- 2007/10/26 16:23|
- Category: 他 北米/オセアニア系|
媽勒訪天辺
収録:2004年 / 108分
画像リンク先:ぐるぐる王国 ヤフー店
コメント
中国壮族(チワン族)の故事を歌と舞踊で描く民族色豊な作品。日本語字幕で歌詞や解説がつくのが助けになります。群舞の使い方が上手く感心しました。バレエというか、バレエの訓練も積んだであろうダンサーが踊る現代的演出の舞踏劇、という印象。ポワントは登場しません。
商品情報
<国内向け>DVD(コニー・ビデオ:DNN-1149)
フォーマット:NTSC、リージョン:2、画面サイズ:4:3、音声:Stereo
クレジット
作曲:劉可欣
照明:鞠毅
衣装:麦青
装置:梁紅
キャスト
勒:楊雲涛
母/藤娘:王亞男
感想
まぁバレエの要素を含む舞踏劇です。レンタルで見られるので、バレエだけしか見たくないとこだわる人でなければ1度見てみると面白いかも。舞台美術/ライティングの美しさは特筆ものです。ところどころドギツイのですが、いずれにしても日本ではここまで大胆にはできませんねー。私は見たことないけど「ライオンキング」っぽい?と思うところがあったり。民族舞踊がディヴェルティスマン的に取り入れてありますがストーリーの流れに自然に組み入れてあるので違和感がないし、キワモノ的なところがなく純粋に面白いです。
ストーリーは、壮族(チワン族)という少数民族の祖先が太陽のない国に住んでいて、その暗く寒い地に太陽を呼び寄せようと世界の果てまで旅に出た、美しい妊婦とその息子 勒の大河ドラマ。母は志半ばで死んでしまうけれど、息子がその志を引き継いで旅を続けます。その途中で美しい娘 藤妹と恋に落ちしばし自分の役目を忘れてしまい...、というもの。
息子の勒が大人のダンサー(楊雲涛)になってからはグイグイと引き込まれます。表現力も身体能力も飛び抜けてます。本当に素晴らしい。母親/藤妹の2役を踊るダンサーも演技力も踊りも素晴らしいのですが、彼と踊るとその美点がぐっと引き立ち、ドラマが伝わってくるのです。ホントに主演の2人は見事。ほとんど期待せずに見始めたので、これはとても嬉しい誤算でした。
なお、クレジットについては販売元サイトにも十分な情報がなく、エンドクレジットも中国語なので(当てはまる日本の漢字もわからず)書き映せませんでした。
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