METのお客さんは大盛り上がりでしたね。


歌劇「トロイアの人々」バレンシア芸術館(2009) Les Troyens

Berlioz: Les Troyens [DVD]

収録:2009年11月 バレンシア 芸術館 / 261分
画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

海外|DVD(C Major Entertainment:706008)

FORMAT:NTSC / REGION:0

海外|Blu-ray(C Major Entertainment:706104)

音楽:エクトル・ベルリオーズ Hector Berlioz
演出:カルルス・パドリッサ、ラ・フラ・デルス・バウス Carlus Padrissa, La Fura Dels Baus
指揮:ワレリー・ゲルギエフ Valery Gergiev
演奏:バレンシア州立管弦楽団/バレンシア自治州合唱団
振付:Maria Jesus Sanchez
バレエ:タチアナ・トカチェンコ Tatiana Tkachenko / エレーナ・エフセーエワ Elena Yevseyeva / アントン・ピーモノフ Anton Pimonov / アレクセイ・ティモフェーエフ Alexei Timofeyev
バレエ振付:エミール・ファスキ Emil Faski

撮影:Tiziano Mancini

出演:ランス・ライアン Lance Ryan / エリザベーテ・マトス Elisabete Matos / ダニエラ・バルセロナ Daniela Barcellona / ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ Gabriele Viviani / ジョルジョ・ジュゼッピーニ Giorgio Giuseppini / スティーヴン・ミリング Stephen Milling / ズラータ・ブリチェワ Zlata Bulicheva / ドミトリー・ヴォロパエフ Dmitri Voropaev

NHK BShiにて。「バレンシア・リング」に続いてのラ・フラ・デルス・バウスによる演出でゲルギエフ指揮、ということでワクワクしながら視聴。ゲルギエフのベルリオーズは好物な事もあって、4時間強の大作も飽きずに楽しめました。SF映画みたいな舞台でしたが、面白かったです。

全編のあちこちに出て来るダンサーたちはエンドクレジットで見たところスペインの方たちのようですが、4幕(だったと思う)で明らかに今までのダンサーたちとは違うしなやかさで踊る美しき男性ダンサー2名が登場。これは、と思って見てたらエフセーエワが現れたので、マリインスキーのダンサーたちね!と。上のクレジットに書いた4名がエミール・ファスキの振付で踊っていました。


歌劇「アルミーダ」メトロポリタン歌劇場(2010) Armida / Metropolitan Opera

Rossini: Armida [DVD] [Import]

収録:2010年5月1日 メトロポリタン歌劇場 / 171分
画像リンク先:amazon.co.jp - 海外版DVD

海外|DVD(Decca:0743416)

FORMAT:NTSC / REGION:0
特典映像:デボラ・ヴォイトが案内するMETの舞台裏(12分)

音楽:ジョアキーノ・ロッシーニ Gioachino Rossini
演出:メアリー・ジマーマン Mary Zimmerman
振付:グラシエラ・ダニエレ Graciela Daniele
指揮:リッカルド・フリッツァ Ricardo Frizza
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
バレエ:メトロポリタン歌劇場バレエ(リナルド役:Aaron Loux)

出演:ルネ・フレミング Renee Fleming / ローレンス・ブラウンリー Lawrence Brownlee / ジョン・オズボーン John Osborn / コビー・ファン・レンスブルグ Kobie van Rensburg

NHK BShiにて。今回がMET初演だそうですが、そりゃあそうでしょう、と視聴して納得。女声ソリストはアルミーダ役だけでほぼ出ずっぱり。難曲だらけ。しかもイタリアオペラが歌えるテノールを6人も必要とするのだとか(通常は3人で兼任するそうですが、いずれにしても難曲揃い)。おかげで華やかこの上ないオペラです。

バレエシーンは3幕に。物語を象徴するような仕立てになっていて、リナルド役のAaron Louxは割とよいかも。この後マーク・モリスのカンパニーに所属となったようです。振付のグラシエラ・ダニエレはバレエを学んだあと主にブロードウェイでダンサー/振付家などとして活躍してきた方のよう。そのせいか振付そのものよりショーアップというか盛り上げ方が上手いと思いました。

