- 2006/03/13 13:31|
- Category: カルメン|
The Car Man / Adventures in Motion Pictures
振付:マシュー・ボーン
主演:アラン・ヴィンセント/サラン・カーテン/ウィル・ケンプ
収録:2001年4月 英国パインウッド・スタジオ / 100分(本編86分)
画像リンク先:amazon.co.jp
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コメント
マシュー・ボーンによる「カルメン」の読み替え。60年代アメリカの自動車工場が舞台。
商品情報
<国内向け>DVD(ワーナーミュージック:WPBS-95030, WPBS-90071)
フォーマット:NTSC、リージョン:2、画面サイズ:16:9、インタビュー字幕:EN/JP/ES/PO/FR、音声:DD5.1/LPCMステレオ(本編)
<北米向け>DVD(Image Entertainment:ID0082WIDVD)
画面サイズ:16:9、音声:DD5.1/LPCMステレオ(本編)、DD2.0(インタビュー)
<欧州向け>DVD(Warner Music Vision)
フォーマット:不明、リージョン:不明、画面サイズ:16:9、音声:DD5.1/LPCMステレオ(本編)、インタビュー字幕:EN/FR/GE/IT/SP
特典映像:マシュー・ボーン インタビュー、フォトギャラリー
クレジット
舞台制作・振付・演出:マシュー・ボーン(Matthew Bourne)
音楽:テリー・デイヴィス(Terry Davies)、「カルメン組曲」ジョルジュ・ビゼー(George Bezet)、ロディオン・シチェドリン(Rodion Shchedrin)
演出補:スコット・アンブラー(Scott Ambler)、エタ / マーフィット(Etta Murfitt)
美術:レズ・ブラザーストン(Lez Brotherston)
照明:クリス・デイヴィー(Chris Davey)
指揮:ブレット・モリス(Brett Morris)
ファイト・コンサルタント:ニコラス・ホール(Nicholas Hall)
舞台制作プロデューサー:キャサリン・ドーレ(Katharine Dore)
監督:ロス・マクギボン(Ross MacGibbon)、マシュー・ボーン
キャスト
ルカ:アラン・ヴィンセント(Alan Vincent)
ラナ:サラン・カーテン(Saranne Curtin)
アンジェロ:ウィル・ケンプ(Will Kemp)
リタ:エタ・マーフィット(Etta Murfitt)
ディノ:スコット・アンブラー(Scott Ambler)
メルセデス:ヴィッキー・エヴァンス(Vicky Evans)
ロッコ:アーサー・ピタ(Arthur Pita)
モニカ:ヴァレンティナ・フォーメンティ(Valentina Formenti)
ブルーノ:スティーブン・バークリー=ホワイト(Stephen Berkeley-White)
ジーナ:ヘザー・ハベンス(Heather Habens)
サンドラ:レイチェル・ランカスター(Rachel Lancaster)
デロレス:シェルビー・ウィリアムス(Shelby Williams)
"ホット"ロッド:アダム・ガルブレイス(Adam Galbraith)
チャド:リー・スマイクル(Lee Smikle)
ヴィト:ニール・ベンリントン(Neil Penlington)
マルコ:ベン・ハートレイ(Ben Hartley)
ダーク:ジェイムズ・リース(James Leece)
田舎の警官チャック:ダレン・J. フォースロプ(Darren J. Fawthrop)
クラブのオーナー シャーリー:ミケラ・メアッツァ(Michela Meazza)
バーテンダー:パウロ・カドウ(Paulo Kadow)
監視人デクスター:ダレン・J. フォースロプ(Darren J. Fawthrop)
シーン・セレクション
- アクト1
- プロローグ(Prologue)
- リタとアンジェロ(Rita & Angelo)
- ラナとルカ(Lana & Luca)
- パーティ(Party)
- アクト2
- クラブ(The Club)
- 監獄(Jail)
- 呪われて(Haunted)
- 殺人(Murderer)
感想
遅ればせながら「ザ・カー・マン」を見ました。60年代の衣装と当時の車たちがあふれる自動車工場はいい舞台設定だなーと感心。「カルメン」を読み替えた話ながら、ひたすら映画的オマージュにあふれた作品。あざといほどに性欲や暴力を強調しているので好き嫌いがはっきり別れると思いますが、ウィル・ケンプ演じるアンジェロにフォーカスして見るのが可、かと。マシュー・ボーンは「オート・エロティック・スリラー」と名付けたそうですが、日本語版のジャケットにいは「自体愛的スリラー」って(笑)。怪しい海賊版みたいじゃないか〜。
主要なキャラクターの描写と彼らの演技がすばらしい。特にウィル・ケンプは見事だよねー。リタに好かれて尻込みしたりルカが現れて目が輝いたりという彼の嗜好が垣間見える場面から、後半の破滅的な行動まで、ひとときも目が離せない。ちょっと視線を動かすだけで彼の気持ちが手にとるようにわかる。唸りました。スコット・アンブラーの怪演もお見事。
演劇的描写においては非常に面白かったです。撮影の仕方も映画的なので、踊りを楽しむようには撮られていないのね。なので「踊りを見るぞ」と思って再生ボタンを押すと、物足りないかも。生の舞台ならきっと印象が違ったことでしょう。それにしてもビゼー(とシチェドリン)の「カルメン」ってドラマティックでいい曲だ、としみじみ。
なお、このDVDは以下のセットにも含まれています。(マシュー・ボーン振付「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ザ・カー・マン」)このDVDセットは海外版ですがNTSC/R0だそうです。
この記事の更新履歴
- 2008.10.30 - 海外版DVDボックス情報初出
- Newer: 「バヤデルカ」キーロフ・バレエ(1977)
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