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「アルルの女」パリ・オペラ座バレエ(2005)

L'Arlesienne / Ballet de l'Opera national de Paris

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振付:ローラン・プティ
出演:ジェレミー・ベランガール、エレオノーラ・アバニャート
収録:2005年7月 パリ・オペラ座ガルニエ宮 / 40分

録画

DVD化されている「若者と死 / カルメン」パリ・オペラ座バレエ(2005)と共に、「ローラン・プティの夕べ」として上演されたトリプル・ビルより。この演目だけDVDに収録されなかったのですが、クラシカ・ジャパンで放映されました。

クレジット

振付:ローラン・プティ Roland Petit
原作:アルフォンソ・ドーデの戯曲『アルルの女』 音楽:ジョルジュ・ビゼー Georges Bizet 劇音楽『アルルの女』第1組曲&第2組曲
装置:ルネ・アリオ Rene Allio
衣裳:クリスティーヌ・ローラン Christine Laurent
照明:ジャン=ミシェル・デジレ Jean-Michel Desier
指揮:ポール・コネリー Paul Connelly
演奏:コロンヌ管弦楽団 Orchestre Colonne

振付助手:ルイジ・ボニーノ Luigi Bonino
指導:ロイパ・アラウホ Loipa Araujo / ジャン・ブロエックス Jan Broecks

映像監督:デニス・カイオッツィ Denis Caiozzi

キャスト

ヴィヴェット:エレオノラ・アッバニャート Eleonora Abbagnato
フレデリ:ジェレミー・ベランガール Jeremie Belingard

感想

クラシカジャパンで放映された2005年の「アルルの女」。若い(といっていいかどうかは分からないけれど、これの前に見た同作品は草刈/ムッルの抜粋なので、比較すると、という事で)2人が踊る分だけ、悲劇色が強いように感じました。それぞれのまっすぐな感情が心に痛みを与えます。

若く美しい、誰もが羨むような祝福された結婚であるはずの2人なのに、夫は妻が目に入らない。アバニャートがショール(?)を外してブラウス1枚になって踊るところは、彼女の華奢な身体が哀しみを増幅させるようで、見ているこちらまで切なくなります。ベランガールは、若くてまっすぐなだけに自分の感情にとらわれてどうしようもなくなる、というのがよくハマっていました。最後はもっと突き抜けちゃってもいいのでは、と思ったりもしましたが、あまりにもキレイに踊っていてどれだけ早い回転になっても軸がぶれないので安定して見えちゃうって事なのでしょうか。

カメラワークがちょっとわさわさした感じはありましたが、私、この2人のドラマけっこう気に入ったので見られてよかったです。

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2012年もどうぞよろしくお願いします。
感想抜きでアップした分の感想をようやく書き終えました。今月は少し時間がとれるので、たまった映像もなるべく見て心を豊かにしたいところです♪
2012.01.18

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