- 2008/05/01 20:00|
- Category: 振付家のドキュメンタリー|

出演:ジョン・ノイマイヤー 他
製作:2004年 / 110分
録画
コメント
NHK BShiで録画。初出は2004年12月13日。2004年のバレエ週間の取材/映像とノイマイヤーのインタビューをふんだんに取り入れ、ノイマイヤー作品の魅力を追ったドキュメンタリー。構成は三浦雅士氏。
出演(エンドクレジットより)
ジョン・ノイマイヤー
シルヴィア・アッツォーニ、ジョエル・ブーローニュ、ラウラ・カッツァニガ、ヘザー・ユルゲンセン、エリザベス・ロスカヴィオ、アンナ・ポリカルポヴァ、イリ・ブベニチェク、オットー・ブベニチェク、アレクサンドル・リアブコ、ロイド・リギンズ、イヴァン・ウルバン
エレーヌ・ブシェ、ニウルカ・モレド、アデラ・ポレルトーヴァ、ピーター・ディングル、服部有吉、カルステン・ユング、アルセン・メグラビアン、セバスチャン・ティル)
映像
- 「ニジンスキー」カーテンコール
- 「椿姫」
- 「俳句」ハンブルク・バレエ学校の日本人生徒(ノイマイヤーのワークショップより)
- 「ロミオとジュリエット」
- 「くるみ割り人形」(ワークショップより)
- 「幻想〜白鳥の湖のように」
- 「眠れる森の美女」
- 「マーラー交響曲第3番」
- 「マタイ受難曲」
- 「ドナノビス・パチェム」
- 「オデュッセイア」
- 「ニジンスキー」
- 「かもめ」
- 「プレリュードCV」
- 「ベニスに死す」稽古
- 「ベニスに死す」
- 「冬の旅」
構成
- 序章:魅力の核心
- 第1章:振付家の誕生
- 第2章:文学作品のバレエ化
- 第3章:クラシック・バレエの再生
- 第4章:シンフォニック・バレエへの道
- 第5章:宗教的バレエの探求
- 第6章:現代への問いかけ
- 第7章:ニジンスキーから手渡されたもの
- 第8章:若い世代に託すもの
- 終章:愛というメッセージ
感想
ノイマイヤー作品の魅力を探るという視点で製作された、大変見応えのあるドキュメンタリーです。最初にHV放映された時はまだうちではHVは視聴できなくて、今回の再放送でようやく見る事ができました。
ノイマイヤー自身の言葉がたっぷり引用されているのがよいし、何より、2004年のバレエ週間に上演された作品をそれぞれかなりじっくり見せてくれるのがとても嬉しい。なかなか見る機会のないノイマイヤー作品ですから、本当に短い抜粋とは言え、カンパニーで踊るのが見られてよかったです。
また、ニジンスキーのコレクターとしても有名なノイマイヤーが、その貴重なコレクションを見せて説明してくれる場面も。
印象的だったのは、「椿姫」製作の際のエピソード。シュツットガルト・バレエの芸術監督に就任したマリシア・ハイデの為に(最初は別の構想があったけれど最終的に)「椿姫」を作る事になり、曲をどうするか悩んでいたノイマイヤー。友人の指揮者に何がいいか尋ねてみたところ「ショパンかベルリオーズかその両方じゃないか」と言われたそうです。
3月に東京バレエ団の公演のアフタートークに登場した際に、初めて振り付けした作品「俳句」について触れたそうですが、その「俳句」もワークショップの中で、ハンブルク・バレエ学校の日本人生徒たちにより上演され、その模様が映っていました。
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