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「マクベス」ボリショイ・バレエ(1984)

Macbeth / The Bolshoi Ballet

Macbeth

振付:ウラジーミル・ワシーリエフ
主演:ニーナ・ティモフェーエワ/アレクセイ・ファジェーチェフ
収録:1984年 ボリショイ劇場 / 105分

画像リンク先:amazon.co.jp 北米版

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ワシーリエフの振付作品。ティモフェーエワのマクベス夫人が絶品です。

商品情報

クレジット

振付・脚本・演出:ウラジーミル・ワシーリエフ(Vladimir Vasiliev)
音楽:キリル・モルチャノフ(Kirill Molchanov)
装置:Valeri Leventhal
指揮:Fuat Mansurov
演奏:ボリショイ劇場管弦楽団

キャスト

マクベス:アレクセイ・ファジェーチェフ(Alexei Fadeyechev)
レディ・マクベス:ニーナ・ティモフェーエワ(Nina Timofeyeva)
バンクォウ:ワレリー・アニシモフ(Valeri Anisimov)

感想

得体のしれないビデオだと思っていたのに、よく見たらボリショイ・バレエでした(笑)。しかもワシーリエフの振付、アレクセイ・ファジェーチェフとニーナ・ティモフェーエワの主演。ファジェーチェフ、かなり若いです。そしてとってもスマート(笑)。表現力は発展途上という感じですね。私が映像で知っている90年代以降のファジェーチェフとは結びつきません・・・若すぎてマクベスに見えにくいかなー。顔がアップで映らなければ違和感はないのですが、ティモフェーエワと並ぶと夫婦というより母子のように見える瞬間が。

ワシーリエフの振付は、踊りの部分はけっこう面白いと思いました。特にマクベスと夫人のパ・ド・ドゥは、振付家自身が優れた踊り手だっただけにダンサーに要求するものも高そうです。死神たちは男性ダンサーなんですが、ポワントを履いていて、最後にはフェッテまでくるくる回っておりましたよ。群舞の扱いにはグリゴロの影響を強く感じる部分もあり。カメラアングルや音楽の影響も大きいでしょうし、使えるダンサーにも制限があったかもしれませんが、「うわーっ、ボリショイだぁああっ」という高揚感を誘う群舞はグリゴロの巧みなところだと再認識しました。

幕間にミキサールームから指示をだすワシーリエフの姿やウォームアップするダンサーの姿、終演後のカーテンの内側で讃え合うワシーリエフとティモフェーエワなどの映像もあり。また、マスターテープに起因すると思われる画像ノイズや木管の歪みがあります。

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