- 2007/10/09 16:25|
- Category: 他 コンテ系カンパニー|

出演:ネザーランド・ダンス・シアターI, II, III
収録:2002年10月6日 彩の国さいたま芸術劇場 / 125分
録画
コメント
2002年に彩の国さいたま芸術劇場で上演されたNDTフェスティバルのガラ公演の映像。
収録
- 「バックステージツアー(Backstage Tour)」NDT I, NDT II
- コンセプト:イリ・キリアン(Jiri Kylian)、カリーヌ・ギゾ(Karine Guizzo)
- 演出・振付:カリーヌ・ギゾ(Karine Guizzo)、イヴァン・ドゥブルイユ(Ivan Dubreuil)
- 音楽:マラン・マレ(Marin Marais) ミュージック・コラージュ
- 衣装:菱沼良樹/照明:イヴァン・ドゥブルイユ(Ivan Dubreuil)
- 「ベラ・フィギュラ(Bella Figula)」NDT I
- 演出・振付:イリ・キリアン(Jiri Kylian)/衣装:ヨーク・フィッセル(Joke Visser)
- 音楽:ルーカス・フォス(Lukas Foss)「サロモン・ロッシ組曲(Suite de Salomon Rossi Suite)」より/ジョバンニ・バディスタ・ペルゴレージ(Giovanni Battista Pergolesi)「悲しみの聖母(Stabat Mater)」より
- 「デュエット(Duet)」<ランド(Land)>より
- 演出・振付:竹内秀策/音楽:デット・ウィルー
- 出演:サビーネ・クップファーベルク(Sabine Kupferberg)/デイヴィッド・クルーゲル(David Kruegel) - NDT III
- 「マイナス16(Minus16)」NDT II
- 振付:オハッド・ナハリン(Ohad Naharin)/照明:バンビ(Bambi)
- 音楽:リンキー・ディンクス(Rinky Dinks)、ジャッキー・デイビス(Jackie Davis) 他
- 「バース・デイ(BIRTH-DAY)」NDT III(彩の国さいたま芸術劇場 委嘱作品)
- 演出・振付:イリ・キリアン(Jiri Kylian)/音楽:W.A. モーツァルト(W.A. Mozart)
- 衣装:ヨーク・フィッセル(Joke Visser)
- 「ポロネーズ(Polonaise)」
- 演出・振付:イリ・キリアン(Jiri Kylian)/音楽:P.I. チャイコフスキー(P.I. Tchaikovsky)
- 衣装:ヨーク・フィッセル(Joke Visser)/照明:ミヒャエル・シモン(Michael Simon)
- 出演:NDT I, NDT II, オーディションで選ばれた日本人ダンサー8名
感想
幸運にも見る機会に恵まれました。「ベラ・フィギュラ」と「バース・デイ(抜粋)」は別の映像で見た事がありましたが、あとは初めて。どれも非常に興味深かったです。この中ではオハッド/花林の「マイナス16」が一番気に入りました。おもしろい。「バース・デイ」のベッドの上で繰り広げられるダンスの映像は、逆再生(つまりダンサーの動きが真逆で、逆再生する事で普通に見える)だったと記憶していますが、何度見ても凄い。他のフィルムはどういう撮り方をしたのかな、と何度も見ちゃいました。
「ポロネーズ」はとても祝祭感に溢れた作品だと思って見ていたのです。なにやら花火の打ち上げ音のようなものも派手に鳴りまくっているし、最後には実際花火も出てきた。ダンサーも楽しそうだったし。でも彼らが踊り終わったあとに、男声でニュース記事を読み上げるような台詞が入った。「パレスチナでは イスラエル人とパレスチナ人の衝突で....」え、つまり、私が花火だと思って見ていたものはミサイルとか爆弾だった訳?...という訳で「あー楽しかった!」だけではない余韻を混ぜるキリアンの術中にまたハマった感じ。単純にスカッと面白い作品をつくらないのはかの国の人の気質なのかしら。