またサイレント・キャラクターとして登場する「愛」のティーレ・ユーデもバレエ系の方みたいですね。元々シルクを学んでいて、その後ゲルシー・カークランドにバレエを学んだそうです。カークランドの「The Gelsey Kirkland Academiy of Classical Ballet」のスタッフのところに彼女の名前があります。もう1人のサイレント・キャラクターである「復讐」の方もダンサーなのかな。オビー賞を(アンサンブルで)受賞した事がある方みたいです。


歌劇「ニクソン・イン・チャイナ」メトロポリタン歌劇場(2011) Nixon in China / The Metropolitan Opera

noimage

収録:2011年2月12日 メトロポリタン歌劇場 / 188分(WOWOW放映時本編)
録画

音楽・指揮:ジョン・アダムズ John Adams
演出:ピーター・セラーズ Peter Sellars
台本:アリス・グッドマン Alice Goodman
振付:マーク・モリス Mark Morris
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団

案内役:トマス・ハンプソン Thomas Hampson

出演:ジェイムズ・マッダレーナ James Maddalena / ジャニス・ケリー Janis Kelly / ロバート・ブルーベイカー Robert Brubaker / キャスリーン・キム Kathleen Kim / ラッセル・ブローン Russell Braun / リチャード・ポール・フィンク Richard Paul Fink

ソロ・バレエ・ダンサー:瀬河寛司 Kanji Segawa / 山崎晴野 Haruno Yamazaki

WOWOWで視聴。ジョン・アダムス作曲/指揮のこの作品、世界初演(1987年ヒューストン・オペラ)時もマーク・モリスの振付だったとか。1972年のニクソン大統領の中国訪問を題材にしたオペラで、2幕に劇中バレエとして「紅色娘子軍」が登場するだけでなく、メインの瀬河寛司さんと山崎晴野さんは、第3幕でも踊りで登場人物の心情を表現する、といった形で登場。

私には現代オペラはどうかなーと思っていたのですが、すごく面白く見る事ができました。踊りの割合が高い方が私には楽しめるのかもしれませんが、何しろ作品のパワーもものすごくて引き込まれてしまいました。江青役のキャスリーン・キムが怪演してたと思います。東洋系だからルックスの違和感はないし、小柄なのに迫力があって。

直接内容とは関係ありませんが、案内役のトマス・ハンプソンも見事なインタビュアーっぷり。原稿やメモを見る訳でもなく、質問と会話を続けていくところに感心。このシリーズいろんな方が登場しているけど、向き不向きでいえば明らかに向いてる。マーク・モリスも登場したのですが、彼の受け答えも相変わらずユーモアに溢れていました(トマスさん大笑いしてたし)。「現代音楽と古典音楽はどちらが振付しやすい?劇中バレエとそれ以外では?」という質問には「その状況によるけど」と言いつつ「生きてる作曲家とはやりづらい!」と(笑)。


歌劇「カプリッチョ」メトロポリタン歌劇場(2011) Capriccio / The Metropolitan Opera

Richard Strauss: Capriccio (2011) [DVD] [Import]

収録:2011年4月23日 メトロポリタン歌劇場 / 148分
商品リンク先:amazon.co.jp 海外版

海外|DVD(Decca:0743454)

FORMAT:NTSC / REGION:0

海外|Blu-ray(Decca:0743455)

音楽:リヒャルト・シュトラウス Richard Strauss
演出:ジョン・コックス John Cox
振付:ヴァル・カニパローリ Val Caniparoli
指揮:アンドリュー・デイヴィス Andrew Davis
演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団

撮影:Gary Halvorson

案内役:ジョイス・ディドナート Joyce Didonato

出演:ルネ・フレミング Renee Fleming / ラッセル・ブローン Russell Braun / ジョセフ・カイザー Joseph Kaiser / ピーター・ローズ Peter Rose / モルテン・フランク・ラルセン Morten Frank Larsen / サラ・コノリー Sarah Connolly / バリー・バンクス Barry Banks & オルガ・マカリナ Olga Makarina

