- Created: 2008/09/23 22:46|
- Last Modified: 2009/12/18|
Kirov Ballet: An Evening of Classical Choreography 1
出演:イリーナ・コルパコワ、ガブリエラ・コムレワ ほか
収録:1981年キーロフ劇場 / 約81分
画像リンク先:amazon.co.jp - DVD
1981年にキーロフ劇場で収録。コルパコワとベレジノイの「ショピニアーナとコムレワとザクリンスキーの「パキータ」を収録。
商品情報
- 国内|DVD(コロムビアミュージックエンタテインメント:TDBT-0204)
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クレジット
指揮:ヴィクトル・シロコフ Viktor Shirokov
演奏:キーロフ歌劇場管弦楽団 Kirov Theater Orchestra
収録
- 「ショピニアーナ」 Chopiniana / Les Sylphides
振付:ミハイル・フォーキン Mikhail Fokine
音楽:フレデリック・ショパン Frederik Chopin出演:イリーナ・コルパコワ Irina Kolpakova / セルゲイ・ベレジノイ Sergei Berezhnoi / オリガ・リホフスカヤ Olga Likhovskaya / ニーナ・ソルドゥン Nina Soldun ほか
- 「パキータ」 Paquita
振付:マリウス・プティパ Marius Petipa
音楽:レオン・ミンクス Leon Minkus ほかプリンシパル:ガブリエラ・コムレワ Gabriella Komleva / コンスタンチン・ザクリンスキー Konstantin Zaklinsky
感想
まず「パキータ」ですが、パッケージに注意書きがある通り、現在マリインスキーで上演されているバージョンとは構成が異なり、主役のヴァリエーションはいわゆる「パキータのヴァリエーション」とは違う振付になっています(メーカーサイトの商品ページや各ショップに提供する情報にも記載すべきだと思いますけれど...)。また、原盤の状態により画質音質ともに劣化や乱れがあるという事で、古いものでもありますし、その点は過度な期待をされませんように。
「ショピニアーナ」は遠景で見るコール・ドがとても綺麗。舞台全体が収まるくらいのアングルだと、ダンサーたちのプロポーションまで揃っているのが分かるし、絵画のようによく揃っています。コルパコワも、リホフスカヤとソルドゥン(と思われる2人)も軽やかで素敵なのですが、カメラアングルや舞台の明るさのせいでしょうかねー、詩人に与えられるべき霊感が少しばかり損なわれているような。
ベレジノイも詩人というよりコルパコワに仕える青年的で...あ、でもこれは彼のサポートがコルパコワを本当に丁寧に扱うのでそう見えてしまうのかも。
「パキータ」はバレエ学校生徒による「ポロネーズとマズルカ」から始まって、パ・ド・トロワも入るバージョン。ヴァリエーションを踊るソリスト陣もとても豪華です。シゾーワの素晴らしいイタリアン・フェッテ、スウィートな若きクナコワ、その後に出てくるのはエフレモワかなぁ。最後がエフチェーワじゃないかと思うのですが、全く自信はありません。この頃のキーロフのダンサーって、みんな踊りが軽快ですよね。上半身は典雅で、脚は強いしアレグロタイプが多いような...(作品のチョイスのせいかしら)。
コムレワは私は好きという程ではない人なのですが(生で見た事ないし)プリマの押し出しのある人ですよね。たぶんコール・ドを踊っているダンサーたちよりはずっと小柄だと思いますが、そう思わせない大きな踊り。後ろに控えるザクリンスキーがぐっと腰を屈めて彼女をサポートし、ぐわっと頭上にリフトするその高低差はとてもダイナミックに見えます。またザクリンスキーが輝ける美しさで。
参考リンク:「キーロフ・ガラ・コンサート 2」
- Category: マリインスキー・バレエ(キーロフ), カンパニー・ガラ
この記事の更新履歴
- 2009.12.18 - クリエイティヴ・コア→コロムビアミュージックエンタテインメントに変更
- 2009.12.09 - セブンアンドワイ→セブンネットショッピングに変更
- Newer: 「ジゼル」パリ・オペラ座バレエ(2006)
- Older: 「パリ・オペラ座バレエ学校の妖精たち 〜エトワールを夢みて」(2006)
