Borelo / Douchka Sifnios

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振付:モーリス・ベジャール
出演:デュスカ・シフニオス
収録:1962年 / 15分

録画

CSで録画。ボレロ初演者のシフニオスによる「ボレロ」。


クレジット

振付
モーリス・ベジャール Maurice Bejart
音楽
モーリス・ラヴェル Maurice Ravel
指揮
Andre van der Noot
演奏
Orchestre du TRM

出演
デュスカ・シフォニオス Douchka Sifnios
二十世紀バレエ団

感想

まさか初演者であるシフニオスの「ボレロ」が見られるとは思ってもいませんでした。シフニオスのメロディはリズムたちを挑発していくというよりは、見えざる力により操られて踊っているような感じ。初めて首藤さんのボレロを見た時にも何かに操られて踊っているように感じて、その時の首藤さんはまるでダンスの神様のへ生贄のように思えましたが、シフニオスの踊りは自己犠牲とは全く違って、自分を透明な存在として(言葉はよくないかもしれませんが)淡々と踊っているようにも見えました。今やいくつものドラマを纏った「ボレロ」だけに踊り手も見る側にもいろいろな想いが錯綜する訳ですが、この時は「ボレロ」の存在自体がシンプルだったのね、と実感した次第。