ダンサー:ローラ・フェイグ Laura Feig / エリック・オットー Eric Otto

リヒャルト・シュトラウスの「カプリッチョ」はパリオペのプロダクションでルネ・フレミングが歌ったものも映像化されていますが、演出はそちらが(ガルニエ全体を使った)本当に素敵な映像なので太刀打ちするのは難しいかも。こちらのバレエシーンにもチュチュ姿のバレエダンサーが登場しますが、ずっとコミカル。

振付はヴァル・カニパローリで、踊っているのはバレエからブロードウェイまでの舞台に立つローラ・フェイグとエリック・オットー。たぶんご夫妻。2人とも「ムーヴィン・アウト」に出演していたそうで、ローラ・フェイグは日本公演にも出演していた模様(私が見に行った日には出ていなかったけれど)。


喜歌劇「メリー・ウィドー」ウィーン・フォルクスオーパー(2012) Die Lustige Witwe / Volksoper Wien

noimage

収録:2012年5月24,26日 東京文化会館 / 144分

音楽:フランツ・レハール Franz Lehar
演出・美術:マルコ・アルトゥーロ・マレッリ Marco Arturo Marelli
振付:レナート・ツァネラ Renato Zanella
指揮:エンリコ・ドヴィコ Enrico Dovico
演奏:ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団、ウィーン・フォルクスオーパー合唱団 Chor und Orchester der Volksoper Wien
ウィーン国立バレエ団 Wiener Staatsballett

出演:クルト・シュライプマイヤー ZetaKurt Schreibmayer / ユリア・コッチー Julia Koci / アンネッテ・ダッシュ Annette Dasch / ダニエル・シュムッツハルト Daniel Schmutzhard / メルツァード・モンタゼーリ Mehrzad Montazeri / ミヒャエル・ハヴリチェク Michael Havlicek / カール=ミヒャエル・エブナー Karl-Michael Ebner / ヨアヒム・モーザー Joachim Moser / リディア・ペスキ Lidia Peski / マルティン・ヴィンクラー Martin Winkler / ベアーテ・リッター Beate Ritter / フランツ・ズーラーダ Franz Suhrada / アレクサンドラ・クルーゼ Alexandra Kloose / ロベルト・マイヤー Robert Meyer

フォルクスオーパーの来日公演を収録したもの。プレミアムシアターで録画。劇場監督のロベルト・マイヤーさんがニェーグシュでご登場♪よくよくこなれたプロダクションを見るのはよいですね。ダッシュはよいですねー。演技もすごくよかったし「ヴィリアの歌」が素晴らしかった。お相手のシュムッツハルトともステキなカップルでした。切ないなー。

バレエの振付はレナート・ツァネラだそう。フォルクスオーパーだけでなくスターツオーパーのダンサーも出てたんですよね。せっかくだから、せめてリード・ダンサーさんくらいはお名前出してあげてほしかったです。


歌劇「ナクソス島のアリアドネ」ザルツブルク音楽祭(2012) Salzburg Festival: Richard Strauss: Ariadne auf Naxos, Opera in One act, Op. 60(Original version)

noimage

収録:収録:2012年7-8月 モーツァルト劇場(ザルツブルク) / 分

音楽:リヒャルト・シュトラウス Richard Strauss
演出:スヴェン・エリック・ベヒトルフ Sven-Eric Bechtolf
振付:ハインツ・シュペルリ Heinz Spoerli
指揮:ダニエル・ハーディング Daniel Harding
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker

出演:エミリー・マギー Emily Magee / エレーナ・モシュク Elena Mosuc / ヨナス・カウフマン Jonas Kaufmann / エヴァ・リーバウ Eva Liebau / マリ・クロード・シャピュイ Marie-Claude Chappuis / エレオノーラ・ブラット Eleonora Buratto / コルネリウス・オボーニャ Cornelius Obonya / ミヒャエル・ロチョフ Michael Rotschopf / レジーナ・フリッチ Regina Fritsch

