- 2006/09/25 14:55|
- Category: オペラ|
R. Strauss: Capriccio / Opera de Paris
出演:ルネ・フレミング、ディートリヒ・ヘンシェル、ローラ・エケ 他
収録:2004年7月 パリ・オペラ座ガルニエ宮 / 148分
画像リンク先:amazon.co.jp
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BS2で録画。ローラ・エケが踊るバレエシーンがあります。振付はジャン=ギョーム・バール。
商品情報
<国内向け>DVD(クリエイティブ・コア:TDBA-125)
フォーマット:NTSC、リージョン:0、画面サイズ:16:9、音声:LPCM Stereo, DD5.0, DTS5.0、字幕 : 日本語, ドイツ語
<海外向け>DVD(TDK DVD Video:DVWW-OPCAPR)
フォーマット:NTSC、リージョン:0、画面サイズ:16:9、音声:DD5.0, DTS5.0, PCM Stereo、字幕:英 / 独 / 仏 / 伊 / 西
クレジット
音楽:リヒャルト・シュトラウス(Richard Strauss)
演出:ロバート・カーセン(Robert Carsen)
構成:イアン・バートン(Ian Burton)
美術:マイケル・レヴァイン(Michael Levine)
衣装:アントニー・パウエル(Anthony Powell)
照明:ロバート・カーセン(Robert Carsen)、ペーテル・ヴァン・プレースト(Peter van Praest)
振付:ジャン=ギヨーム・バール(Jean-Guillame Bart)
指揮:ウルフ・シルマー(Ulf Schirmer)
演奏:パリ・オペラ座管弦楽団(Orchestre de l'Opera National de Paris)
監督:フランソワ・ルシヨン(Francois Roussillon)
キャスト
伯爵夫人 (マドレーヌ / 若い寡婦):ルネ・フレミング(Renee Fleming)
伯爵 マドレーヌの兄:ディートリヒ・ヘンシェル(Dietrich Henschel)
音楽家 フラマン:ライナー・トロースト(Rainer Trost)
詩人 オリヴィエ:ジェラルド・フィンリー(Gerald Finley)
劇場支配人 ラ・ローシュ:フランツ・ハヴラタ(Franz Hawlata)
女優 クレーロン:アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Anne Sofie von Otter)
プロンプター トープ氏:ロバート・ティア(Robert Tear)
イタリアの女性歌手:アンナマリア・デッロステ(Annamaria Dell'Oste)
イタリアのテノール歌手:バリー・バンクス(Barry Banks)
執事:ペテリ・リンドローシュ(Petri Lindroos)
バレエ:ローラ・エケ(Laura Hecquet)
感想
この歌劇におけるバレエは、伯爵家のサロンに劇場支配人が連れて来た(劇場のバレエ学校で訓練を受けている)美少女を踊らせる、という形で登場します。踊るのはパリ・オペラ座のローラ・エケ。スレンダーな肢体と長い手脚が少女らしくもあり、また自分がこのサロンで踊るのはパトロンを得るためだと知っているある種のしたたかさも感じさせ、輝く存在感でした。バールの振付はクラシックのパの組み合わせでしたが、エケの若さと手脚の長さを強調するのに十分なもの。短い時間の出演の上、時々歌手のクローズアップになってしまって踊りが見えなくなってしまうのが残念ですが、とっても素敵でした。それで終わりかと思ったら、そのあと2回彼女の短い出演シーンがあり、特にラストはとても印象的。エケがお好きなら、ぜひご覧になることをお勧めします。
なお、この映像は観客を入れた公演の撮影ではなく、ガルニエ宮の客席や装置のないむき出しの舞台なども使ったユニークなもの。ガルニエ宮好きの人にも楽しめるのではないでしょうか。題材も単なる恋の鞘当てではなく、それをオペラに置ける言葉=詩人と音楽=音楽家のどちらがより重要かという話に広げられているのが面白いです。そんな論争の中に出てくる身体表現としてのバレエ、これはシニカルでバレエファンでなくとも深読みしたくなるのではないかしら。
この記事の更新履歴
- 2008.09.26 - TDK MusicのURL変更
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