- 2006/08/09 15:53|
- Category: 他 コンテ系カンパニー|
Songs of the Wanderers / Cloud Gate Dance Theatre of Taiwan
振付:林懐民
出演:Wang Rong-yu、Wu Chun-hsien、Lee Ching-chun 他
収録:1999年 / 59分
画像リンク先:amazon.co.jp 北米版
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コメント
北米版はリージョン1です。これは本当に美しい作品。何トンもの米を使うというので、日本公演に持っては来れないでしょうか。1度見てみたいなぁ。
商品情報
<北米向け>DVD(Image Entertainment:ID9284RADVD)
フォーマット:NTSC、リージョン:1、画面サイズ16:9、音声:DD5.1/DD2.0
<欧州向け>DVD(Arthaus Musik:100142)
フォーマット:PAL、リージョン:2,5、画面サイズ:16:9、音声:PCMステレオ
こちらは収録時間80分となっているので特典映像があるようです
クレジット
芸術監督 / 振付:林懐民(Lin Hwai-min)
音楽:グルジア民族音楽
照明:Chang Tsan-tao
装置:Austin Wang
衣装:Taurus Wah
指揮:Badri Toidze
演奏:The Rustavi Choir
出演
瞑想者:Wang Rong-yu
米をかき出す男:Wu Chun-hsien
女性ソロ:Lee Ching-chun
男性ソロ:Wang Wei-ming
他 出演:Chang Yu-huan、Chen Qiu-yin、Chiu I-wen、Chou Chang-ning、Chou Wei-ping、Huang Hsu-hui、Shu Yao-cheng、Tsao Kuei-hsing、Wang Chang-mei、Wang Chih-hao、Wen Ching-ching、Wu I-fang、Hsieh Ming-fei、Lin Ya-wen、Liu Chih-kuo、Sung Chao-cing、Tiong Ing-siong
感想
雲門舞集(Cloud Gate Dance Theatre of Taiwan)のソングス・オブ・ザ・ワンダラーズは、ヘルマン・ヘッセの「シッダールダ」のようなアジアの宗教的な精神啓蒙を通して、探求と浄化、再生への回帰をもたらすもの、だそう。言葉にすると難しいように感じますが、作品を見ているだけでも伝わってくるものがあります。この作品の初演は1994年で、クラウドゲートが今のような洗練されたレパートリーを持つきっかけになった作品であるようです。
音楽はグルジアの民族音楽だそう。ほとんど人の声だけで構成されているようで、かなたから聞こえる民衆の祈りの声のようにも聞こえます。林懐民のドキュメンタリーを見るまでは、砂だと思っていたこの作品のツブツブは米だったと知った時は本当にびっくりして、それがこのDVDを見るきっかけにもなりました。背景は黒、そしてその手前でダンサーたちが跳ね上げる米粒(というか、もみ)が本当に美しい。特にクライマックスの美しさは特筆すべきものがあります。ここだけでもみんなに見てほしいくらい。ライティングも綺麗だしね。
私は、作品としては「水月」の方が好きなんですが、この作品は舞台で見てこそのようにも感じました。とても美しく撮影されていますが、カメラの目じゃなく舞台全体を見たいと思うことも何度もあって。それくらい細部まで完成された作品でもあると思います。
