Giselle / K-Ballet Company

GISELLE [DVD]

振付:熊川哲也
主演:ヴィヴィアナ・デュランテ/熊川哲也
収録:2001年11月 オーチャードホール / 105分

画像リンク先:amazon.co.jp - DVD

Kバレエの「ジゼル」もピーター・ライト版がベース。ドラマティックです。


商品情報

国内|DVD(ポニーキャニオン:PCBX-50322) Release: 2002/06/19

クレジット

原振付
マリウス・プティパ Marius Petipa
振付
熊川哲也
音楽
アドルフ・アダン Adolphe Adam
美術
ピーター・ファーマー Peter Farmer
衣装スーパーバイザー
ダイアン・ペイジ Diane Page
衣装
林なつ子
照明
足立恒
指揮
福田一雄
演奏
東京ニューフィルハーモニック管弦楽団

キャスト

ジゼル
ヴィヴィアナ・デュランテ Viviana Durante
アルブレヒト
熊川哲也
ヒラリオン
スチュアート・キャシディ Stuart Cassidy
ミルタ
徳井美可子
ベルタ
サンドラ・コンリー Sandra Conley
バチルド
タマリン・ストット Tamarin Stott
狩猟長
家本豊
ウィルフリード
ロリアン・スローター Lorien Slaughter
クーランド候
ギャリー・エイヴィス Gary Avis

感想

暖色系の衣装からわかるように、ピーター・ライト版が元になっているようです。美術は同じピーター・ファーマーさんですが、よりこだわりを感じさせる衣装や装置になっていました。演出的には、バチルドの立ち居振る舞いがかなり露骨。他の版でも「一見よくしてあげてるけど、手にキスされるのはやんわり拒むことで心を許している訳ではない」というのはありますが、このバチルドはすごいです。ジゼルのことを田舎娘だと馬鹿にして戯れに相手をしているの。それが似合うべっぴんさんなんだよねー、タマリン・ストット。この2人のやりとりだけで、いかにジゼルとアルブレヒトとが身分違いなのかを表現し、しかもアルブレヒトまで悲劇の主人公っぽくなっているのがポイント。

主役の2人は、私の好きなジゼルの世界からするとちょっぴりtoo muchでした。どちらも技術的に安定していて踊りは見事だし、とても情熱的なジゼルとアルブレヒト。それ以外の面々にもかなり満足で、特にミルタの徳井さんの風格は嬉しい驚きでした。キャシディはヒラリオンでは見せ場が少なくてもったいない。ウィリたちも幻想的でとてもよかったです。

ソリスト、コール・ドを含めて、この映像では谷桃子バレエ団の方も出ているのですね。パ・ド・シスはエンドクレジットには男性の名前しか出てこないのですが(ひどくない?)映像を見たところ長田さんと谷の永橋さんと瀬田さんのように見えました。

この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2009.12.09 - セブンアンドワイ→セブンネットショッピングに変更
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