- Created: 2007/03/22 18:10|
- Last Modified: 2010/02/08|
Natasha; Natalia Makarova
出演:ナタリア・マカロワ、アンソニー・ダウエル、ドゥニ・ガニオ
収録:1985年 エルストリー・スタジオ / 約65分
画像リンク先:紀伊國屋書店 Forest Plus - DVD
ナタリア・マカロワの映像集。以前「妖精 ナターシャ」のタイトルでVHSが出ていたもののDVD化。
商品情報
- 国内|DVD(ワーナーミュージック:WPBS-90224)
- |amazon.co.jp|HMV ONLINE|楽天市場|Yahoo! Shopping
|セブンネットショッピング|
- 北米|DVD(Kultur Films:D1146)FORMAT:NTSC / REGION:1
- |amazon.co.jp|amazon.com|
- 欧州|DVD(Warner Music:5101199292)FORMAT:NTSC / REGION:2を含む
- |HMV ONLINE|amazon.co.uk|amazon.fr|amazon.de|
クレジット
案・演出:ロビン・スコット Robin Scott
演出:デレク・ベイリー Derek Bailey
指揮:バリー・ワーズワース Barry Wordsworth
演奏:ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団(本作のために特別収録)
ソロ・チェロ:Francois Rive
ソロ・ピアノ:フィリップ・ギャモン Philip Gammon
収録
- ミュージカル「オン・ユア・トウズ」より On Your Toes
音楽:リチャード・ロジャース Richard Rodgers
振付:ドナルド・サドラー Donald Saddler
台本:リチャード・ロジャース、Lorenz Hart、George Abbott
ジュニア:ティム・フラヴィン Tm Flavin - 「ロミオとジュリエット」より寝室でのパ・ド・ドゥ Romeo and Juliet
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ Sergei Prokofiev
振付:ケネス・マクミラン Kenneth MacMillan
w/ アンソニー・ダウエル Anthony Dowell - 「カルメン」より寝室でのパ・ド・ドゥ Carmen
音楽:ジョルジュ・ビゼー George Bizet
振付:ローラン・プティ Roland Petit
w/ ドゥニ・ガニオ Denys Ganio - 「失われた時を求めて」よりパ・ド・ドゥ PROUST ou les intermittences du coeur
音楽:カミーユ・サン=サーンス Camille Saint-Saens
振付:ローラン・プティ Roland Petit
w/ ドゥニ・ガニオ Denys Ganio - 「ビギン・ザ・ビギン」ショー・ナンバー Begin the Beguine
音楽:コール・ポーター Cole Porter
編曲:ウォーリー・ハーパー Wally Harper
振付:ピーター・ジェンナーロ Peter Gennaro
w/ ギャリー・クリスト Gary Chryst - 「バッハ・ソナタ」より第1パ・ド・ドゥ BachSonata
音楽:バッハ Bach
振付:モーリス・ベジャール Maurice Bejart
w/ ドゥニ・ガニオ Denys Ganio - 「レ・シルフィード」よりプレリュード Prelude from Les Sylphides
音楽:フレデリック・ショパン Frederic Chopin
振付:ミハイル・フォーキン Mikhail Fokine - 「マノン」より寝室でのパ・ド・ドゥ Manon
音楽:ジュール・マスネ Jules Massenet
振付:ケネス・マクミラン Kenneth MacMillan
w/ アンソニー・ダウエル Anthony Dowell - 「瀕死の白鳥」 The Dying Swan
音楽:カミーユ・サン=サーンス Camille Saint-Saens
振付:ミハイル・フォーキン Mikhail Fokine - 「田園の出来事」よりパ・ド・ドゥ A Month in the Country
音楽:フレデリック・ショパン Frederic Chopin
振付:フレデリック・アシュトン Frederick Ashton
w/ アンソニー・ダウエル Anthony Dowell - 「ナターシャ」 Natasha
振付:ノーマン・メイン Norman Maen
w/ ノーマン・メイン・ダンサーズ
感想
オープニングは「ライモンダ」のヴァリエーションを踊るマカロワ(ほーんのちょっとだけ)をバックに出演者紹介があり、続いて1983年のトニー賞(On Your Toesにて)最優秀ミュージカル女優賞の受賞スピーチ。このスピーチが最高でした。スタジオで再現された「オン・ユア・トウズ」の一場面の後は、ヴェラの扮装のままプログラムをナビゲート、というスタイルでした。
古典からアシュトン、マクミラン、プティ、ベジャールといった西側振付家の作品、そしてミュージカルに至るまで幅広い作品を踊るマカロワを堪能できます。様々な種類の作品を続けて見ると、マカロワは役や振付を自分に引き寄せて踊るタイプだと実感します。それがすごく上手くいく作品もあるし、そう見えないものもある、かもしれない。彼女は曲線のバレリーナだと私は思っているので柔らかい動きが生きる作品はとてもよいと思うのですが、直線的な強さを要求する振付は(今のところ)そんなに好みではありませんでした。マカロワ好きと自分のことを思っていたので、こんな風に感じるなんて自分でも意外だったのですが。とはいえ感想は見る度ごとに変わるので、また今後は全然違う事を思うのでしょう。
収録された映像は全て同時期に同じスタジオで収録されたものなのかしら?メイクなどを含めマカロワの雰囲気がどれもそう変わらないので、そんな気がします。だとするとこの時マカロワは45歳。バレエだけでなくミュージカルまで経験して、(悪い意味ではなく)踊りの質というか表現の質が変わってきているのかな、とも思いました。
相手役のアンソニー・ダウエルは撮影当時42歳位でロイヤル・バレエ芸術監督に就任する前年ですが、ダンスール・ノーブルのキャリアの最後の方には見えません。ドゥニ(デニス)・ガニオは当時35歳ですから脂ののった時期ですよね。マカロワ相手に相当気を遣って踊っているように見えます(サイズ的にもマカロワは彼には少し小さいのかもしれません)。この麗しいパートナーたちを見るのも眼福な映像と言えます。
- Category: ダンサーズ スペシャル
この記事の更新履歴
- 2010.02.08 - Kultur URL変更
- 2009.12.09 - セブンアンドワイ→セブンネットショッピングに変更
- 2009.03.08 - Warner UK URL追加
