On the Wings of a Swan - On Stage and Backstage the U.K tour of Graeme Murphy's Swan Lake / The Australian Ballet

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出演:スティーヴン・ヒースコート、ダミアン・ウェルチ 他
収録:2005年 / 本編49分 + 特典映像82分

画像リンクなし - DVD

グレアム・マーフィー版「白鳥の湖」を持って、カンパニーがイギリスにツアーした際(2005年)の模様を収録したドキュメンタリー。オーストラリア・バレエのオフィシャルweb shopで購入しました。PAL版です。


商品情報

特典映像:Meet the Dancers / Last Performance in London / Making

海外|DVD(Side by Side Communications)

FORMAT:PAL / REGION:2を含む

クレジット

Directer
John Lyons
Producer
Jacqui Culliton
Director of Photography
Wayne Aistrope
Editor
Amelia Ford
Executive Producers
Jacqui Culliton, Camilla Ella, Steven Heathcote

「白鳥の湖」 Swan Lake

振付:グレアム・マーフィー Graeme Murphy
製作協力:ジャネット・ヴァーノン Janet Vernon
美術:クリスティアン・フレドリクソン Kristian Fredrikson
照明:ダミアン・クーパー Damien Cooper
指揮:ニコレット・フレイヨン Nicolette Fraillon
演奏:Birmingham Phiharmonic Orchestra, Royal Ballet Sinfonia

出演:Steven Heathcote / Lynette Wills / Luke Ingham / Harry Haythorne / Olivia Bell / Madeleine Eastoe / Lucinda Dunn / Colin Peasley / David McAllister / Graeme Murphy / Janet Vernon / Matthew Lawrence / Robert Curran / 久保田美和子 / Simon Vaughan / Nicolette Fraillon /Elisha Willis 他

特典映像

  • 「Meet the Dancers」(約7分)

    ダンサーの自己紹介の合間に「白鳥」リハなどが挿入されている

  • 「Last Performance in London」(約7分)

    ロンドンでの最終公演のラストシーンからカーテンコール、そしてダミアン・ウェルチの楽屋までを追ったもの。

  • 「(映像題名不明=メイキング?)」(約66分)

感想

「In memory of Kristian Fredrikson」と2005年に亡くなった「白鳥の湖」美術のクリスティアン・フレデリクソンさんに捧げられた、オーストラリア・バレエによるロンドン公演のドキュメンタリー。日本公演でかの「白鳥の湖」をご覧になった方ならばかなり楽しめると思います。舞台映像はそう多くなくて、それよりはリハや舞台裏の様子が多いのですが、特典映像も含めてリハはふんだんに収録されているので、例えばダミアン・ウェルチが特典映像の方で特訓していたソロを本編で流麗に踊っているのが見られたりもします。それに、日本公演でも強い印象を残したルシンダ・ダンの3幕でのソロ(ルースカヤの音楽で)も全編ではないもののかなり長く収録されていますので(リハ/本番を入れ替えつつ)個人的にはとても嬉しかったです。←特典映像にもリハシーンあり。

たぶんこれを見た人が誰でも挙げるであろう印象的なシーンは、ロンドンへの飛行機の中で、ダンサーたちがみな前の座席に足をかけてストレッチしている為に、背もたれの上にニョキニョキと足が突き出している場面でしょう。映像で見ると笑っちゃうけど、狭いエコノミーで彼らと同席するのだけは勘弁(笑)。それと、日本公演の前のシーズンで退団してしまったSimon Vaughan(藤野暢央さんが一番仲が良かった、とオーストラリア・バレエ日本公演ブログで書いてましたよね)が、ひたすら喋りまくるのも可笑しかったです。あれって、たぶん一般的なバレエダンサーのイメージを覆しちゃうのでは。

ダミアン・ウェルチ夫人のカースティ・マーティンは、たぶんマタニティ・リーヴでこのツアーには参加していません。ダンスマガジン2007年10月号のインタビューによれば息子さんのオスカーくんが2歳という事ですし、ロンドンへの出発の時にダミアンと別れを惜しんでいるところが映っていました。日本人ダンサーは、この当時は久保田美和子さんしか在籍していませんでしたが、彼女は本編にも特典にも登場します。バレエ・ミストレスとして元プリンシパルのフィオナ・トンキン(今もお美しい)の姿も見られます。あと、個人的に興味津々だった女性指揮者ニコレット・フレイヨンさんのロンドン最終公演のお衣装は素敵だったわー。

ロンドンキャストはたぶん3組。マデリーヌ・イーストー/スティーヴン・ヒースコート/オリヴィア・ベル、リネット・ウィリス/ダミアン・ウェルチ/レイチェル・ローリンズ、エリシャ・ウィリス(元オーストラリア・バレエ、現BRB。ゲストパフォーマー)/ロバート・カラン/ルシンダ・ダン、かな。ロンドン公演のレビューを拾ったわけではなく、映像からチェックしただけなので違うかもしれませんが。

正直言って、内容は半分くらいしかわかってないと思うのですが、それでも十分楽しめました。英語バッチリな方ならば更に楽しめる事でしょう。2羽の白鳥を踊ったダニエル・ロウって、もしかしてマリリン・ロウのお嬢さんなのかしら。似てるみたいだけど...それももしかしてコメントで言ってるカモなんですが、よくわからなかったんです。トホホ。