- 2006/09/19 20:24|
- Category: カルメン|
Carmen Suite / Moscow City Ballet
振付:アルベルト・アロンソ
主演:ナデジダ・パヴロワ/セルゲイ・ゴルバチェフ
収録:1988年 / 44分+特典22分
画像リンク先:amazon.co.uk
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コメント
アロンソ版の「カルメン」。特典映像として「ロミオとジュリエット」(チャイコフスキー音楽)がまるっと収録されています。
商品情報
<欧州向け>DVD(Ovc Media Limited)
フォーマット:PAL、リージョン:0、画面サイズ:4:3、音声:不明
クレジット
振付:アルベルト・アロンソ(Alberto Alonso)
音楽:ジョルジュ・ビゼー(Georges Bizet)
編曲:ロディオン・シチェドリン(Rodion Schedrin)
美術:Natalia Povago
演出:Victor Smirnov-Golovanov
衣装:M. Kiroliova
照明:D. Ismagilov
指揮:A. Lavrenuk
演奏:The State Cinematographic Orchestra of the USSR
キャスト
カルメン:ナデジダ・パヴロワ(Nadezhda Pavlova)
ドン・ホセ:セルゲイ・ゴルバチェフ(Sergei Gorbachev)
エスカミーリョ:Sergei Blonsky
ツニガ:Vadim Guren
運命 / 牛:Olga Lavrovskaya
タバコ工場の女工:Svetlana Festchenko、Irina Propokenko
特典映像「ロミオとジュリエット」
音楽:P.I. チャイコフスキー(P.I. Tchaikovsky)
振付・台本:ヴィクトール・スミルノフ--ゴロヴァノフ(Victor Smirnov-Golovanov)、ナタリア・レジェンコ(Natalia Ryzhenko)
照明:D.Ismaghilov
衣装:M. Koroljova
出演:
ロミオ:Aydar Akhmetov
ジュリエット:Tatiana Traukvelitskaya
感想
ボリショイや東バが使っている牛の顔のモチーフや板で闘牛場を模した装置がなかったので不思議な感じ。かわりに床にコの字型に椅子を並べておりました。それにあの背景の絵は一体なんだろう・・・?別に全く同じ装置を使わなくてもいいと思うんですけど、あの木の装置の奥から出たり入ったりすることが出来ないので、上手や下手から入退場するのはちょっと間が抜けて見えるというか。
パヴロワは、この映像で見て初めて「あれ?こんなに甲の出たダンサーだっけ?」とびっくりしました。ただカルメンとしてはどうも・・・この年に初めて踊ったという話をどっかで読んだのでそのせいかと思うのですが、役作りがピンとこなくて。ドン・ホセは体躯も佇まいも立派なゴルバチェフで、最初から最後まで威厳が有り続けるので「転落する人生のホセ」ではなく、苦悩も見えにくかったかなー。あと、これは他のダンサーにも言えることですが、あのアロンソ版の特徴的な腕の使い方や腰の入れ方がぬるいように思うんですよね。自分の固定観念で観るのはよくないとわかっているのですが・・・
そういえば運命 / 牛さんは、パヴロワかあまり変わらない身長のダンサーが踊っていました。私の中では牛は「背が高くて手脚の長いダンサーが踊る役」と印象があったのですが、この映像の場合、パヴロワと牛がシンクロして踊るところは体型が似た2人が光と影のようにも見えて面白いと思いました。
参考URL:http://www.moscowcityballet.ru/Graphic/Performances/CS.html
こちらの特典映像は「ロメジュリ」ですが、曲はチャイコフスキー版。ロミオとジュリエットの最初の出会いからその死までを描いた短い作品で、ロミオとジュリエットしか登場しません。それだけに2人の関係は密接に見えるし、チャイコフスキーの曲とあいまってドラマティックだと思いました。マキューシオを殺してしまうシーンもロミオ一人で表現するのですが、これはちょっとわかりにくかったかも。
参考URL:http://www.moscowcityballet.ru/Graphic/Performances/RJ.html
たぶん改訂を重ねていると思います、写真と衣装がちょっと違うので。
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