- 2007/09/28 13:06|
- Category: レッスン|
出演:ウリヤーナ・ロパートキナ
収録:2007年 マリインスキー劇場リハーサル室 / 64分
画像リンク先:amazon.co.jp
コメント
ロパートキナによる「ライモンダ」「ラ・バヤデール」「パキータ」「瀕死の白鳥」のヴァリエーションレッスンDVD。見るだけ派にも、彼女がバレエに於いて重要視している事がわかりますし、美しいヴァリエーションのお手本も見られるので、十分満足できる内容です。
商品情報
<国内向け>DVD(クリエイティブ・コア:TDBT-180)
フォーマット:NTSC、リージョン:2、画面サイズ:4:3、音声:DD Mono
クレジット
出演・指導:ウリヤーナ・ロパートキナ(Ulyana Lopatkina)
ピアニスト:マリア・ナザーロワ(Maria Nazarova)
Exective Producer : Kiminobu Kumamoto
Director : Sergei Nikolaenko
演目
- 「ライモンダ」3幕より ライモンダのヴァリエーション
- 「ラ・バヤデール」2幕より ニキヤの踊り
- 「パキータ」より パキータのヴァリエーション
- 「瀕死の白鳥」
感想
まだ小さな頃のお嬢さんを抱いてスタジオから窓の外を見るロパートキナの横顔があったり、現在のお嬢さん(もう5歳ですか〜)がおかあさんの楽屋でちょこんと座っている様子があったりして、彼女がバレリーナとしての自分同様、母としての自分を大切にしている事が伺えます。挿入される風景などもけっこう凝っていて、彼女が編集まで立ち会ったというのも納得の作りです。
彼女は踊っているところに自分の指導する声を別録りでかぶせたり、音を重要視する為に上半身だけで踊ってみせたり(これが見事に音楽を体現しているのです)。ヴィシニョーワとは違うアプローチの指導でした。指導内容で印象的だったのは、必ず役柄の内面に触れること。そして先に書いた通り、音をとても重要視すること。それらはイコール、ロパートキナの踊りそのものな訳で、踊る人にとっても見る人にとっても素晴らしいガイドであると思います。
ロパートキナの方がしっかりカメラ目線で語っていましたねー。インタビューはレッスン着姿でスタジオにて。にこやかに誠実に、そして「ロイヤルボックス」の頃より暖かみを増した笑顔がとても素敵でした。充実した人生を送っているのだなーと、私まで幸せな気分に。