チューリヒ・バレエ Zurich Ballett
Artur Babajanyan / Oleksandr Kirichenko / Sergiy Kirichenko / Arsen Mehrabyan / Tigran Mikayelyan / Boris Myasnkov / Flavio Salamanka / Hasan Topcuoglu

NHKプレミアムシアターで放映。原典版との事で、第1部が「町人貴族」、第2部が劇中オペラの形で「ナクソス島のアリアドネ」という形式。しかし「町人貴族」も、ホーフマンスタールが意中の伯爵夫人に語る劇中劇とも言えるので、最終的には三層の入れ子構造?現在一般的な「ナクソス島のアリアドネ」を期待していると肩すかしをくらうかもですが、私はこれも面白かったです。

第1部は演劇なので俳優さんたちのお芝居。そこにチューリヒのダンサーたちがお屋敷のダンス指南だったり給仕係で登場。最初にジュルダンにダンスを教えているのは双子のKirichenko兄弟。会食の途中で踊り出す料理人2人は、アルセン・メグラビヤンとフラビオ・サラマンカ。サラマンカは2012年ザルツブルク音楽祭のチューリヒ・バレエが出演した「ダンス&カルテット」にも出演していて、たぶんこの期間ゲストで来ていたのだと思います。

第2部にも俳優さん達もからんでくるのですが、ダンサーが出てくるところもあり。エミリー・マギーとエレーナ・モシュクがお見事。そしてヒョウ柄のスーツで美味しいところを持っていくカウフマン(笑)。カウフマンは第1部の最後、楽屋で髪にカーラー巻いてる所もなかなかでございました。


歌劇「ホヴァンシチナ」マリインスキー・オペラ 2012 Khovanshchina / The Mariinsky Opera

noimage

収録:2012年9月 マリインスキー劇場 / 200分
録画

音楽:モデスト・ムソルグスキー Modest Mussorgski:国民音楽劇『ホヴァンシチナ』(ドミートリイ・ショスタコーヴィチ版)
演出:レオニード・バラトフ(1960年版) Leonid Baratov
再演演出:ユーリー・アレクサンドロフ(2000年版) Yuri Alexandrov
指揮:ヴァレリー・ゲルギエフ Valery Gergiev
演奏:マリインスキー劇場管弦楽団及び同合唱団
振付:フョードル・ロプホフ Fiodor Lopukhov

映像:デニス・カイオッツィ Denis Caiozzi

出演:セルゲイ・アレクサーシュキン Sergei Aleksashkin / ウラディーミル・ガルージン Vladimir Galuzin / エフゲニー・アキモフ Yevgeny Akimov / エフゲニー・ニキーチン Yevgeny Nikitin / ウラディーミル・ヴァネーエフ Vladimir Vaneyev / オルガ・ボロディナ Olga Borodina

ペルシャの奴隷たちの踊り:アレクサンドラ・イオシフィディ Alexandra Iosifidi / Artists of the Ballet

クラシカで録画。4幕第1場のペルシャ奴隷の踊り、バレエが使われているバージョンでした。メインを踊っていたのはイオシフィディ。振付はフョードル・ロプホフのものみたい。1960年の演出が下敷きになった伝統的なものなので、振付も踊り継ぐのでしょうね。

映像のエンドクレジットには振付家もダンサーたちの名前も出てこないのですが、検索したらtelmondisによるPDFに記載されていました。


歌劇「トロイアの人々」メトロポリタン・オペラ(2013) Les Troyens / TheMetropolitan Opera

noimage

収録:2013年1月5日 メトロポリタン歌劇場 / 290分
録画

音楽:エクトル・ベルリオーズ Hector Berlioz
演出:フランチェスカ・ザンベロ Francesca Zambello
振付:ダグ・ ヴァローン Doug Varone
指揮:ファビオ・ルイージ Fabio Luisi
演奏:The Metropolitan Opera Orchestra

