- 2005/11/29 21:44|
- Category: ジゼル|
Giselle / K-Ballet Company
振付:熊川哲也
主演:ヴィヴィアナ・デュランテ/熊川哲也
収録:2001年11月 オーチャードホール / 105分
画像リンク先:amazon.co.jp
コメント
Kバレエの「ジゼル」もピーター・ライト版がベース。ドラマティックです。
商品情報
<国内版>DVD(ポニーキャニオン:PCBX-50322)
フォーマット:NTSC、リージョン:2、画面サイズ:4:3、音声:LPCMステレオ
クレジット
原振付:マリウス・プティパ(Marius Petipa)
振付:熊川哲也(Tetsuya Kumakawa)
音楽:アドルフ・アダン(Adolphe Adam)
美術:ピーター・ファーマー(Peter Farmer)
衣装スーパーバイザー:ダイアン・ペイジ(Diane Page)
衣装:林なつ子(Natsuko Hayashi)
照明:足立恒(Hisashi Adachi)
指揮:福田一雄(Kazuo Fukuda)
演奏:東京ニューフィルハーモニック管弦楽団(Tokyo New Philharmonic Orchestra)
キャスト
ジゼル:ヴィヴィアナ・デュランテ(Viviana Durante)
アルブレヒト:熊川哲也(Tetsuya Kumakawa)
ヒラリオン:スチュアート・キャシディ(Stuart Cassidy)
ミルタ:徳井美可子(Mikako Tokui)
ベルタ:サンドラ・コンリー(Sandra Conley)
バチルド:タマリン・ストット(Tamarin Stott)
狩猟長:家本豊(Yutaka Yamoto)
ウィルフリード:ロリアン・スローター(Lorien Slaughter)
クーランド候:ギャリー・エイヴィス(Gary Avis)
パ・ド・シス:マシュー・ディボル(Matthew Dibble) / クリスティアン・メイクティ(Krisztian Melykuti) / ジョン・ウガリーザ(Jon Ugarriza) / 長田佳世(Kayo Nagata) / 永橋あゆみ*(Ayumi Nagahashi) / 瀬田統子*(Toko Seta)
ドゥ・ウィリ:榊原有佳子(Yukako Sakakibara) / 佐々木和葉(Kazuha Sasaki)
他 出演:Kバレエ・カンパニー / 谷桃子バレエ団
*印は映像から「たぶんそうだよね」と推定したものです
感想
暖色系の衣装からわかるように、ピーター・ライト版が元になっているようです。美術は同じピーター・ファーマーさんですが、よりこだわりを感じさせる衣装や装置になっていました。演出的には、バチルドの立ち居振る舞いがかなり露骨。他の版でも「一見よくしてあげてるけど、手にキスされるのはやんわり拒むことで心を許している訳ではない」というのはありますが、このバチルドはすごいです。ジゼルのことを田舎娘だと馬鹿にして戯れに相手をしているの。それが似合うべっぴんさんなんだよねー、タマリン・ストット。この2人のやりとりだけで、いかにジゼルとアルブレヒトとが身分違いなのか表し、しかもアルブレヒトまで悲劇の主人公っぽくなっているのがポイント。
主役の2人は、私の好きなジゼルの世界からするとちょっぴりtoo muchでした。どちらも技術的に安定していて踊りは見事だし、とても情熱的なジゼルとアルブレヒトだったのですが、、、熱演の割には心を揺すぶられなかったと言ったら怒られるだろーか。こちらの期待度の高さも大いに作用しているとは思いますが、少々残念でした。それ以外の面々にはかなり満足で、特にミルタの徳井さんの風格は嬉しい驚きでした。キャシディはヒラリオンでは見せ場が少なくてもったいない。ウィリたちも幻想的でとてもよかったです。
ソリスト、コール・ドを含めて、この映像では谷桃子バレエ団の方も出ているのですね。パ・ド・シスはエンドクレジットには男性の名前しか出てこないのですが(ひどくない?)映像を見たところ長田さんと谷の永橋さんと瀬田さんのように見えました。
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