- 2006/08/21 22:12|
- Category: カルメン|
Carmen / The Cullberg Ballet
振付:マッツ・エック
主演:アナ・ラグーナ/マルク・ウォン
収録:1994年 / 50分
画像リンク先:amazon.co.jp 北米版
コメント
北米版はリージョン1です。エックの作品ではカルメンはとっつきやすいのではないでしょうか。
商品情報
<北米向け>DVD(Image Entertainment:ID9320RADVD)
フォーマット:NTSC、リージョン:1、画面サイズ:4:3、音声:DD2.0, DD5.1
<欧州向け>DVD(Arthaus Musik:100182)
フォーマット:PAL、リージョン:2,5、画面サイズ:4:3、音声:PCMステレオ
クレジット
振付:マッツ・エック(Mats Ek)
音楽:ジョルジュ・ビゼー(Georges Bizet)
編曲:ロディオン・シチェドリン(Rodion Shchedrin)
装置・衣装:Marie-Louise Ekman
出演
カルメン:アナ・ラグーナ(Ana Laguna)
ホセ:マルク・ウォン(Marc Hwang)
エスカミーリョ:イヴァン・オウズレー(Yvan Auzely)
M...:Pompea Santoro
役人:George Elkin
ジプシー:Boaz Cohem
女たち:Gunilla Hammar、Joke Martin、Vanessa de Ligniere、Monica Mengarelli、Allyson Way、Talia Paz
男たち:Philippe Blanchard、Veli-Pekka Peltokallio、Rami Levi、Eytan Sivak、Rafi Sadi
感想
エック独自の振付語彙が、カルメンにはとても合っていると思いました。アナ・ラグーナのカルメンは「強さ」と「磁力」があって素晴らしい。特に、ハバネラの曲で、葉巻を吸いながら寝転ぶ男たちの間を踊るところは最高。ホセ役のマルク・ウォンも適役ですね。動きが綺麗さは特筆ものです。決して大柄ではないホセに対して、背が高くて手脚の長いオウズリーがエスカミーリョなのも配役の妙。性的魅力を滑稽さにしてしまうキャラが上手いし、踊れば目立って綺麗。
なお「M...」という役はミカエラでもあるのですが、狂言回し的な役所でもあるらしい。ホセが上司を殺すのは彼女の導きのように見えるし、その死体を運んで行くのも彼女、という風でした。それにしてもカルメンの曲は能弁ですねー。曲のパワーがすごい、と改めて思いました。
