- 2006/05/30 23:58|
- Category: カルメン|
Carmen / West Australian Ballet
振付:テッド・ブランドセン
主演:ベナジール・フセイン/ダリル・ブランドウッド
収録:2002年 オーストラリア、パース His Majesty's Theatre / 55分
画像リンク先:amazon.co.uk 海外版
アイヴィによる国内流通版は販売終了になっています。
コメント
OpusArteのDVD購入。割とスタイリッシュで面白いカルメンでした。本編の前にイントロダクションとして振付のテッド・ブランドセンのインタビューとリハの様子がちょっとだけ見られます。
商品情報
<海外版>DVD(Opus Arte/クリエイティブ・コア:OAF4002D)
フォーマット:NTSC、リージョン:0、画面サイズ:4:3、音声:DD2.0、字幕(イントロダクション):英語
<北米向け>DVD(Kultur Films:D4090)
フォーマット:NTSC、リージョン:1、画面サイズ:16:9、音声:DD2.0
クレジット
振付:テッド・ブランドセン(Ted Brandsen)
音楽:ロディオン・シチェドリン(Rodion Shchedrin)
装置:Andrew Carter
衣装:Francois-Noel Cherpin
照明:Kenneth Rayner
指揮:ニコレット・フライロン(Nicolette Fraillon)
演奏:西オーストラリア交響楽団(West Australian Symphony Orchestra)
キャスト
カルメン:ベナジール・フセイン(Benazir Hussain)
ホセ:ダリル・ブランドウッド(Daryl Brandwood)
エスカミーリョ:エロール・ピックフォード(Errol Pickford)
ミカエラ:メリッサ・オーリッシュ(Melissa Aurisch)
メルセデス:Nicola Wade
ダンカイロ:Andrew Hull
ツニガ:David Cranson
他 出演:Holly Croft、Natalie Clarke、Jayne Cooper、Fiona Moffitt、Seamus Balkin、Askhat Galiamov、Matthew Thomson、Timothy Rodgers
感想
西オーストラリア・バレエの「カルメン」はシチェドリンの編曲版を採用。一応登場人物の名前はオペラに準じているのですが、それは単なる象徴としての役柄と言っていいかも。職業はまるっきり関係なくて、キャラクターと人間関係のみを救い上げてバレエに仕立てたもののようです。本編前の字幕解説によると、「住民たちは兵士の行動に悩まされているが、カルメンは兵士たちに立ち向かっていた。」ということで、兵士たちが街でし放題やっていてそれに対抗する市民たち、という図式があるのかな。
カルメン役のベナジール・フセインの強そうな美脚に見惚れました。彼女はデュランテ主演のロイヤル「眠れる森の美女」でリラの精を踊っていてその雰囲気もよかったのですが、こちらの強い女もまた格別。エスカミーリョ役は、最近Kバレエのバレエ・マスターに就任したエロール・ピックフォードが踊っています。彼に関しては、体にお肉がおつきになって(^^;)さすがにちょっと厳しいかもーと思ってみていましたが、周囲の若造と変わりない踊りを見せてくれました。たぶんこの版のエスカミーリョはお金持ちの伊達男ってところだと思うんですが、体格的にもお金持ちっぽく見えるとも言えるか・・・主演のフセインとは(今は知らないけど)ご夫婦らしく2人で踊るところはとてもよかったです。
ホセ役のダンサー、ブランドウッドは、めちゃくちゃプロポーションがよいタイプではありませんが、踊りはすごくきれい。役柄の割にソロが少なくて堪能できなかったのがとても残念。もっと他の作品でも見てみたいなーとちょっと思いました。他によかったと思うのは、メルセデス役のNicola WadeとツニガのDavid Cransonでした。
プロダクションとしては、うーん、どうかな。意外にさらっと終わってしまったなーという印象はありました。カメラワークが悪くて損している分はあるかもしれません。強い美脚が好きな人にはベナジール・フセインのカルメンはいいんじゃないかなーとは思います。
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![Carmen - Bizet [2002]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41MGETG9BBL._SL160_.jpg)