- 2006/05/11 23:52|
- Category: 男性ダンサーのドキュメンタリー|
Serge Lifar Musagete

出演:イヴェット・ショヴィレ、ニナ・ヴィルボワ、セルジュ・ペレッティ、クロード・ベッシー、アッティリオ・ラビス 他
制作:2005年 / 87分
録画
コメント
CSで録画。セルジュ・リファール生誕100年を記念して製作された、ドミニク・ドルーシュ監督によるドキュメンタリーです。
クレジット
監督:ドミニク・ドルーシュ(Dominique Delouche)
出演:
イヴェット・ショヴィレ(Yvette Chauvire)、ニナ・ヴィルボワ(Nina Vyroubova)、セルジュ・ペレッティ(Serge Peretti)、クロード・ベッシー(Claude Bessy)、アッティリオ・ラビス(Attilio Labis)、シリル・アタナソフ(Cyril Atanassoff)、イザベル・ゲラン(Isabelle Guerin)、モニク・ルディエール(Monique Loudieres)、マニュエル・ルグリ(Manuel Legris)、デルフィーヌ・ムッサン(Delphine Moussin)、ヤン・サイズ(Yann Saiz)、イザベル・シアラヴォラ(Isabelle Ciaravola)、ステファン・ビュリヨン(Stephane Bullion)、ジュリアン・メイザンディ(Julien Meyzindi)
ジャニーヌ・シャラ(Janine Charrat)、ジャン・バビレ(Jean Babilee)、マリシア・ハイデ(Marcia Haydee)
収録
- リファールのアダージオのクラス
- 「アレキサンダー大王」セルジュ・リファール
- リファールのクラス / ミシュラン・バルダン、ソランジュ・シュワルツ、スザンヌ・ロルシア(Suzanne Lorcia)、ローランプティ(Roland Petit)
- 「バー(la Barre)」1956 ヴィルボワ(Vyroubova) - 1995 シアラヴォラ(Ciaravola) *4
- 「イカール(Icare)」1935 リファール(Lifar) - 1962 ラビス(Labis)
- 「イシュタール(Istar)」1941 ショヴィレ(Chauvire) - 1988 ゲラン(Guerin) *2
- 「騎士と姫君(le Chevalier et la damoiselle)」1941 - 1997 ペレッティ(Peretti)、ベッシー(Bessy)、メイザンディ(Meyzindi)、ビュリヨン(Bullion) *5
- 「ミラージュ(Mirages)」1944 - 1947 ショヴィレ(Chauvire)、1998 - アタナソフ(Atanasoff)、ルディエール(Loudieres)、ルグリ(Legris) *3
- 「ショタ・ルスタヴェリ(Chota Roustaveli)」1946 - ショヴィレ(Chauvire)、シャラ(Charrat)
- 「ノーテオス(Nauteos)」1947 ショヴィレ(Chauvire) - 1988 ルディエール(Loudieres) *2
- 「ガルニエを讃えて(Hommage a Garnier)」1959 ヴィルボワ(Vyroubova)、ラビス(Labis) *4
- 「フェードル(Phedre)」 1950 - 1995 ヴィルボワ(Vyroubova)、アタナソフ(Atanasoff)、ムッサン(Moussin)、サイズ(Saiz)、ハイデ(Haydee)
- 「牧神(Le Faune)」1935 - 1956 リファール(Lifar)
- 「オルフェ(Orphee)」1959 ヴィルボワ(Vyroubova)
- 「ジゼル(Giselle)」1932 - 1957 リファール(Lifar)
尚、出典は以下の作品のようです。
*1 Le Spectre de la Dance (1959)
*2 une Etoile pour l'exemple(1985) 邦題:エトワールの肖像
*3 Comme les oiseaux...(1991)邦題:ルディエール・オ・トラバーユ
*4 les Cahiers retrouves de Nina Vyroubova(1995)
*5 Serge Peretti, le dernier Italien(1997) 以上ドミニク・ドルーシュ監督
Hommage a Claude Debussy(1956) Marcel L'Herbier
Symphonio en blanc(1943) Claude Lambert 他
感想
エンドクレジットによると、彼が先に製作した5つのドキュメンタリー映画などからリファールに関連する部分を用いて再編集したもののようですね。リファールの生前の映像や彼から直接指導を受けた人たちが、新しい世代のダンサーに伝えて行く映像が中心でした。
「バー」でヴィルボワから指導を受けるシアラヴォラがとっても素敵。美脚を堪能できるし、詩情があって素晴らしい。うっとりしました。ルディーエルとルグリの「ミラージュ」はルディエールのドキュメンタリーで見ていますが、それでもやはり見入ってしまいます。昔のダンサーによる貴重な映像も興味深いですが、ゲランやルディエール以降のダンサーが出ている映像により強く興味を持ちました。ハイデによる「フェードル」映像もすばらしかったし。
「騎士と姫君」は若いメイザンディとビュリヨンがペレッティとベッシーの指導を受けているのですが、これが撮影された97年というとビュリヨンはバレエ学校を卒業してカンパニーに入団した年。ネズミ色のタイツ姿だしベッシーがいるということは、卒業公演のためのものかしら?足が弱っているペレッティが思わず立ち上がって(杖はついているけど)指導する熱心な様子に感銘を受けました。そんな若い頃からオペラ座の根幹を流れるリファールの息吹に触れられるのは幸せだわ。
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