- 2006/09/19 14:24|
- Category: ドン・キホーテ|
Don Quixote / Moscow City Ballet
振付:ヴィクトール・スミルノフ−ゴロヴァノフ
主演:ナジェージダ・パブロワ/セルゲイ・ゴルバーチェフ
収録:1988年 / 本編86分+特典映像28分
画像リンク先:amazon.co.uk
コメント
モスクワ・シティ・バレエの「ドンキ」。特典映像で「The Death of Anna Karenina」という一幕物がまるっと収録されてます。
商品情報
<欧州向け>DVD(Ovc Media Limited)
フォーマット:PAL、リージョン:0、画面サイズ:4:3、音声:不明
クレジット
振付:マリウス・プティパ(M. Petipa)、アレクサンドル・ゴールスキー(A. Gorsky)、ロスチスラフ・ザハーロフ(Rostislav Zakharov)、ゴレイゾフスキー(Gorezovsky)
改訂振付:ヴィクトール・スミルノフ−ゴロヴァノフ(Victor Smirnov-Golovanov)
音楽:ルードヴィヒ・ミンクス(Ludwig Minkus)
美術:Natalia Povago
衣装:M. Kiroliova
照明:D. Ismagilov
演出:ヴィクトール・スミルノフ−ゴロヴァノフ(Victor Smirnov-Golovanov)
指揮:A. Lavrenuk
演奏:The State Cinematographic Orchestra of the USSR
キャスト
キトリ:ナデジダ・パブロワ(Nadezhda Pavlova)
バジル:セルゲイ・ゴルバーチェフ(Sergei Gorbachev)
ドン・キホーテ:Alexander Gavrilov
サンチョ・パンサ:Alexander Kirichenko
キトリの父:Vladimir Chigirev
ガマーシュ:Alexander Korenyok
闘牛士:Sergei Blonsky
キトリの友人:Nadejda Rogozina、Elenor Kuznetsova
街の踊り子:Victoria Zavileyskaya
ジプシーの女:Liudmilla Nerubashenko
ギター弾きの女:Valeria Korchagina、Natalia Kuznetsova
Servant Girl:Albina Dmitrieva
ドリアード:Irina Propokenko
アムール:Anastasy Medvedeva
グラン・パ・ド・ドゥ
第1ヴァリエーション:Marina Krotovskaya
第2ヴァリエーション:Tatiana Traukvelitskaya
特典映像「The Death of Anna Karenina」
音楽:ロディオン・シチェドリン(Rodion Shchedrin)
振付:ヴィクトール・スミルノフ−ゴロヴァノフ(Victor Smirnov-Golovanov)、ナタリア・レジェンコ(Natalia Ryzhenko)、マイヤ・プリセツカヤ(Maya Plisetskaya)
美術:Natalia Povago
照明:D. Ismagilov
衣装:M. Koroliova
出演:
アンナ・カレーニナ:Liudmilla Nerubaschenko
ブロンスキー:Sergei Gorbachev
カレーニン:Vladimir Troschenko
死の精(The Spectre of Death):Alexander Korenok
ソロキナ王女:Anastasia Mangucheva
セリョージャ:Tom Verea
参考URL:http://www.moscowcityballet.ru/Graphic/Performances/AK.html
感想
この版の構成はちょっと変わっていて、キトリとバジルは「恋の逃避行」には出ずに全てが街の広場とその広場に面したロレンツォの宿にある酒場(とキホーテの夢の中)で進行します。場面転換がほとんどないのでスピーディに進むのはよいのですが、最初は戸惑いました。ダンサーたちの着替えも相当大変そうで、その時間を確保するためか踊りの順番などもけっこう変えていると思います。大まかな順番としては、キホーテとサンチョ・パンサの旅立ち→街の広場→夢の場→ジプシーの踊り(ここまで1幕)→居酒屋の踊り→狂言自殺→結婚式(以上2幕)という感じ。
キトリ役のナデジダ・パヴロワは、ドルシネアのチュチュ姿での踊りの方が合っていたと思います。キトリの方はメイクで損していたかも。さすがにこれだけ慌ただしい版だと休憩はないに等しいでしょうから最後のグラン・パはかなりキツそうでした。それでもきちんとまとめて見せ場を盛り上げるところはさすがですね。サポートするバジル役のゴルバチェフもバジルを魅力的に見せるにはまだちょっと研究が足りなかったかもという気がしますが、とにかくパヴロワのサポートに心を砕いていたのはよくわかりました。背が高くて舞台映えするダンサーですが、髪型がちょっと微妙(笑)。
カンパニーのメンバーでは街の踊り子役のZavileyskayaが華もあって見せ方を心得たダンサーだと思いました。彼女のキトリも魅力的だろうな。ロシアのカンパニーだけあってチュチュ姿の女性陣は美しいと思いました。男性陣はエスパーだをはじめとして、脚先まで神経の届いてない人が多かったかも。上背のあるダンサーが揃っているのに、もったいないなぁ。
参考URL:http://www.moscowcityballet.ru/Graphic/Performances/DQ.html
このリンク先の写真を見ると、装置は変わっている模様。
特典映像として「The Death of Anna Karenina」という1幕ものの作品が全編(たぶん)収録されています。シチェドリンの曲を使ってプリセツカヤの振付を元にスミルノフ--ゴロヴァノフとレジェンコが改訂したもののようです。
こちらの主役は本編のドンキでジプシーの女を踊ったNerubaschenko。ストーリーを知っていれば難なくついて行けるものですが、全体に暗い(ストーリーもだけど照明が)のでちょっと見にくいように思いました。しかし特典でまるまる1つ作品をつけてしまうのは太っ腹と言えるでしょうね。
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