出演:デボラ・ヴォイト Deborah Voigt / スーザン・グラハム Susan Graham / マルチェッロ・ジョルダーニ Marcello Giordani / ドゥウェイン・クロフト Dwayne Croft / クワンチュル・ユン Kwangchul Youn / エリック・カトラー Eric Cutler

幕間のインタビューも入れて5時間近い超大作。大規模すぎる作品ゆえに日本ではまだ舞台上演された事がないのですね。まぁ20世紀半ばまで完全上演すらされたことがなかったというし。バレエシーンがとてもよかったです。ダグ・ヴァローン振付で彼のカンパニーが出演しているとの事で、まぁクラシックダンサーではないのですが、演出(フランチェスカ・ザンベッロ)とダンスシーンが高いレベルで融合しているというか。ダンスが尊重されている感じが、こちら側のファンとしては好もしいんですよね。


歌劇「イーゴリ公」ボリショイ・オペラ(2013) Prince Igor / Bolshoi Opera

noimage

収録:収録:2013年6月16日 ボリショイ劇場(モスクワ) / 135分

台本・音楽:アレクサンドル・ボロディン Alexander Borodin
演出:ユーリ・リュビーモフ Yuri Lyubimov
振付:カシヤン・ゴレイゾフスキー Kasiyan Goleyzovsky
指揮:ワシーリ・シナイスキー Vassily Sinaisky
演奏:ボリショイ劇場管弦楽団
合唱:ボリショイ劇場合唱団

出演:エルツィン・アジゾフ Elchin Azizov / エレーナ・ポポフスカヤ Elena Popovskaya / ロマン・シュラコフ Roman Shulakov / ウラディーミル・マトリン Vladimir Matorin / ワレリー・ギルマノフ Valery Gilmanov / スヴェトラーナ・シロヴァ Svetlana Shilova /

ポロヴェツ人の踊り
Anna Balukova / Anna Antropova / Denis Medvedev / Yevgeny Golovin

NHKプレミアムシアターで放映。ロシア演劇の大演出家、リュビーモフ(カーテンコールには杖をついて登場)が95歳にして始めてボリショイ劇場で演出を手掛けた「イーゴリ公」は、2013年6月8日に初演された新プロダクションです。元々4時間くらいある大作を2時間強に短縮していて(編曲はPavel Karmanov)、美術はトラディショナルとコンテンポラリーを入り交じらせたような不思議な感じ。

ポロヴェッツ人の踊りの振付はカシヤン・ゴレイゾフスキーとあるので、たぶんこれは変更なし?口笛がぴゅーぴゅー入っててちょっと驚きました。ボリショイのこういうパワーダンスは文句なしにかっこいいですよねー。血が沸き立ちますわ。

エンドクレジットにBelAirの名前があったので、いずれDVDが発売されるかも?ですね。


この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2014.05.29 - 歌劇「トロイアの人々」メトロポリタン・オペラ
  • 2014.05.29 - 歌劇「ホヴァンシチナ」マリインスキー・オペラを追加
  • 2014.03.17 - 歌劇「イーゴリ公」ボリショイ・オペラを追加
  • 2014.03.08 - リンクメンテナンス
  • 2013.07.27 - Opus Arte URL変更
  • 2013.03.07 - 歌劇「ナクソス島のアリアドネ」ザルツブルク音楽祭2012を追加
  • 2012.08.04 - 喜歌劇「メリー・ウィドー」ウィーン・フォルクスオーパーを追加
  • 2012.05.16 - 歌劇「ニクソン・イン・チャイナ」メトロポリタン歌劇場を追加
  • 2012.04.04 - 歌劇「カプリッチョ」メトロポリタン歌劇場を追加
  • 2011.05.29 - 歌劇「アイーダ」商品情報初出
  • 2011.05.22 - 歌劇「トロイアの人々」バレンシア芸術館を追加
  • 2011.03.02 - 歌劇「アルミーダ」メトロポリタン歌劇場を追加
vc vc vc