- 2006/03/04 23:35
- Category: パ・ド・ドゥ集 など
Diva of the Dance / Maya Plisetskaya
出演:マイヤ・プリセツカヤ 他
制作:2005年 / 124分(映像71分+インタビュー53分)
画像リンク先:amazon.co.jp 北米版
コメント
DVDは国内版海外版ともディスクは一緒。映像編とインタビュー編に分かれていて、それぞれが1時間前後とたっぷり見応えがあります。
商品情報
<海外向け>DVD(EuroArts:2054938)
フォーマット:NTSC、リージョン:ALL、画面サイズ:16:9、音声:PCMステレオ
字幕:英 / 独 / 仏 / 西、ブックレット:英 / 仏 / 独
収録
- 「プレリュード」(06:40)
- 音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ(Johann Sebastian Bach)
- パートナー:ニコライ・ファジェーチェフ(Nicolai Fadeyechev)
- 「ライモンダ」抜粋(07:04)
- 音楽:アレクサンドル・グラズノフ(Alexander Glazunov)
- パートナー:ニコライ・ファジェーチェフ(Nicolai Fadeyechev)
- ヴェールのヴァリエーションと3幕グランパのアダージョとヴァリ(プリセツカヤ)
- 「カルメン組曲」抜粋(03:43)
- 音楽:ジョルジュ・ビゼー(Georges Buzet) / ロディオン・シチェドリン(Rodion Shchedrin)
- 振付:アルベルト・アロンソ(Alberto Alonso)
- パートナー:ヴィクトール・バリキン(Victor Barykin)
- 逃避行中の苦悩するホセとのパ・ド・ドゥ
- 「ロミオとジュリエット」抜粋(09:48)-モノクロ
- 音楽:セルゲイ・プロコフィエフ(Sergei Prokofiev)
- 振付:レオニード・ラヴロフスキー(Leonid Lavrovsky)
- パートナー:ユーリー・ジダーノフ(Yuri Zhdanov)
- ジュリエットの登場から墓場の場面まで、ストーリーの要になる部分を短く繋いで抜粋
- 「白鳥の湖」抜粋(02:46)-モノクロ
- 音楽:P.I. チャイコフスキー(P.I. Tchaikovsky)
- 振付:マリウス・プティパ(Marius Petipa)
- パートナー:ニコライ・ファジェーチェフ(Nicolai Fadeyechev)
- 2幕グラン・アダージオの一部
- 「ドン・キホーテ」抜粋(06:00)-モノクロ
- 音楽:ルードヴィヒ・ミンクス(Ludgiw Minkus)
- 振付:マリウス・プティパ(Marius Petipa)
- パートナー:ヴラジーミル・ティホノフ(Vladimir Tikhonov)
- 1幕のキトリの登場ヴァリエーション、ギターを持ったバジルとのかけひき、カスタネットのヴァリなど。客席の盛り上がりがものすごいです
- 「瀕死の白鳥」(03:17)-モノクロ
- 音楽:カミーユ・サン=サーンス(Camille Saint-Saens)
- 「スパルタクス」抜粋(06:10)
- 音楽:アラム・ハチャトリアン(Aram Khachaturian)
- 振付:レオニード・ヤコブソン(Leonid Jacobson)
- パートナー:Dmitri Begag
- あの有名なパ・ド・ドゥの曲のところ(笑)。スタジオ収録みたいです。ヤコブソン版は初めてみました
- 「ラウレンシア」抜粋(01:23)-モノクロ
- 音楽:アレクサンダー・クレイン(Alexander Krein)
- 振付:ワフタング・チャブキアーニ(Vakhtang Chaboukiani)
- パートナー:ニコライ・ファジェーチェフ(Nicolai Fadeyechev)
- これもよく聴く曲のところ。プリセツカヤのヴァリエーションのみ
- 「ワルプルギスの夜」抜粋(02:47)-モノクロ
- 音楽:シャルル・グノー(Charles Gounod)
- パートナー:マリス・リエパ(Maris Liepa)
- プリセツカヤのヴァリとリエパとのパ・ド・ドゥ。彼女の個性にあった作品だと思います
- 「イサドラ」抜粋(01:16)
- 音楽:ベートーベン、ブラームス、リスト、ショパン、シューベルト、スクリャービン、ルジェ・ド・リル
- 振付:モーリス・ベジャール(Maurice Bejart)
- 「ラ・マルセイエーズ」で踊られる部分
- 「ボレロ」(19:55)
- 音楽:モーリス・ラヴェル(Maurice Ravel)
- 振付:モーリス・ベジャール(Maurice Bejart)
- 1977年ブリュッセル モネ劇場 / 二十世紀バレエ団
インタビュー
- Introduction
- Childhood
- Raymonda
- Don Quixote
- Adapting Dance to Music
- Prelude
- First Encounter with Rodion Shchedrin
- Walpurgis Night
- Swan Lake
- Mao and Stalin
- Romeo and Juliet
- Spartacus
- Carmen
- A Fruitful Partnership
- Bolero
- Isadora
- Friendship with Pierre Cardin
- The Dying Swan
- Maya - A Real Human Being
2004年12月ミュンヘンにて収録
感想
よくある「映像の合間にインタビューが挿入」という形ではなく、映像とインタビュー(英 / 仏 / 独 / スペイン語の字幕)をそれぞれ別に再生するようになっています。インタビューは1度見ればそう何度も見返すこともないかもしれないので、これは便利かも。もちろんインタビューの中にも映像がモチーフとして登場します(しかも収録されたのとは別のものが入っていたりもする)。インタビューのチャプターについては「続きを見る」以下に記載しておきますね。
収録された場面については、上の「収録」にざっと書いてみました。「ボレロ」以外はいつの収録かは記載がありません。「ドンキ」や「ワルプルギュスの夜」は観客の歓声がすごくて、プリセツカヤが飛んだりはねたりするたびに劇場中が盛り上がる様子が伝わってきます。確かにこの2つの演目でのプリセツカヤはすごく魅力的で、もっと見たいなーという感じ。特にキトリは全幕の映像がどっかにないのかしら?モノクロでも音質画質が悪くても、絶対見てみたいものの1つ。
古い映像が多いので好みが別れると思いますが、「カルメン組曲」を全編見たい人以外ならば、「バレエの詩」よりはこちらをお勧めします。「バレエの詩」のよいところは「カルメン組曲」が全編で収められているところと、シネスコサイズなのでこちらでは画面の外にあふれて見られないセットや「ライモンダ」のソリストが見られること、「瀕死の白鳥」が別バージョンのカラーであること。「Diva」は収録作品も多くインタビューもあるので、この辺がチェックポイントになるのではないでしょうか。
個人的には、プリセツカヤの踊りに興味がある人にとっては、価格を考えればお買い得!だと思います。
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