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映画「イベリア 魂のフラメンコ」(2005)

  • Posted by: ゆう
  • 2006/12/21 14:58|
  • Category: 映画

IBERIA

イベリア 魂のフラメンコ

カルロス・サウラ監督作品
制作:2005年 スペイン / 95分

画像リンク先:amazon.co.jp

コメント

カルロス・サウラ監督のフラメンコのガラ的映画。特にストーリーがあるわけではなく、ひたすら美しいパフォーマンスが繰り広げられます。

商品情報

http://www.iberia-flamenco.com/

クレジット

監督:カルロス・サウラ(Carlos Saura)
脚本:カルロス・サウラ(Carlos Saura)
音楽:ロケ・バニョス(Roque Banos)
プロデューサー:アルバロ・ロンゴリア(Alvaro Longaria)
撮影監督:ホセ・ルイス・ロペス=リナレス(Jose Luis Lopez-Linares)
衣装:ソニア・グランデ
振付:ホセ・アントニオ(Jose Antonio)

出演:
サラ・バラス(Sara Baras) / アントニオ・カナーレス(Antonio Canales) / アイーダ・ゴメス(Aida Gomez)
エンリケ・モレンテ(Enrique Morente) / エストレージャ・モレンテ(Estrella Morente) / ロサ・トーレス=バルド(Rosa Torres Pardo) / マノロ・サンルーカス(Manolo Sanlucar) / チャノ・ドミンゲス / ホルヘ・バルド / ヘラルド・ルニェス(Gerardo Nonez) / パドリック・デ・バナ(Patrick de Bana) / ミケル・アンヘル・ベルナ(Miguel Angel Berna)

収録

「エボガシオン(Evocacion)」
ロサ・トーレス=バルド(ピアニスト)
「アラゴン(Aragon)」
ミゲル・アンヘル・ベルナ、マリア・フェルナンデス、アラゴン・ダンス・センター舞踊団、イベリア舞踊団
コルドバ撥弦楽団、アラゴン・ダンス・センター
「椰子の木陰で(Bajo La Palmera)」
パトリック・ド・バナ、クリスティーナ・ベニテス、イベリア舞踊団
アイシビル・クリオーリョ、サカリアス・マルティネス(ピアニスト)
「グラナダ(Granada)」
アントニオ・カナーレス
ホセ・セゴビア(ピアニスト)
「コルドバ(Cordoba)」
イベリア舞踊団
シンコ・シグロス
「カディス(Cadiz)」
アイーダ・ゴメス、イベリア舞踊団
ホルヘ・バルド(サックス)、カルロス・ベナペン、ティノ・ディ・ジェラルド
「トリアーナ(Triana)」
パトリック・ド・バナ、アイーダ・バディア
ロサ・トーレス=バルド(ピアニスト)
「朱色の塔(Torre Bermeja)」
アントニオ・エル・ピバのファミリー、ティア・フアナ、ティア・クーラ、ティア・サルバオーラ
マノロ・サンルーカル(ギタリスト)
「アルメリア(Almeria)」
カルロス・ボノ、フランシスコ・ヌニェス、マリア・フェルナンデス、イベリア舞踊団
ヘラルド・ヌニェス(ギタリスト)
「セビリアの聖体祭(Corpus en Sevilla)」
イベリア舞踊団
エストレージャ・モレンテ(シンガー)、マドリード市立楽団
「ロンデーニャ(Rondena)」
アイーダ・ゴメス
ホセ・セゴビア(ピアニスト)
「エル・アルバイシン(Albaicin)」
サラ・バラス
サラ・バラス・フラメンコ舞踊団
「ソルツィコ(Zortziko)」
アウケラン・ダンス・カンパニー
アウケラン・ダンス・カンパニー
「エル・プエルト(El Puerto)」
チャノ・ドミンゲス(ピアノ)、トマシート、エル・ケヒオ、エル・ビラーニャ
「グラナダ(Granada)」
エンリケ・モレンテ(シンガー)、アルフレド・ラゴス(ギタリスト)
「アストゥリアス(Asturias)」
サラ・バラス、ホセ・セラーノ、サラ・バラス舞踊団、イベリア舞踊団
ジョン・ストケス(チェロ)
「エル・アルバイシン(Albaicin)」
マルタ・カラスコ
ネオペルクシオン
「セビリア(Sevilla)」
アイーダ・ゴメス、パコ・モーラ、フランシスコ・ヌニェス、イベリア舞踊団
ホセ・アントニオ・ロドリゲス(ギタリスト)

感想

スペインの作曲家イサーク・アルベニスの組曲「イベリア」に想を得た作品とのことで、フラメンコだけでなくクラシック音楽、バレエ、現代舞踊、ジャズなどの要素を織り交ぜて繰り広げられるダンスの作品集のような映画でした。ストーリーはなく、ひたすらダンサーと演奏家によるパフォーマンスが続くのですが、その美しさは比類がありません。

撮影がスタジオなので舞台映像にはない雰囲気があり、それが清々しくもあり艶かしくもあり。フラメンコには土臭いイメージを持ってましたが(それが好ましいと思っていた)ここに出てくるダンスは時に熱く時にひんやりと、非常に洗練された高度なパフォーマンスで、私の持っていたイメージはほんの一部を判断したものだったのね、と反省。

全然期待していなかったのですが、すごく気に入りました。すごくいい映像です。サウラが撮る男性ダンサーってどうしてみんなこうもセクシーなのでしょう。色気だけでなく一種の清涼感があるんですよねー。眼福。

2005年の「ルジマートフのすべて」に来たパトリック・ド・バナも2作品に出演。一緒にルジ・ガラに来たアイーダ・バディアもそのうち1作品で共演していました。そちらの作品はフラメンコというよりコンテ。美しい作品でしたが、作曲家(?)の肖像画やピアニストの映像を抜いていることも多く、この作品に関してはダンスそのものを楽しむには少々欲求不満が残りました。しかし、全体としてはとても満足。

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