- 2006/07/15 21:41|
- Category: 作品のドキュメンタリー|
Making Ballet with Karen Kain and The National Ballet of Canada
出演:カレン・ケイン 他
収録:1994年 / 86分 + 特典映像
画像リンク先:amazon.co.jp 北米版
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コメント
カレン・ケインのカナダ・ナショナル・バレエ 25周年を記念して94年に製作された全幕バレエ「アクトレス」。その製作過程を追ったドキュメンタリーです。当時カナダ・ナショナル・バレエに在籍していた、若ーくて可愛いテューズリーも登場します。
商品情報
<北米向け>DVD(View Inc.:2223)
フォーマット:NTSC、リージョン:0、画面サイズ:4:3、音声:DD2.0
<特典映像>Karin Kain biography / Filmmaker Anthony Azzopardi biography / Stage Director James Kudelka biography / About The Ballet: The Actress / Multi-Directional Interactive Menus / Dolby Digital Stereo Audio / Over 30 Scene Selections / Recommended DVDs
クレジット
監督:Anthony Azzopardi
コメント:
ジェームズ・クデルカ(James Kudelka, 振付家)、カレン・ケイン(Karen Kain, プリマ・バレリーナ)、リード・アンダーソン(Reid Anderson, 芸術監督)、レックス・ハリントン(Rex Harrington, プリンシパル・ダンサー)、サント・ロカスト(Santo Loquasto, 装置・衣装デザイナー)、マルティーヌ・ラミー(Martine Lamy, プリンシパル・ダンサー)
他 出演:
シンシア・ルーカス(Cynthia Lucas, 振付補佐)、Gary Arbour(主席ピアニスト)、オームズビー・ウィルキンス(Ormsby Wilkins, 主席指揮者) 他
「The Actress」
振付:ジェームズ・クデルカ(James Kudelka)
音楽:フレデリック・ショパン(Frederic Chopin)
オーケストラ編曲:Jean Francaix
美術:Santo Loquasto
照明:Jennifer Tipton
ピアノソロ:Gary Arbour
The Actress:Karen Kain
A Former Aquaintance:Reid Anderson
An Ardent Admirer:Robert Tewsley
A Stranger:Rex Harrington
A Dancer in the Studio:Robert Conn
An Intruder :Jacques Gorrissen
A Ballerina:Jennifer Fournier
The Corps de Ballet:Dominique Dumais、Sally-Anne Hickin、Amber Armstrong, Joanna Ivey, Angela Malan, Jana Soon, Jennifer Kropac
A Young Dancer:Johan Persson
A Young Man:Graeme Mears
The Director:Jeremy Ransom
A Cavalier:Nicholas Kahn
The Ballerina's Cavalier:Aleksandar Antonijevic
An older Ballerina:Victoria Bertram
A Constant Admirer:Tomas Schramek
The Guest Artist:Serge Lavoie
A Young Ballerina:Chan Hon Goh
General Understudy:Ryan Boorne
感想
「アクトレス」は、以前NHKで放映されたカレン・ケインのドキュメンタリーで、彼女の最後のツアーで上演された作品として、とても興味を覚えた作品。この映像は「アクトレス」の製作の過程を追ったドキュメンタリーであって全幕が見られる訳ではないのですが、リハーサルやランスルーの映像で構成されているので作品の概要は掴めます。
DVDのジャケットにカレン・ケインを取り巻く男性陣の姿が見えますが、この作品も正にそんな感じ。カレン・ケイン演じるキャリアの終盤にあるバレリーナを描写したもので、若い熱烈な崇拝者(まだ線のほっそりとしたテューズリー、綺麗な男の子だわーと感心)や同僚のダンサー、昔からの知り合いや暴漢などなど、様々な男性が登場します。そしてそれらの役を、当時芸術監督であったリード・アンダーソンから若手のダンサーまで様々な年代の人が演じる訳です。もちろん男性だけでなく女性も同様に。このドキュメンタリーを見て、更に全幕で見てみたくなってしまいました。もう難しいでしょうけどね。
作品の製作過程としてはリハが中心。衣装や装置の製作風景も映りますが、メインはクデルカの振付とケインの役どころでした。最初のリハこそクデルカはかなり細かい指示を出していましたが、途中からは笑い声の絶えないリハとなっていました。リード・アンダーソンはリハでは腰にコルセット巻いて踊ってましたよ。彼以外にも第一線を退いた年配のダンサーが多く出ていて、けっこう大変だったんじゃないかと心配したり。インタビューコメントでクデルカやケインなどはいろいろ話していましたが、言葉を聞き取る努力をせずにぼんやりと見ているだけでも結構楽しかったので、努力を怠りました(笑)。また改めてじっくり聞いてみます。
で、これは初演までのドキュメンタリーだと思うのですが、カレン・ケインの引退ツアーで上演した時とは、たぶん最後の彼女の衣装が変わっていたと思います。引退ツアーの時の幕引きの衣装が印象的だったんですよー。初演時のものを見て、引退ツアーでドラマティック度が格段に上がっているのがよくわかりました。
いいドキュメンタリーなのでNHKとかCSで字幕つけて放映してくれたら嬉しいのになーと思いますが、カレン・ケインはとっくに引退して今やカナダ・ナショナル・バレエの芸術監督だし、なかなか日本には来てくれないしで、動機付けがないのが残念。あ、でも、テューズリーのお宝映像(笑)とかならイケるかも?
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