- Created: 2010/06/24 20:00
- Last Modified: 2010/08/28
- Category: 他 ヨーロッパ
Angelina Ballerina - Star Performance / English National Ballet
振付:アントニー・ドーソン
出演:Emma Findlay 他
収録:2008年 Wycombe Swan and the New Theatre / 58分
画像リンク先:amazon.co.uk - 海外版DVD
お子さんを対象にしたENBのヒット作。会場にはおしゃれした小さな紳士淑女たちがたくさん。ダンサーたちはネズミのマスクをつけていますが、原作絵本のアンジェリーナたちよりずっとスマートなのはネズミと人間のプロポーションの違いだから仕方ない、か。
商品情報
- 海外|DVD(Hit Entertainment:HIT41014)FORMAT:PAL / REGION:2
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特典映像:Behind the Scene
クレジット
振付: Antony Dowson
音楽:P.I.チャイコフスキー P.I. Tchaikovsky
編曲:Daryl Griffith
衣装:Wizzy Shawyer
美術:Alan Riches
照明:David Richardson
キャスト
Angelina:Emma Findlay
Alice:Sarah Davison / Tomomi Tamagawa
Henry:Michele Postiglione / Salvatore Manzo
William:Edward Falon / Ethan Brookes
Miss Lilly:Tomomi Tamagawa / Laura Hussey
Queen:Kuei-Yao Chu
Valentine:Monika Lepisto
Phoebe:Yuki Watanabe
Flora:Tracy Shuk-Kan Au
Covers:Anna Forbes / Edward Fallon
感想
「アンジェリーナはバレリーナ」シリーズから「Angelina at the Palace」をバレエ化した作品。詳しい事はわかりませんが、2006/2007年にイングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクールを卒業してENBに入団したダンサーを中心にした小編成でのパフォーマンスのようですね。
お子さん向けのショーなので、客席の子供たちがなにやらおしゃべりする声まで入っていますけど、それもまた臨場感かな、と(笑)。ロイヤル・バレエの「ピーターラビットと仲間たち」の精度の高いぬいぐるみを見た後では、原作のアンジェリーナとの違いに戸惑いはしますが、踊りを犠牲にしないためには仕方ないのかな。
お話は、アンジェリーナと仲間たちがお城で「眠れる森の美女」を披露する為に練習をするところから、その舞台の成功まで、という感じ。端折ってはいるけど、ちゃんと「眠り」の物語を追っているし、アンジェリーナが好きな子供たちへの、バレエそのものへのよい導入になっているのではないでしょうか。オーロラが目覚めた時の会場の歓声と拍手なんて、こちらが嬉しくなっちゃうくらい。
全編を「眠れる森の美女」からの音楽が彩っているのですが、そのアレンジのやりたい放題な事!いっそ清々しいくらいです。嫌な感じがしないのは、作品自体に合った編曲だからでしょうね。振付や踊りは、ダンサーたちの大変さの割に、見ている大人の心に強く残るものではないように思いますが、これはこれで面白いから「あり」だと思います。大人の鑑賞の為にわざわざ買うのはコレクター系以外の方にはお勧めしませんが、お子さんが「アンジェリーナはバレリーナ」とバレエがお好きなら、試してみるのもよいかも。ただし、PAL形式です。

Angelina at the Palace (Angelina Ballerina)
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